2013-09-23 #08 チャリで角館 〔秋田県〕
11 12, 2013 | 秋田内陸縦貫鉄道
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2013年9月23日(月)、みちのく9月の三連休旅最終日・第8回。
秋田内陸縦貫鉄道の旅を終え、終点の角館(かくのだて)駅から歩いて角館観光。
…と思ってたんですが、観光案内所の裏手にレンタサイクル店を発見。鹿角花輪、大館に続いてここでもやっぱりチャリンコのお世話になることに。

駅前から快調に漕ぎ出しましたが、ん? これが「みちのくの小京都」角館なのか!?
まぁこれはこれで僕は好きですけど。

あ、ありました。いわゆる「角館」なイメージの武家屋敷通りの町並み。

武家屋敷通り。駅から歩ける距離ですけど、思ったより遠い感じ。

数軒点在する、一般公開されている武家屋敷。こちらは石黒家。

青柳家の武器蔵。

確かにイイ町並みなんですけど、観光客が多いしクルマが結構走ってて鬱陶しいしで、何か気分的にはイマイチ盛り上がらない。もし僕が、京都以外の土地で生まれ育って京都観光に来たら、きっとこんな感覚なのかも、とか思いながら桧木内川の畔で駅前コンビニで買ったおにぎりを食べました(侘しい…)。

とりあえずもう一度武家屋敷通りに戻ってみると、さっきは気付かなかったネコの看板のお店が目に止まり、入ってみたらネコが「いらっしゃい」。

『ねこのみせ 滑川』さんという、ネコをモチーフにした雑貨を扱うお店。カメラ目線はくれないんだけど(笑)店主さんとのラブラブっぷりは存分に発揮する看板ネコくん(名前忘れた!)に癒やされるひと時を過ごさせていただきました。

『ねこのみせ 滑川』さん。ネコらしく気まぐれに不定休だそうです(笑)。

武家町の南の、商家が建ち並ぶ区域にも寄ってみました。ちょっとくたびれた感じですけど、こっちの方がやっぱ僕好みかなぁ。

区域南端の安藤家、明治時代の蔵。

安藤家は嘉永6年創業の味噌・醤油の醸造元。蔵は火災に備えて建てられた蔵座敷なんだそうです。

駅へ戻る途中に見つけた、映画館か何かだったっぽい劇場の廃墟。やっぱどうしてもこういうのに目が向いちゃうんですよね(苦笑)。
ちゃんとした角館観光情報はこちら↓
一般社団法人 角館町観光協会のホームページ
(つづく)
撮影日:2013年9月23日
カメラ:Nikon D3s + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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