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Kyo-to (キョート)

Author:Kyo-to (キョート)

線路を走るのは何でも「デンシャ」ぐらいのユルさで鉄道旅を通して出会った風景や人、古い駅舎や古い町並みを記録していきたいと思っています。時々、地元京都。
リンク、そして古い記事でもコメントなど、お気軽にどうぞ。

※万が一、写真を気に入ってもらえて、私的な保存などは構いませんが、改変・転載等は勘弁してください。


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2014-04-05 #03  京都まで帰る旅 八戸~仙台  〔青森県~宮城県〕

06 08, 2014 | デンシャ旅 -東北(JR)

4 Comments
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2014年4月5日(土)、函館から京都まで青春18きっぷで帰る旅・第3回。
12:05到着の青森県・八戸(はちのへ)駅。ホームで次の乗り継ぎ列車を待っていると、ナゼか新幹線によく似た列車が滑り込んできました。

…っていうのはウソです。乗り場が違うのでありえません。

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八戸から先、盛岡までは18きっぷ不可の区間、というのは往路で痛感してましたが、八戸に至る道中で閃いたんです。どうせ不可なら新幹線もアリじゃないかと。並行在来線(青い森鉄道+IGRいわて銀河鉄道)3,040円に対して東北新幹線(自由席)は3,500円と、差額はわずか460円。
ということで迷わず新幹線の切符を買って乗り込んだというワケです。

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東北新幹線「はやぶさ」18号東京行き。八戸12:16発、盛岡12:45着と、並行在来線だと1時間47分もかかるところを、わずか30分で。たった数百円でこれほどの差があるとは、こうして見捨てた分際で言うのも何ですが、並行在来線の未来に大いなる不安を覚えます…。

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盛岡駅では5分間の停車で秋田新幹線から合流してくる「こまち」18号を連結、その瞬間を見ようと人だかりができてます。

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僕は18きっぷの旅に戻って在来線ホームへ向かうため連結を見届けるのは諦めたので、別のホームのスーパーこまちの写真でお茶を濁しておきます。

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そんなこんなで、新幹線ルートに気づかなかったら14:27到着だった岩手県・盛岡駅。

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ということで、2時間も早い13:01発の便、JR東北本線上り1540Mで18きっぷの旅を再開です。

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が、何だか楽な手段を選択した戒めのように天気が急変、吹雪です。どうもこの日の東北は天気が不安定。

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14:28、往路で町をプチ散策した一ノ関駅に到着。

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一ノ関駅からは14:41発の538M、小牛田(こごた)行きに乗車。

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右手が北なんですが、どうも暗雲に追いかけられてるような気が…(苦笑)。

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15:28、小牛田駅。

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小牛田から15:49発の2554Mに乗り継ぎ、仙台へ。宮城県まで来ると暗雲も諦めたのか松島湾には青空が。

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16:35、仙台駅に到着。

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仙台駅からは17:01発の588M、東北本線上り福島行きに乗車。

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仙台~長町(ながまち)間の震災仮設住宅、一向に解消される気配がありません…。復興、ってどこの国のお伽話なんでしょうか…。

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そうこうするうちに、また今日も夕暮れ時が迫ってきました。

(つづく)

撮影日:2014年4月5日
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

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2014-04-03 #03  江差まで鈍行旅 盛岡~青森 〔岩手県~青森県〕

05 19, 2014 | IGRいわて銀河鉄道

4 Comments
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2014年4月3日(木)、青春18きっぷで京都から江差まで鈍行の旅2日目、第3回。
11:49到着の岩手県・盛岡駅で問題発生、青春18きっぷではこの先に進めない衝撃の事実が判明!

東北新幹線が盛岡から八戸(はちのへ)、のち新青森まで延伸、かつての東北本線が並行在来線として3セク化され、岩手県内はIGRいわて銀河鉄道、青森県内が青い森鉄道となりました。当然、JRの企画切符である青春18きっぷの対象「」路線のため、このままでは乗車できないわけです。

…っていうか、勘違いしてたんですね僕。18きっぷにはいくつかの特例があって、その中に、この区間は通過するだけならOK、みたいなのがあった気がしてたんです。それは果たして半分は本当でしたが、青い森鉄道の八戸~青森間のみ、つまりは僕がウロ覚えの勝手な解釈で完全にナメてただけのハナシだったのです(汗)。

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ということで、IGRいわて銀河鉄道は盛岡~目時(めとき)間全線、そして青い森鉄道も目時~八戸間、〆て3,040円也の別途運賃が必要となりました。折悪く消費税が増税されたばかりで、つい数日前なら2,960円でしたが(泣)、ともかく切符を購入して先へ進むことにしました。
盛岡12:10発、IGRいわて銀河鉄道線下り4529M、八戸行きに乗車。

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車窓左手に岩手山。

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右手には姫神山(ひめかみさん)。名峰に挟まれながら進むこの区間が僕はすごく好きなんですけど、そうかぁ、18きっぷ不可だったのかここ…(諦め悪い性格)

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北上するにつれ、積雪の跡が目立ってきます。

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いつか訪問したいと思い続けている奥中山高原も、峠のサミット駅というのもあって積雪量の多さを感じさせるたたずまいを見せていました。

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2両編成で、JR花輪線(はなわせん)と分岐する好摩(こうま)あたりまでは地元の方でそれなりに混んでましたが、以降は静かなものでした。

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東北新幹線駅でもある二戸(にのへ)駅に停車中。かと言って、新幹線からの乗り換え客があるわけでもなし…。
来年の北陸新幹線金沢延伸開業でJR北陸本線も複数の3セク鉄道に転換されますが、待っているのはこんな未来じゃ…(あと、マヌケな18きっぷ旅行者もね)。

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13:31、目時駅。13県目の青森県に突入。ここからは青い森鉄道線となりますが、列車はそのまま直通します。

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13:59、八戸駅に到着。東北新幹線がここ八戸止まりだったころは青森行きのJR特急の乗り換え客で賑わってたんですが…。

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八戸駅(右手はホテルですが)。もう何度目の訪問になるのかな。駅前のホテルに泊まったこともあるし、いつだったかの旅の帰りには、ちょっと銭湯に寄って新幹線に乗り遅れそうになった思い出も(キホン、マヌケ笑)。

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次のデンシャの時間が来たのでホームに戻ると、3月にデビューしたばかりというJR東日本のE721系をベースにした青い森鉄道703系車両がやってきました。

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が、いまは関係なかったみたいで(苦笑)、見慣れた701系がこれから乗る14:33発、青い森鉄道線下り579M新青森行きでした。
ここ八戸からは今度こそ特例の青春18きっぷで通過OK、の区間です。

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小川原(こがわら)駅付近、このあたりも線路脇に雪。本州の北の果てへ向かってる感じがします。まるで単線みたいな写真ですけど、右手の少し低い位置を上り線が通ってます。

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15:18、野辺地(のへじ)駅。ここはJR大湊線(おおみなとせん)の分岐駅でもあり、青春18きっぷ利用時に途中下車が可能。

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浅虫温泉(あさむしおんせん)駅の手前、陸奥湾(むつわん)を望むことができます。

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京都から1,250kmあまり、ついに青森駅へ辿り着こうとしています。

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16:07、青森駅に到着。当列車は新幹線駅の新青森までの運転。

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青森駅。ここはさすがに「♪雪~の中~」じゃないんですね。

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メモリアルシップ八甲田丸。青函連絡船の旅、一度でいいからしてみたかった…。

(つづく)

撮影日:2014年4月3日
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

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2014-04-03 #02  江差まで鈍行旅 一ノ関~盛岡  〔岩手県〕

05 18, 2014 | デンシャ旅 -東北(JR)

2 Comments
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2014年4月3日(木)、青春18きっぷで京都から江差まで鈍行の旅2日目、第2回。
9:36到着の岩手県・一ノ関駅。

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次の列車まで45分、分岐する大船渡線(おおふなとせん)や東北線上り方面の駅めぐり、またはバスで世界遺産・平泉(ひらいずみ)へ、と可能性を探ってみましたがどちらも時間的に不可/中途半端、ということで一関の町をプラっと歩いてみることにしました。

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駅前旅館の前でいきなり出会ったのがこちらの方とネコちゃん。快く撮影に応じていただいてありがとうございました。

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昭和な感じの建物が結構ありましたが、「一関ショッピングセンター」と書かれたこのビル、もう名前通りの機能は果たしていないようでした。

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右手に見えるホテルも、前まで行ってみたけど営業してないみたいですね。

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東北新幹線高架と、在来線は大船渡線の気動車ですね。通ったから一応撮りましたが、僕はやっぱ自分が乗らないデンシャをハタから見てるのは全然つまんないです(苦笑)。

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ことさら地方都市の疲弊ぶりを強調したいワケじゃないんですけど、どうしてもこういうものにカメラが向いてしまいます。古かったり寂しいものが好きなんです。

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さて、時間になったので一ノ関駅へ戻り、10:21発の東北本線下り1533M、盛岡行きに乗車。

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山ノ目(やまのめ)駅で。みんな無邪気でカワイイなぁ(笑)。

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平泉駅付近、中尊寺の観光駐車場は平日の朝だからなのか閑散としてました。これまでは観光バスでいっぱいの光景しか見たことなかったので意外。

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車内も閑散(笑)、でもこれは休日でも似たようなものだったので、逆にウィークデーに旅してるんだということを半ば忘れかけてました。

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北上川(きたかみがわ)水系の胆沢川(いさわがわ)と焼石(やけいし)連峰。東北の車窓風景はイイなやっぱり。

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北上(きたかみ)、花巻(はなまき)から停車駅ごとに盛岡へ向かう乗客が増え、車内での撮影が難しくなりましたが岩手山だけはやっぱり押さえておきたい。てっぺんが雲に隠れてるのが残念ですけど(泣)。

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11:49、終点の盛岡に到着。

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盛岡からは、東北新幹線の八戸(はちのへ)延伸時、かつての東北本線が並行在来線として3セク化されたIGRいわて銀河鉄道線へ。
…という段取りだったんですが、え!青春18きっぷじゃダメなのっ!?
いままでJR東日本の「東北エリア乗り放題」的な企画切符でしか乗ったことがなかったので知らなかったんです。どうしましょう。

(つづく)

撮影日:2014年4月3日
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

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2014-04-03 #01  江差まで鈍行旅 福島~一ノ関 〔福島県~岩手県〕

05 17, 2014 | デンシャ旅 -東北(JR)

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2014年4月3日(木)。
青春18きっぷで京都から江差まで鈍行の旅、2日目の朝です。
到底一日では北海道に達することはできず、初日は福島県でピリオドを打ちました。ということで、2日目のスタートは福島駅から。果たして今日こそは津軽海峡を超えることができるのでしょうか!?

あ、ちなみに福島で一晩過ごしましたが鼻血などは出てませんのでw

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本日最初に乗車するのは、福島駅6:16発のJR東北本線下り571M列車、仙台行き。

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阿武隈川(あぶくまがわ)水系の松川(まつかわ)を照らす朝日、右手は信夫山(しのぶやま)。

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11県目の宮城県に入って東白石(ひがししろいし)駅付近、白石川と蔵王(ざおう)連峰。この先の船岡(ふなおか)駅のあたりは川沿いの「一目千本桜」で有名ですが、満開の関西~関東と違って開花はまだまだ先のようでした。

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7:39、仙台駅に到着。「平成28年3月まで大規模な駅の改良工事を行っております」とのことで、ホームの至るところ工事のフェンスだらけでした。

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仙台駅からは7:46発の2529M、小牛田(こごた)行きに乗車。でも11分後に途中下車してその列車を見送ってます。

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降りたのは陸前山王(りくぜんさんのう)駅。昭和8年(1933年)開業、仙台からたった3つ先の駅って信じられます?この駅舎(笑)。

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ネットの乗り換え案内だと仙台駅で22分も待ち時間が生じるような検索結果でしたが、本の時刻表を見るとその間に2本、中途半端な駅止まりの列車が走ってて、それを利用すれば2駅寄り道できると判明。その一つ目がこの陸前山王駅というワケなのでした。

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ただ時間的には当然厳しく、わずか7分後の8:04、227M列車に飛び乗って次の寄り道駅へ(苦笑)。

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「松島や!」「ああ松島や」「松島や…」(関西人の会話)
東海道線などと違い、さっきの蔵王連峰しかり、やっぱ東北は愛でたい風景が目白押しで鈍行旅こそが相応しい、とさえ思えます。

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8:17、227M列車の終点でもある松島駅に到着。観光地としての松島には仙石線(せんせきせん)の「松島海岸駅」の方が近く、駅舎もキレイなだけで特筆すべきものはないんですけど(苦笑)、何度もここを通ってるのに降りたことがなかったので一度見てみたかったんです。

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ホームは結構味があると思います。今度はぜひ、現在は松島町健康館デイサービスセンターとして再利用されているという初代松島駅舎を見に行ってみたいです。

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プチ駅めぐりはこれにて終了、松島駅からは8:26の525M、一ノ関(いちのせき)行きに乗車。ネット乗り換え案内の、22分待ちで仙台駅から乗ることになっていた便です。

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2両編成でビビりましたが、仙台から北上する下り列車なので通勤ラッシュもなく、フツーに空いてました(笑)。あともう一駅ぶん時間の余裕があれば、この可愛らしい駅舎の品井沼(しないぬま)駅にも寄ってみたかったなぁ…。

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8:46ごろ到着の小牛田(こごた)駅。陸羽東線(りくうとうせん)、石巻線(いしのまきせん)との接続待ちか3分間ほど停車。さすがに首都圏などとは違って、ホームの端っこですが喫煙コーナーがあるので、わずかな時間でも一服できてありがたい(涙)。

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9:15ごろ、石越駅。くりでん廃線跡訪問に半年ほど前の昨年9月に訪問したんですそういえば。

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その時よりブルーシートの位置が北寄りに移ってましたが何なんでしょうね…。結局、くりでんの石越駅ホーム跡はただの駐車場になってましたし…。

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石越の先で12県目の岩手県に入り、9:36、525M終点の一ノ関に到着。「ようこそ一関」って書いてありますけど、駅名は「一ノ関」なんですよ。

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一ノ関駅舎。さて、困ったことに次に乗り継げる列車は10:21までないんですよ(泣)。45分間、どうしましょう。

(つづく)

撮影日:2014年4月3日
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

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2013-09-23 #09 END みちのく三連休旅の終わり 〔秋田県~京都府〕

11 13, 2013 | デンシャ旅 -東北(JR)

4 Comments
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2013年9月23日(月)、みちのく9月の三連休旅最終日・最終回。
ついに、あとは帰るだけ、となってしまいました(寂)。
角館からは「三連休乗車券」の旅に戻って、JR秋田新幹線(田沢湖線)に。

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JR角館駅。大正10年、生保内軽便線(おぼないけいべんせん)の駅として開業。ちなみに秋田内陸縦貫鉄道の角館駅はこの左手にあります。

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今年3月にデビューした秋田新幹線・E6系「スーパーこまち」は鉄ちゃんじゃない人たちにも人気。角館駅ホームで。

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でも僕がこれから乗る「こまち86号」は見慣れたE3系でした。車両に特にこだわりはないけど、どうせなら乗ってみたかった(泣)。

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15:19、角館を発車。さようなら、2日間目にし続けた秋田の田園風景。

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岩手県に入ったあたりだと思いますが、8月の豪雨の爪痕が。秋田新幹線/田沢湖線も一時不通となり、再開後も徐行運転が続いていました。

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いつの間にか災害列島になってしまった日本。少なくとも、昨今の豪雨災害は温暖化による人災、僕らはもうこの先ずっと合理性や快適さを追い求めた代償を払い続けるしかないのか神よ!…というようなことを、合理性と快適さを追求した新幹線の座席にふんぞりかえって考えました。

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「…中二病かオマエは」とでも言いたげに雲中にアタマを隠してしまった、前日の花輪線の旅の冒頭で目にして以来の岩手山。花輪線、内陸線、田沢湖線と3つの路線でぐるっと一周してきたワケです。

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16:08着の盛岡駅で東北新幹線「はやて86号」と連結、16:09、東京へ向け東北新幹線を南へひた走ります。

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一ノ関~くりこま高原駅間で、初日に訪れた「くりはら田園鉄道」の廃線跡をオーバーパス。

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「かくさん」にお会いした仙台を経て大宮、上野、そして18:36、東京駅に到着。

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東京駅で19:20発の東海道新幹線「のぞみ257号」に乗り換え。いつもならここから夜行バスなんですけど、今年は何か体調崩しがちなのでその日のうちに帰って家でちゃんと寝よう、と(苦笑)。

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関係ないけど、東京駅の東海道新幹線ホームって行き止まりになってたんですね。デンシャ旅7年目にして初めて見た…。

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夜のデンシャは景色が見えないから退屈。旅の最中は必要に迫られたとき以外ほとんど見ないスマホなどいじってやり過ごしましたが、ようやく僕にとって故郷の灯りとも言うべき京都タワーが車窓に。

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21:38、京都駅に帰着。

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2分間も停まるんやね。21:40に新大阪(どまり)へ向け発車していく「のぞみ257号」を見送り、これにて今回の旅も全行程が終了しました。

この、みちのく9月三連休旅はほとんど1月のリベンジが主題となってしまいましたが、被災地の路線も本当はもっと訪れたかったんです。例えば、石巻線同様、部分的に復活した三陸鉄道・南リアス線。まぁでも「あまちゃん」ブームに沸く最中にわざわざ行くこともないかな、それが去った後にこそ支えるのが本物の乗りテツ(という自覚はないんですが)だ、というようなワケの分からない理由でやめちゃったんですけども。
何はともあれ、花輪線完乗をもってこんな僕なりに全国のJR路線を全部訪問できたという節目を、ちょっと祝福してもらえたような(誰に?)、3日間ずっと好天に恵まれた素晴らしい旅でした。
いつもながら冗長な旅記事にお付き合いいただき、ありがとうございました。

(おわり)

撮影日:2013年9月23日
カメラ:Nikon D3s + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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