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Kyo-to (キョート)

Author:Kyo-to (キョート)

線路を走るのは何でも「デンシャ」ぐらいのユルさで鉄道旅を通して出会った風景や人、古い駅舎や古い町並みを記録していきたいと思っています。時々、地元京都。
リンク、そして古い記事でもコメントなど、お気軽にどうぞ。

※万が一、写真を気に入ってもらえて、私的な保存などは構いませんが、改変・転載等は勘弁してください。


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2014-05-10 #05  南海高野線 紀伊細川駅と紀伊神谷駅  〔和歌山県〕

08 03, 2014 | 南海電鉄

2 Comments
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2014年5月10日(土)、南海高野線の駅めぐり第5回。
山岳区間の途中駅も残すところあと2つ。

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まずは紀伊細川(きいほそかわ)駅。
1928年(昭和3年)6月18日、高野山電気鉄道の高野下~神谷(現・紀伊神谷)間開通と同時に細川駅として開業。2年後の1930年(昭和5年)3月1日、現駅名に改称。

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駅舎は前回の上古沢(かみこさわ)駅と規模も意匠も概ね同じ感じです。

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駅前風景(笑)。こんなだから駅舎を撮るのもひと苦労。

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駅舎側面。

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駅前の階段と反対側の、駅とのアクセスルート。高野下(こうやした)以降の駅はすべて崖の上にあると言っても過言ではありません…。

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救いは駅員さんの存在。こんな気さくな方なら尚更!

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古い駅舎が大好きで、と僕が言うと、駅舎の中に何やら取りに行かれて…。

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駅舎の、開業当時に使われていたという古クギを手に戻られました。簡単には抜けない構造になってて…etc、とご自身も感心しながら説明して下さいました。

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親切な駅員さんだけじゃなく、ニャンコもいる!

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流行りの「駅長」とかじゃなく近所のニャンズだそうですが、めっちゃ和むイイ駅でした。

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さて、お次は最後の途中駅、紀伊神谷(きいかみや)。

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1928年(昭和3年)6月18日、高野山電気鉄道の高野下~当駅間開通時に終点の神谷駅として開業。1930年(昭和5年)3月1日に現駅名に改称。

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南海電鉄全駅(100駅)中、最も利用客の少ない駅(2012年度データでは平均13人/日)だそうで、秘境駅としても知られているようです。

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1面2線の島式ホームと構内踏み切りで結ばれている紀伊神谷駅舎。

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駅舎と路盤にちょっとした高低差があるところもまた趣きがあります。

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有人(業務委託)駅。

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駅前風景。確かにこりゃ「秘境」感あります(笑)。

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開業時は終着駅だったからか、しっかりしたイイ駅舎なんですけど、写真を撮るなら光の明暗差の激しい時間帯や季節に来ない方がいいですね。自然な感じに写したら肝心の駅舎が沈んで廃墟みたいになっちゃいました(泣)。

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植物には疎い僕ですが、駅舎のそばに咲いてたこんな花が、秘境にひっそり煌めく紀伊神谷という駅を体現しているように思えました。

(つづく)

撮影日:2014年5月10日
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

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2014-05-10 #04  南海高野線 下古沢駅と上古沢駅  〔和歌山県〕

07 31, 2014 | 南海電鉄

2 Comments
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2014年5月10日(土)、南海高野線の駅めぐり第4回。
高野下駅から先は、かつての高野山電気鉄道が開通させた、最大50‰(パーミル)の急勾配区間。2つの「古沢」駅が続きます。まずは下古沢(しもこさわ)。

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1928年(昭和3年)6月18日、前述の高野山電気鉄道の高野下~神谷(現・紀伊神谷)開通時に開業。
余談ですが、ここだけ駅名標がこれ1枚しかなく、隣駅の上下関係の「向き」を合わせられないことに今頃気付きました…。

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駅舎は開業当時のもののようですが、車寄せの方杖(ほうづえ=庇を支える補強材)がちょっと気を利かせてる以外、外観は目立った特徴のない実用本位の印象。

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学文路(かむろ)駅同様、駅前に引きのスペースがなく全景を収めにくい。

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というのも、もうほとんど崖の上に駅がある、といった立地だから。手持ちの飲料が尽きて眼下の集落へ買いに行ったんですが、戻るときのキツイことといったら!
しかも自販機さえ見当たらず、出会った方に「高野下駅付近のガソリンスタンドにしかない」と聞いてガックシ(泣)。

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駅前へ勢いよく飛び出すと身投げになってしまう駅です(苦笑)。通勤・通学で毎日利用されてる方がいるとしたら、頭が下がります。

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ここも無人駅。

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1線剥がされ、現在は駅舎側のホームしか使用されていません。なので、本来向かいのホームにもあるハズの駅名標まで省かれてしまってるようです。
(かつての構内踏み切りからの撮影)

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では、もうひとつの「古沢」駅へ。
(※ 実際の訪問順と異なるので写ってるのは上り列車ですが…)

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上古沢(かみこさわ)駅。
この辺り一帯「古沢」という地名らしく、駅はありませんがあと一つ、「中古沢」の3地区で構成されているようです。

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下古沢と同じく、1928年(昭和3年)6月18日の開業。

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純和風といっていい、峠の茶屋のような可愛らしい駅舎。
前身の会社も違いますが、明らかに高野下駅までの大正時代のものとは建築様式が異なってて面白い。

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駅舎側面。白いです。塗り替えた?塗り直した?

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駅舎内の天井は、かつて照明が下げられていた部分も含め、意匠が共通。ちなみにここにきてやっと有人(業務委託)駅。

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ここも崖の上の駅。駅舎の窓の外がこんなにパノラミック。

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ところで、この駅舎ひょっとして。
もしかしてだけど、もしかしてだけど~、レンズの歪みを差し引いたとしても傾いてるんじゃないの~!?

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ほら、やっぱり。出入口が歪んでます。

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決定的なのは、ホームから見たこの光景。手前の駅付属の建物や左手の架線柱と比べても明らかに…。

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ちなみにホームは駅舎から独立した相対式。高野線の山岳区間は単線なので列車の行き違い待ちが生じ、時にはこんな風に特急が普通列車を待ったりすることも。

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傾き疑惑も含めて強く印象に残った上古沢駅。僕はすごく好きになっちゃったので、問題なければこのまま残って欲しいなぁ…。

(つづく)

撮影日:2014年5月10日
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

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2014-05-10 #03  南海高野線 高野下駅  〔和歌山県〕

07 29, 2014 | 南海電鉄

2 Comments
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2014年5月10日(土)、南海高野線の駅めぐり第3回。
橋本駅からスタートした山岳区間、九度山に続いては高野下(こうやした)駅。

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1925年(大正14年)7月30日、九度山駅からの延伸時に終着駅として開業。当初は「高野山」だったのが、9月11日には現駅名に改称。何れにせよ紛らわしい駅名ですが、高野山はまだまだ先なのでお参りの方はお間違えなきよう。

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なかなか立派な高野下駅舎。開業当時はここで高野山電気鉄道と接続しており、前身の南海鉄道としては実質ターミナル駅だったからでは、と推測しますが、そう考えるとこの駅名もうなずける気がします。

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駅舎の下が道路になっていて奥の集落への連絡通路かと思ったら、明治の終わりごろから昭和34年まで走っていた高野山森林鉄道の線路跡を転用したものなんだとか。

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不動谷川沿いの山肌に張り付くような高野下駅西側の集落。

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駅前の国道370号沿いの廃屋。

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駅のすぐ南、不動谷川に架かる橋梁を特急「こうや」が駆け抜けていきます。

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駅舎へ至る階段の回廊側面は、駅舎に合わせた下見板張り。

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駅舎およびホームへのアクセスはこの階段のみ。風情は満点ですが、エスカレーターもエレベーターもなく、バリアフリーという面では厳しい…。

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この駅も昨年4月1日に無人化。「天空」とか観光列車に力を入れた代わりに途中駅は切り捨てたんですかね南海さん(泣)。

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ホーム上屋の駅名標と、ホームから見た駅舎。

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島式1面2線のホーム。ホーム上には2010年の高野線全通80周年記念、「南海思い出ミュージアム」として多数の鉄道資料が展示されてますが、煩雑すぎるように思えて割愛しました(撮影してはいるんですけど)。

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人って結局、自分の見たいものしか見てないんですよね。
…というスタンスでこれからもお送りします。

(つづく)

撮影日:2014年5月10日
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

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2014-05-10 #02  南海高野線 学文路駅と九度山駅  〔和歌山県〕

07 28, 2014 | 南海電鉄

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2014年5月10日(土)、南海高野線の駅めぐり第2回。
橋本駅からスタートした山岳区間、紀伊清水に続いては学文路(かむろ)駅。

※ 本シリーズは実際に訪れた順序ではなく、駅番号順にご紹介します。

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1924年(大正13年)11月1日開業。駅名は、高野詣りの宿場町として栄えた旧学文路村にちなむものだとか。

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駅前の国道370号からコンクリートの階段を上がった高台に駅舎があります。

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素晴らしい駅舎なんですけど、ご覧のように引きのスペースに乏しいので全景を撮るのが難しい…。

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駅舎正面の付け庇。渦巻き状の金具は旗などを立てるためのもの。

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駅出入口から見た駅前風景。

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駅舎内。木枠の窓に広告入りの鏡、木の壁、ベンチ…やっぱエエなぁ。

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昭和50年頃から、駅名と最寄りの天満宮の縁起をかついだ入場券が受験生に人気だそうで、近年は「滑らない砂」まで登場、合格後に返納する際の「納箱」が観光列車「天空」のカタチで改札脇に。
ただ、昨年春から無人駅になってしまったため、入場券類は橋本駅で販売する旨の張り紙がありました。

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紀伊清水もそうでしたが、相対式の学文路駅ホーム。

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ホーム上屋の駅名標。書体からして古そうです。

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ホームのベンチも年季入り。

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高野線の特急「こうや」。橋本~極楽橋間の途中駅には停まりません。

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さて、次の駅は九度山(くどやま)。

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1924年(大正13年)12月25日開業。

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紀伊清水、学文路と意匠に共通部分は多いものの、それぞれ微妙に違うのが面白い。

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ここも昨年春に無人化されてます。

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駅前風景。真田幸村ゆかりの地だそうで、ハイキングコースの案内板も。右手に見えるのは保線基地。

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構内踏み切りで連絡する相対式ホーム、上り(橋本方面)側に駅舎、という構造もこれまでの駅と同じ。

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ここから先、極楽橋方面へ本格的な上り勾配区間となります。

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山岳区間用22000系「ズームカー」を観光列車に改造した「天空」。2009年デビューですが、僕はこの日初めて見ました(汗)。

(つづく)

撮影日:2014年5月10日
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

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2014-05-10 #01  南海高野線 橋本駅と紀伊清水駅  〔和歌山県〕

07 27, 2014 | 南海電鉄

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2014年5月10日(土)。
GWの北陸本線駅めぐり旅を終えた週末、今度は地元関西の私鉄、南海電鉄の駅めぐり。
1回分余ってた春期の「スルッとKANSAI 3dayチケット」の有効期限が迫ってたので、ターゲットを高野線(こうやせん)の山岳区間に選定。早く訪問せねば、と思いつつ後回しになってた、古いイイ駅舎が多数残るエリアなんです。

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南海高野線は汐見橋(しおみばし)駅~極楽橋(ごくらくばし)駅間 64.4kmを結ぶ路線ですが、今回の対象は和歌山県の橋本駅~極楽橋までの19.8km、世界遺産・高野山へと向かう標高差443mの山岳区間。

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まずは橋本駅から。京都からは2時間ぐらいの距離、ユルめの出発だったので着いたのは正午前。

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JR(和歌山線)との共同使用駅で、元からの駅舎はJR線側にありますが、2011年3月に南海の橋上駅舎も完成。

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橋本駅からの最初の訪問駅は、紀伊清水(きいしみず)。いきなりシブい!

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1925年(大正14年)3月15日開業。

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駅舎は開業当時のもののようです。ネットで見かけた数年前の写真では、左手の自販機のスペースは売店でした。

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2010年4月1日に無人化されたそうです。

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駅前風景。紀ノ川沿いの、JR和歌山線沿線とも共通する感じの長閑さ。

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駅舎側に遮断機の付いた構内踏み切りで上下線のホームが結ばれてます。

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下り(極楽橋方面)ホームに、放置されて久しい駅庭が。

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ホームの上屋には古いタイプの駅名標も。撤去せずに2012年導入の駅番号を追加(もしくはパネルを変更)してるところが古い駅舎を安易に建て替えたりしない南海さんのイイところ。

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高野線自体は高野山訪問で既に二、三度往復の経験がありますが、初っ端でこれだから、やっぱ駅めぐりに訪れた甲斐がありました。ワクワクしながら次の駅へ。

(つづく)

撮影日:2014年5月10日
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

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