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Kyo-to (キョート)

Author:Kyo-to (キョート)

線路を走るのは何でも「デンシャ」ぐらいのユルさで鉄道旅を通して出会った風景や人、古い駅舎や古い町並みを記録していきたいと思っています。時々、地元京都。
リンク、そして古い記事でもコメントなど、お気軽にどうぞ。

※万が一、写真を気に入ってもらえて、私的な保存などは構いませんが、改変・転載等は勘弁してください。


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09-08-02 #10 END  sonic 883 で小倉へ  〔福岡県〕

09 09, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

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090802_91.jpg
2009年8月2日(日)、4年前の蔵出し九州旅行記、ようやく最終回。
折尾駅から18:28の特急ソニック45号で小倉(こくら)へ向かいます。
この旅のJR九州内での最終ランナーは883系ソニックとなりました。
(写真は小倉駅で)

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小倉まで乗車時間わずか10分ほどなのに、何とグリーン車!
「西日本パス・グリーン車用」(※現在は発売されていません)という企画切符だったからこその贅沢な乗り方(苦笑)。

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革のシートを2列+1列に配置。10分ぐらいしか乗らないんだから何だって構わないんですが…。ちなみにこのソニック45号はこのあと日豊本線(にっぽうほんせん)へ入って大分まで向かう列車です。

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18:41、小倉に到着。

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九州に別れを告げる感覚で小倉の駅前を眺めます。

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小倉からはJR西日本の山陽新幹線、19:10の「のぞみ」58号に。

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これもグリーン車(笑)。

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その代わり、時間の余裕がなかったので、晩ご飯は折尾駅で買った東筑軒の「かしわめし」(泣)。
このあと、京都へ帰り着くのは21:49のこととなるのでした。

終盤、恨み節全開の駅めぐり(この当時はそんなこともなかったんです)となってしまいましたが、やっぱり4年も経つと結構変わってしまったことの多さに、自分でも驚いています。
理想はやはり旅の余韻の残るうちに速やかに記事にするのが一番ですが、一泊二日の旅でさえこんな風にグダグダ綴ってしまう当ブログなので、アップするタイミングを逃して同様にお蔵入りになっている旅はまだ山ほどあります(苦笑)。またご笑覧願えたら幸いです。
今回も長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

(おわり)

注: 記事中の列車ダイヤはすべて4年前(2009年)の時刻表によるものです。万が一、旅の参考にされる際は最新の時刻表でご確認下さい。


撮影日:2009年8月2日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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09-08-02 #09   折尾駅   〔福岡県〕

09 08, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

4 Comments
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2009年8月2日(日)、4年前の蔵出し九州旅行記2日目、第9回。
この旅最後の訪問先は、折尾(おりお)駅でした。
全面高架化にともなう駅周辺の大がかりな再開発計画がこの時すでに発表されていましたが、いよいよ本格的に動き出したようで、この大正時代の面影を残す素晴らしい駅舎もついに昨年(2012年)秋に解体されてしまいました。

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地上の筑豊本線を鹿児島本線が高架でオーバークロスする、日本初の立体交差駅でした。明治24年、それぞれの前身、筑豊興業鉄道と九州鉄道の駅として開業、この駅舎は大正5年に完成。

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昭和60年ごろに大改修を受けたそうで、外壁や内部もまったく大正時代のままではないものの、趣きや歴史をしっかり感じることのできる駅舎だったと思います。

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名物の、待合室の柱を利用した円形ベンチは創建当時のもの。

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駅舎だけでなく、明治期のレンガ造りの通路が迷宮のように入り組んだ、ここ折尾駅でしか味わえない独特の駅構造も大きな魅力でした。

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高架の鹿児島線ホーム。再開発後のホームの機能(筑豊本線含め4面7線に!)はすべてここに集約されるので、利用客は多いのにどこか長閑な味わいのあったこの光景も変わってしまうんでしょう。

この年の1月にも「もうそろそろヤバイ」と、もうちょっと時間をかけて訪問してたので御用とお急ぎでない方はその模様もどうぞ(【5】~【8】まで続きます)。

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この駅舎がなくなったなんて信じられない………。
直方駅といい折尾駅といい、保存を求める声が全国的に高かったにも関わらず、自治体側が率先して潰したがり、実際そうなったことにはものすごく歪んだものを感じます。震災後、重視されるようになった「風景の記憶」という潮流も、遠く離れた福岡の役所までは届かなかったんでしょうか。または、何につけ過去をなかったものにしたがる国民性にも起因してるんでしょうかね…。
まぁ、ただの古いもの好きの戯言と聞き流して下さい。とにかく残念というより無念です。

(最終回へつづく)

撮影日:2009年8月2日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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09-08-02 #08  筑豊本線 直方駅  〔福岡県〕

09 07, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

2 Comments
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2009年8月2日(日)、4年前の蔵出し九州旅行記2日目、第8回。
鯰田(なまずた)駅から17:05の列車で、次は直方(のおがた)駅へ。
この駅以南が未乗だった筑豊本線の完乗祝いがてらの訪問、といった形でしたが、
今となっては何であれそうしておいてよかったと心から思っています。
この駅舎も、2011年春に建て替えのため取り壊されてしまい、もう二度と見ることができないからです。

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明治24年(1891年)、筑豊興業鉄道の終着駅として開業。
この駅舎は明治43年(1910年)に初代の博多駅を移築したもの、という説があり、それが本当なら門司港駅のような重要文化財クラスの歴史的価値のある建築遺産であったはずなのに、ナゼかきちんと調査されることもなくあっさり壊されてしまいました。

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ホームは現在もそう大きくは変わってないようですが、新駅舎はこの跨線橋(こせんきょう)の位置あたりに橋上駅(きょうじょうえき)として建てられたようなので、この跨線橋もなくなったみたいです。

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改札口から跨線橋まで広い回廊が続く、昔の大きな駅らしいゆったりした造り。石炭輸送華やかなりし頃はどれだけ多くの人がここを行き来したことでしょう。

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駅舎の待合室部分。古い駅舎の風情は特に何もなく、今となっては悔やまれますが写真もメモ程度に雑に撮ってます(苦笑)。

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駅舎の主要部分は80年代に改築されてるようなので、やはり出色はこの車寄せでしょうね。

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軒下にはツバメが巣を作っていました。

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駅の外から見た跨線橋。真下が平成筑豊鉄道伊田線の直方駅でしたが、現在はこのあたりの位置にJRの新駅舎が建ち、乗り場としてはスッキリと統合されたような形となったようです。

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屋根がラウンドしている珍しい跨線橋でした。左手の壁は、駅東西の自由通路としても利用するため後年に後付けされた仕切り。

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まだこの時はハッキリと建て替えが決まっていたワケではなく、僕もこの年の1月以来2度目の訪問で初回より時間の余裕があったのでとりあえず色々撮ってみてたという感じですが、どれも撮り直したいような中途半端な写真で自分にムカついてます(苦笑)。特に、駅舎全景のつもりで撮ったらしいこの一枚はヒドい…。

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この年1月の初回訪問時、筑豊電鉄への乗り換えで利用した際に撮ったこっちの方がまだマシかな…。まぁとにかく、もう二度と撮り直すチャンスはありません。
教訓。その瞬間にベストを尽くせ(泣)。

駅舎保存の是非をめぐっては、直方市と駅舎の保存を求める市民団体との間で訴訟問題に発展するほど揉めに揉め、結局は半ば力尽くで市側によって解体が断行されたらしいです。そう考えると、100年間もこの町を見守り続けてきた駅舎に対して随分ひどい仕打ちで、最後としては可哀相な終わり方だったと僕なんかは思ってしまうんですが…。
少なくとも、もうこの駅舎のない直方を僕が再訪する理由はなくなってしまいました。

(つづく)

撮影日:2009年8月2日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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09-08-02 #07  筑豊本線を北上、鯰田駅  〔福岡県〕

09 06, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

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2009年8月2日(日)、4年前の蔵出し九州旅行記2日目、第7回。
佐賀駅から長崎本線を東進、鳥栖(とす)駅で鹿児島本線の列車に乗り換え、15:50、原田(はるだ)駅。
ここから分岐する筑豊本線(ちくほうほんせん)へ。
まずは「原田線」とも呼ばれる原田~桂川(けいせん)間を、ご覧の単行のディーゼルカーで。

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15:56、発車。乗客もまばらの車内。

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「原田線」は、冷水峠(ひやみずとうげ)という難所を控えた、筑豊本線で最後に開通した区間だそうですが、その苦労も虚しく現在では他の路線に連絡してるから仕方なく運行してるような、極端に便数も少ない見放されたような路線です。

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16:24、当列車の終点、篠栗線(ささぐりせん)との分岐駅・桂川(けいせん)に到着。

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桂川駅舎。明治34年、九州鉄道の長尾駅として開業、昭和15年、現駅名に。

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桂川駅からは16:34の「福北ゆたか線」の快速列車に乗車。この前日にも乗った、複数の路線にまたがり都市間輸送を担う、現在の筑豊本線の主軸です。

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後藤寺線との分岐点・新飯塚駅を経て16:49、鯰田(なまずた)駅で、またぞろ古い駅舎見たさに途中下車。

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鯰田駅舎。明治26年(1893年)、筑豊本線のルーツ・筑豊興業鉄道の駅として開業。
今年(2013年)でちょうど開業120周年となりますが、何と、少なくとも築100年を経ていたこの駅舎も、老朽化を理由に今年の春に建て替えられてしまったそうです…。

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「駅舎を見に来た」と告げると、九州男児な感じの陽気な駅員さんが嬉しそうに、かつ誇りを感じさせる口調で「明治の駅舎。この辺じゃもうここだけ」など色々話して下さいました。鯰田炭鉱があった頃はものすごく賑わってたんだとか。

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駅前の土手を上がると遠賀川(おんががわ)。

この記事を作成する今のいままで、この鯰田駅舎が建て替わっていたことを知りませんでしたが、この時訪問しておけて良かったと思います。

(つづく)

撮影日:2009年8月2日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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09-08-02 #01  JR筑肥線  〔福岡県〕

08 29, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

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2009年8月2日(日)。
4年前の蔵出し九州旅行記、2日目にして最終日。最低2泊はしないと旅した気がしない現在の僕じゃ考えられないんですけど、一泊二日の旅でした。
第1回は、博多からスタート。まずはこの日最初のターゲット、JR筑肥線(ちくひせん)へ。

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…なんですが、起点の姪浜(めいのはま)駅までは福岡市地下鉄(空港線)に乗らないといけないのです。博多6:38発の閑散とした地下鉄車両でとりあえず西へ。
この時利用したJR西日本の企画切符「西日本パス」では福岡市地下鉄は確か適用外の鉄道だったので、別腹で乗車したはず。

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6:59、姪浜駅着。

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姪浜駅。大正14年、筑肥線の前身・北九州鉄道の「姪ノ浜」駅として開業。現在は高架の、JR九州と福岡市交通局(地下鉄)の共同使用駅。
博多~伊万里(いまり)を結ぶ私鉄だった北九州鉄道を昭和12年に国鉄が買収、筑肥線となったそうで、昭和58年(1985年)の電化と共に地下鉄との相互乗り入れを開始、国鉄の博多~姪浜間は廃止に。同区間はそれまで福岡市郊外を迂回していて不便だったため、地下鉄が短絡した形。

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さて、7:13の列車で姪浜から本題のJR筑肥線へ。

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7:43、筑前深江駅。地下鉄との相互乗り入れはこの駅まで。4つほど手前の筑前前原(ちくぜんまえばる)駅で複線区間も終わり、その先はこんな風に列車の行き違い待ちが生じます。

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そしてこの辺りから唐津(からつ)まで、車窓にひろがる玄界灘(げんかいなだ)。

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天気はイマイチですけど、シーサイドクルージングはやっぱテンション上がります。

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ブレて傾いてるヒドイ写真ですが、あっ!と気付いて慌てて撮った鹿家(しかか)駅。新鮮な驚きを求めて、いつもリサーチはほとんどしてこないんですが、こんな素晴らしい駅舎があったとは!と後悔。

そしてそれはもっと大きな悔恨の念へと変わることになります。この3年後、2012年にこの駅舎は取り壊され、よくもここまで陳腐に、と目を疑うほどのシロモノに建て替わってしまったんです…。
顛末は、懇意にしていただいてる九州在住のLMさんのブログ『LM徒然草 ~駅のある風景~』、【小さな駅の物語】鹿家駅旧駅舎をご覧下さい。

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そんなことになろうとは夢にも思わず、この時の僕は別の駅で途中下車を敢行したのでした。

(つづく)

撮影日:2009年8月2日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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