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Kyo-to (キョート)

Author:Kyo-to (キョート)

線路を走るのは何でも「デンシャ」ぐらいのユルさで鉄道旅を通して出会った風景や人、古い駅舎や古い町並みを記録していきたいと思っています。時々、地元京都。
リンク、そして古い記事でもコメントなど、お気軽にどうぞ。

※万が一、写真を気に入ってもらえて、私的な保存などは構いませんが、改変・転載等は勘弁してください。


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2013-12-29 #06 END  和歌山駅をあとにして  〔和歌山県~奈良県〕

01 26, 2014 | 和歌山電鐵

4 Comments
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2013年12月29日(日)、和歌山電鐵の旅の最後は和歌山駅もちょっとだけご紹介しておきましょうか。JR和歌山駅の9番ホームが和歌山電鐵の乗り場。

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中間改札口があり、一日乗車券の購入などもこちらで。

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JR和歌山駅のホーム間移動は跨線橋もありますが、和歌山電鐵の乗り場へは地下通路のみ。目印はこの階段壁面。

日帰り訪問の和歌山電鐵、ほんの2、3時間の滞在で、しかも僕の斜め上の視点による記事では魅力がちっとも伝わってないと思いますけど、相互リンクしていただいてる風来坊さんのブログでは微に入り細を穿った突撃レポートが満載ですので、ぜひ。

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JR和歌山駅(中央口)。大正13年(1924年)、紀勢西線(現在の紀勢本線)の東和歌山駅として開業。昭和43年(1968年)和歌山駅に改称、駅ビル化もこの時。

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往復とも冬の青春18きっぷ利用でしたが、帰りはJR和歌山線経由で。単一色塗装されてない105系デンシャでした。

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冬の天気はコロコロ変わって写真撮影で翻弄されることもありますけど、こんな光景を見せてくれる瞬間もあるからあなどれません。

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時間はかかるけど、和歌山線の(どっちかっていうと物悲しい)雰囲気はやっぱ好きです。

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紀ノ川に沿って走る和歌山線。

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奈良の五条(ごじょう)駅で乗り換えて高田までは和歌山色の117系。

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王寺(おうじ)駅から関西本線を経由して奈良駅。奈良線の京都行きに最後の乗り換え、この日の旅を終えました。


撮影日:2013年12月29日
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

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2013-12-29 #05 和歌山電鐵 日前宮駅 〔和歌山県〕

01 25, 2014 | 和歌山電鐵

0 Comments
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2013年12月29日(日)、和歌山電鐵の駅めぐり。
結果的に最後の訪問駅となってしまったのは「きいちゃん電車」で訪れた日前宮(にちぜんぐう)駅。

※きいちゃん電車=2015年和歌山国体PRの期間限定ラッピング車

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日前宮駅。古本で入手した1993年発行の『JR・私鉄全線各駅停車別巻2/大阪・神戸・京都・福岡の私鉄(小学館)』の南海電鉄時代の写真には駅舎が写ってるんですが、現在はその位置に駅名の看板しかありません…。

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細長い島式ホームがあるだけの駅。

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駅名の通り、駅から北へすぐのところに日前宮という神社があります。ホントはすぐ別の駅へ折り返すつもりがミスってしまい、時間が空いてしまったので来てみました。

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僕は寺(ってか仏像)派なのもあって神社はイマイチ見どころが分からず、すぐ退散。僕には神社の前のこのデッサンが狂ったような家のたたずまいの方がよっぽど面白かったです(笑)。

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和歌山市内のちょっと下町な感じの光景を愛でながら遠回りして駅に戻りました。

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日帰りなのでもう和歌山電鐵の駅めぐりを諦めないといけません。和歌山駅へ戻るデンシャはこちら。奇しくも、「たま電車にはじまり、たま電車に終わる」形となりました。


撮影日:2013年12月29日
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

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2013-12-29 #04 和歌山電鐵 伊太祈曽駅 〔和歌山県〕

01 23, 2014 | 和歌山電鐵

2 Comments
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2013年12月29日(日)、和歌山電鐵の駅めぐり。
「いちご電車」で訪れたのは伊太祈曽(いだきそ)駅。

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大正5年(1916年)、山東軽便鉄道の終着駅として開業(当時の駅名は山東)。

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和歌山電鐵貴志川線内でいちばん規模の大きな駅です。

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車両基地もここ。このとき休んでいたのは前身の南海電鉄カラーのままの車両が2編成、赤いのは「おもちゃ電車」。

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伊太祈曽駅舎。お正月仕様で門松がしつらえてありました。

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線内唯一の有人駅。和歌山電鐵グッズの購入もこちらで。ちょうど近隣の方が「正月休みに来る孫のために」と買い求めに来られてました。

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ホーム側から見た改札口。木製のラッチと、「熱烈歓迎」の文字。中国などアジアからのお客さんが多いみたいですね。

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ちょうどこの時もデンシャから降りてきた中国系言語の団体さんが、たま駅長(着ぐるみ)と入れ替わり立ち替わり記念写真されてました。っていうか、向こうで和歌山電鐵や「たま」をどんなアピールで訴求力を高めてるのか知りたいです(笑)。

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駅から南へ少し歩くと、駅名の由来である伊太祁曽神社。僕は時間の都合で諦めましたが、相互リンクさせていただいてるねじまきさんが訪問されてます。

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神社に面した通りの風景。何がどう、ってワケじゃないけど「和歌山」な雰囲気を僕は感じました。

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撮影日:2013年12月29日
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

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2013-12-29 #03 和歌山電鐵 大池遊園駅と甘露寺前駅 〔和歌山県〕

01 22, 2014 | 和歌山電鐵

0 Comments
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2013年12月29日(日)、和歌山電鐵。
終点の貴志駅まで乗り通したあと、一日乗車券(650円)を買ってたのもあっていくつか駅めぐりをしてみます。

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まずは大池遊園(おいけゆうえん)駅。昭和8年(1933年)、和歌山鉄道の駅として開業。平成10年まで駅舎もあったそうです。

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駅前、春は桜の名所らしい大池へ至る道。滞在時間がビミョーだったので池には行かず…。

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手前にも線路があった島式の頃の名残りで細長いままのホーム。

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お次は終点の隣駅まで戻って、甘露寺前(かんろじまえ)。大池遊園駅と同年に開業。

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ここもかつては1面2線の島式ホームだったようです。(踏切からの撮影)

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何にもないけど、ナゼか魅かれて。

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撮影日:2013年12月29日
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

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2013-12-29 #02  和歌山電鐵  〔和歌山県〕

01 21, 2014 | 和歌山電鐵

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2013年12月29日(日)。
和歌山電鐵(わかやまでんてつ)をついに訪問。
念願かなって、という意味じゃなく、人気の「たま電車」とか「ネコ駅長」の「ハレ」な雰囲気がニガテな僕なので今までどうにも足が向かず、ようやく意を決して、という感じなのでした(苦笑)。

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前身の南海電鉄の車両を、いまをときめく「ななつ星 in 九州」を手がけた水戸岡鋭治さんのデザインでリニューアルしたのがこの「たま電車」。

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もちろん車内も水戸岡さんテイスト溢れるつくり。だからコレ自体がどうこうじゃなくて、ハイテンションな観光客でいっぱいだろうからちょっとなぁ、とか危惧してたんですが、意外と地元の方っぽい乗客が多くて何だか気持ちが楽になりました(笑)。

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路線の雰囲気も生活感いっぱいの、僕の好きなタイプ。よく知らずに勝手なイメージだけで毛嫌いしてたことがちょっと恥ずかしくなりました。

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ルーツは大正5年(1916年)開業の山東(さんどう)軽便鉄道、平成18年(2006年)に前身の南海電鉄貴志川線(きしがわせん)を引き継いだのが和歌山電鐵です。

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途中駅はこんな停留所っぽいタイプのものがほとんど。

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伊太祈曽(いだきそ)駅で。起点の和歌山駅を除けば線内唯一の有人駅、列車交換と乗務員の交代などがあります。

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とりあえず終点の貴志(きし)駅まで乗り通してみました。2010年リニューアルのこの駅舎も水戸岡さんデザイン。

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この光景だけは想像通りでした(苦笑)。ツアーの団体さんなのか、アジアの色んな言語が入り混じってました。

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そしてネコ駅長。初代の「たま」(古希を迎えた高齢ニャンコ)はこの日はお休み、2012年お目見えの「ニタマ」が駅長代行を務めて…っていうか、「もうほっといてくれ」って感じで丸まってました(苦笑)。


撮影日:2013年12月29日
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

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