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Kyo-to (キョート)

Author:Kyo-to (キョート)

線路を走るのは何でも「デンシャ」ぐらいのユルさで鉄道旅を通して出会った風景や人、古い駅舎や古い町並みを記録していきたいと思っています。時々、地元京都。
リンク、そして古い記事でもコメントなど、お気軽にどうぞ。

※万が一、写真を気に入ってもらえて、私的な保存などは構いませんが、改変・転載等は勘弁してください。


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2012-09-16 #7 END  石北本線4626Dで再び旭川へ 〔北海道〕

10 28, 2012 | デンシャ旅 -北海道(JR)

4 Comments
120916_57.jpg
2012年9月16日、三連休北海道の旅2日目・最終回。
上白滝駅から乗車した石北本線4626D列車が石北トンネルで北見峠を越え、
上越(かみこし)信号場で停車しています。
対向の、前日僕が遠軽まで乗った特急オホーツク5号との行き違い待ちです。
(写真は列車の窓を開けての撮影)

120916_58.jpg
この上越信号場も奥白滝と同じく、元は駅でした。
しかも標高634m、北海道の最高所の駅だったんですが、
信号場となった現在はその座を石勝線のトマム駅(標高538m)に譲り、
かつての駅舎には名残りの看板だけがひっそりと。

同様に廃駅がこの先、中越(なかこし・信号場)、天幕(てんまく・完全に廃駅)と
まだ2つ続き、奥白滝も含めて上白滝~上川(かみかわ)間で4つも駅が消滅したことからも、
いかに北見峠付近が入植者の定住を拒む険しい風土かを思い知らされます…。

120916_59.jpg
18:16、上白滝の上り方面の「隣の駅」、上川に到着。
Wikipediaによれば、この4626Dにおける1時間8分という一駅間の所要時間は日本最長だとか。

120916_60.jpg
上川駅で18:53の発車まで37分も停車。
僕の大好物のラーメンで有名な町らしいので店を探してウロウロしてるうちに
結局食べずじまいで時間が来てしまいました(泣)。

120916_61.jpg
19:25ごろ、伊香牛(いかうし)駅で今度は特急オホーツク7号の行き違い待ち。
鈍行とはいえ、上白滝から旭川まで3時間は長いと思ったけど、
そりゃ時間がかかるよなぁ、こんな調子じゃ…。

120916_62.jpg
20:05、ようやく4626Dの終点・旭川に到着。

120916_63.jpg
2日目の宿泊地は旭川です。
(3日目の旅につづく)

撮影日:2012年9月16日
カメラ:Nikon D3S + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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2012-09-16 #6  さよならは上白滝駅  〔北海道〕

10 26, 2012 | デンシャ旅 -北海道(JR)

8 Comments
120916_49.jpg
2012年9月16日、三連休北海道の旅2日目。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
最後は上白滝(かみしらたき)駅でJamさんとお別れです。

120916_50.jpg
前回の奥白滝信号場を除くと、現在「白滝シリーズ」最西端駅。
小ぶりの車寄せも残る、ほぼ昭和7年開業当時のままの駅舎です。

120916_51.jpg
秘境駅ファンの間で評判の高い上白滝駅ですが、「どこが?」って駅前風景です。

120916_52.jpg
下り7:04と上り17:08のそれぞれ1本しか停車する列車がない驚愕のダイヤ。
ファンには、どうやらこの高い訪問難易度=秘境度の高さ、という解釈のようです。
分かる気はするけど、僕自身は建築物としての駅舎が好きみたいなので、
秘境駅か否かはほとんど興味がないんですよね…。

120916_53.jpg
駅名標。かつて白滝と逆方面の隣駅は奥白滝だったのですが
フォントサイズの合ってない「かみかわ(上川)」ステッカーで修正されています。

120916_54.jpg
ホームからの眺め。

120916_55.jpg
頼りなさ気にも、また凛と咲いているようにも見えてカメラにおさめたホームの花。
Jamさんにマーガレットだと教えていただきました。

120916_56.jpg
1日2本しか停車しないうちの1本、17:08の石北本線上り4626D列車で
Jamさん、そして白滝とお別れです。さようなら、本当にありがとうございました!

Jamさんのおかげでこうして白滝シリーズ訪問が叶いましたが、
フツーはクルマによる効率性と引き換えに印象や達成感がスポイルされそうなところが、
土地の歴史から花の名前までとにかく博識なJamさんにご一緒いただけたことで、
すべての駅を多面的に立体的に味わえた充実感で満たされました。

…余談ですが、実はこの上白滝駅で愛用の小銭入れを落っことしてしまってて、
後日Jamさんが見つけて送って下さったんですよ(苦笑)。
本当に徹頭徹尾ご迷惑かけっぱなしで頭が上がりません。
(つづく)

撮影日:2012年9月16日
カメラ:Nikon D3S + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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2012-09-16 #5  奥白滝信号場、天狗平、支湧別  〔北海道〕

10 25, 2012 | デンシャ旅 -北海道(JR)

2 Comments
120916_39.jpg
2012年9月16日、三連休北海道の旅2日目。
上白滝神社から次にJamさんに案内していただいたのは、「白滝シリーズ」最西端の駅、
…いや、いまはもう駅ではなくなってしまった奥白滝(おくしらたき)信号場。
(信号場=列車の行き違いを行うための停車場)
駅ではないので、ここだけはどう足掻いても列車での乗り降りはできません。

120916_40.jpg
駅前風景。国道へ続く道以外、何もありません。
大正時代に福島・宮城・山形から入植された方々が拓かれ賑わったという奥白滝でしたが、
昭和50年代の終わりには誰も住まない寂れた土地になってしまいました。

120916_41.jpg
意外にもそれ以降、2001(平成13)年までは無人ながらも駅だったのですが、
現在では信号場に、駅舎も保線作業の方のための詰所へと様変わりしてしまいました。
かつての駅の入り口も板で塞がれています。

120916_42.jpg
駅舎自体は、昭和7年の開業当時の姿を概ね留めています。

120916_43.jpg
塞がれた改札口に残る錆びたラッチが、「駅」だったことを主張し続けています。

120916_44.jpg
剥がされたホーム跡に咲くルピナス。

120916_45.jpg
奥白滝信号場から少し南へクルマを走らせてJamさんが見せてくださったのは、
この天狗平(てんぐだいら)の胸のすくような広々とした光景!

120916_46.jpg
さらに、大正時代に秋田や奈良からの入植者が開拓された支湧別(しゆうべつ)へ。
つい最近廃校になったという小学校があるというのですが。

120916_47.jpg
支湧別小学校。95年もの歴史に幕が降ろされてしまったんですね…。

120916_48.jpg
石北本線に限りませんが、列車の車窓からもよく見かけたこのような廃屋は、
離農された方のものがほとんどだとJamさんからお聞きしました。
厳しい現実ですが、理想郷を求めて新たにこの地に根付かれている方も
確かにいらっしゃるんだとも。
(つづく)

撮影日:2012年9月16日
カメラ:Nikon D3S + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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2012-09-16 #4 旧白滝駅、白坊主、白滝の神祠(しんし) 〔北海道〕

10 23, 2012 | デンシャ旅 -北海道(JR)

2 Comments
120916_31.jpg
2012年9月16日、三連休北海道の旅2日目。
「白滝発祥の地」の次にJamさんが案内してくださったのが、
トウモロコシ畑がひろがる開けた場所にポツンと佇む、旧白滝(きゅうしらたき)駅。

120916_32.jpg
木造の待合室だけの、「白滝シリーズ」で唯一駅舎のない駅(元は仮乗降場)。
紀州から最初に入植されたのがこの辺りで、のちに集落を現在の白滝へ移転したため、
地名も駅名も「旧」白滝となったんだそう。なので廃線の駅とかいうワケじゃありません。

120916_33.jpg
そんな見捨てられたような土地の仮乗降場だったホームしかない駅に、
せめて、と この待合室を作られたのは、Jamさんのお知り合いの方でした。
前回の下白滝駅前の畜産業の方や、この付近の数軒の民家の方のことも
Jamさんはご存知で、「顔の見える関係」が健在なイイところなんだな、と感じました。

120916_34.jpg
さて、お昼の支度にまた家へ戻られたJamさんからいただいたおにぎり(感涙)を
白滝駅でありがたく食していると、へんてこな顔(私見です)の列車がやってきました。
通称「白坊主」と呼ばれるキハ183-104が先頭車の特急オホーツク3号でした。
中間車を先頭車化改造した独特の顔を持つ100番台のキハ183系はこの1両しか
残ってないんだそうです。何だか分かんなかったけど撮っといてよかった(笑)。

120916_35.jpg
中止かと思った秋祭りの子供相撲が雨が上がって予定通り開催、とのことで
お昼からは急遽、白滝神社へ。Jamさんのお子さんも参加されてます。

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勝つとおこづかいが進呈される嬉しいルール(笑)もあるにせよ、
白滝で暮らす子供たちみんなが楽しみにしていたという子供相撲。
性別も歳の差も越えて生身でぶつかり合う、もはや希少な経験のできる場が
まだ生き生きと存在してる、とまたここでも白滝の良さを感じたのでした。

120916_37.jpg
子供相撲が終わって、GWのJamさんとのファーストコンタクトポイント(笑)でもある、
上白滝(かみしらたき)神社へも案内していただきました。
この鳥居のすぐ先が石北本線のレールで、この風景の中を列車は横断していくんです。

120916_38.jpg
上白滝神社の参道から。一見、荒涼とした風景にも見えるけど、
本来こうだったんだよなと思える「ひとの暮らし」が白滝には確かにある、と
このころには強く感じていました。
(つづく)

撮影日:2012年9月16日
カメラ:Nikon D3S + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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2012-09-16 #3  下白滝駅と白滝発祥の地  〔北海道〕

10 22, 2012 | デンシャ旅 -北海道(JR)

2 Comments
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2012年9月16日、三連休北海道の旅2日目。
Jamさんとお会いして「リベンジ」を果たしただけでは飽き足らず
白滝のナビゲートまでお願いしてしまったド厚かましい僕に、
Jamさんがクルマでご案内くださったのは、下白滝(しもしらたき)駅。

120916_22.jpg
石北本線で「白滝」の名を持つ、俗に言う「白滝シリーズ」の最東端(遠軽寄り)駅。
車寄せの消失、屋根や窓類の変転はあるものの、ほぼ昭和4年開業当時のままの駅舎。

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Jamさんがあさっての方向に笑顔で手を振られてるので一瞬困惑したんですが、
駅前で畜産業を営まれている方が飼育されているウシたちに対してでした(笑)。

120916_24.jpg
道を挟んで反対側には朽ちた廃屋。
非日常的、という意味では類を見ない駅前風景でしたねぇ、いやはや。

120916_25.jpg
ホーム側を案内して下さってるJamさんを。
近年はアイドル写真のロケ地にもローカル駅の風景が選ばれたりしてますが
女性の姿は似合いますねやっぱ。

120916_26.jpg
草に埋もれた引込み線の車止め。

120916_27.jpg
一日4本しか列車が来ない(停車しない)駅なので
クルマで案内いただけるというのは本当にありがたいことです。
…え?邪道? 何のことですか僕は鉄道の話をしてるんですっ(しらばっくれた)。

120916_28.jpg
下白滝駅をあとに、次にご紹介くださったのは「白滝」発祥の地。
「村名」とあるのは、2005年に遠軽町と合併するまで白滝村だった所以だそう。

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100年前に紀州から入植された方々がアイヌ語地名のなかったこの地を
この滝にちなんで「白滝」と呼ぶようになったということだそうですが、残念ながら
大正時代の豪雨被害で滝と言うにはちょっと苦しい姿に変容してしまったんだとか。

120916_30.jpg
しかし、それを望む展望台から目を転じると、思わず息を呑む圧倒的スケールの光景が!
鉄道有名撮影地でもあり写真もよく目にしますが、ナマで見ると感動ですこれはホント。
(つづく)

撮影日:2012年9月16日
カメラ:Nikon D3S + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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