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Kyo-to (キョート)

Author:Kyo-to (キョート)

線路を走るのは何でも「デンシャ」ぐらいのユルさで鉄道旅を通して出会った風景や人、古い駅舎や古い町並みを記録していきたいと思っています。時々、地元京都。
リンク、そして古い記事でもコメントなど、お気軽にどうぞ。

※万が一、写真を気に入ってもらえて、私的な保存などは構いませんが、改変・転載等は勘弁してください。


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彷徨 土佐電   〔高知県〕

03 12, 2009 | 土佐電気鉄道

0 Comments
shikoku46

前回の続き。
そんなワケで、この旅のメインに据えていた土佐電氣鐵道で朝イチにいきなりヘコんでしまった僕は、
ショックをひきずったまま一日、高知の街を彷徨うことになったのでした。

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一応、この土佐電が目的で高知に来たかったワケだし、一日乗車券もあるので全区間を乗り尽くしはしたのですが、とてもこれまでのように心の赴くままにシャッターを切る気など起こらず、気兼ねなく撮れる車外からの撮影も試みたものの、やはり僕にとって車両だけを切り取ることにさほど意味はないのだと思い知るだけで、結局、土佐電の写真は自分でも驚くほど撮ってませんでした…。

桟橋線の次に乗った伊野(いの)線でも、片足を投げ出したヤル気のなさそうな態度や、やたらと警笛をパンパン鳴らすヤサグレた運転士がいて、ここの社員は自分の鉄道に誇りを持ってないんじゃないか、初めてイヤな鉄道に出会ってしまった、とさらに打ちひしがれた気持ちになったりしたのですが、後免(ごめん)線では、丁寧なアナウンスと停車/発車時に毎度、ミラーだけでなく運転席から半身振り返って車内の安全確認を欠かさないとても素晴らしい運転士もおられて、どんなものにも光と影があって、巡り合せなど色んな点で僕はこれまで幸福すぎるデンシャ旅をしてきたんだな、と ふと感じたりもしたのでした。

1枚目=知寄町(ちよりちょう)三丁目電停付近の歩道橋から西を。
2枚目=路面電車ならではの、石畳に敷かれた線路はやっぱりイイなと思います。
3枚目=1枚目と同じ場所から、後免線のデンシャを。
4枚目=後免線の車内で、夕陽に透かされた車番がどうしても撮りたくて。
5枚目=坂本龍馬(大好きです)の生誕地の前を走り抜ける土佐電。

撮影日:1月11日
カメラ:Nikon D700 + TAMRON AF 28-300mm F3.5-6.3 XR Di VC LD
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土佐電氣鐵道の旅 衝撃の幕開け  〔高知県〕

03 11, 2009 | 土佐電気鉄道

7 Comments
shikoku41

1月11日(日)。
前日 京都から青春18きっぷで四国・高知へ辿り着いた僕は
この日まる一日、土佐電氣鐵道を満喫するつもりでした。
ところが、最初に乗ったデンシャで思いもよらない展開が…。

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一日乗車券(500円)を前日に手に入れ、この日、まずは宿泊地付近の「はりまや橋」電停から
桟橋線の終点「桟橋通五丁目」へ行ってみることにしました。
今はなき京都市電が心のデンシャな僕は「やっぱり路面電車はイイ!」と既に気分はハイに。
が、終点の手前の信号待ちで、すでに2、3人しかいなかった他の乗客がすべて降りたので
車内で気兼ねなく浮かれまくってシャッターを切っていたその時です。

「うるさい」

と、声がしました。
一瞬耳を疑いましたが、乗客は僕一人。声を発したのは運転士さん以外ありえず、
信号待ちで静まりかえっていた車内で耳障りなのは僕のカメラのシャッター音しかありません。

直接注意されたワケじゃなく独り言のように呻き、ハッキリ聞こえた「うるさい」の後も
何かブツブツ続いたんですが、とにかく、この運転士さんにとっては
「朝っぱらからバシャバシャと鉄道ヲタクめ」とイラっと来たんだと思います。
僕はといえば、デンシャの旅を始めて2年間、一度も経験も
予想もしなかった展開へのあまりのショックにただ呆然として、
その後、無性に悲しくなりました。
好きだと思っていたデンシャ自身に拒絶されたような気さえしたのです。

終点に着いて一応 一日乗車券を見せながら、運転士さんの顔を見ると
僕よりは年下だろうけど同年代といってもいいぐらいの若さで、
フツーなら「オマエさっき何て言うた?オイコラ」などと言いたくなる状況なのですが、
そんなに悪いヤツにも見えないし、不思議と腹が立つよりショックと悲しみの方が大きくて
僕はただただ打ちひしがれた気分で黙ってデンシャを降りました。

確かに不特定多数の乗客が利用する公共交通機関内での撮影自体、迷惑を伴うし
いつか他の乗客に怒られたりすることもあるだろうと思ったことはあったのですが、
幸いこれまで一度もそんな状況に遭遇せずに過ごして来れたので、
僕はいつしかそれに甘えていたんだと思います。
考えてみれば、小さな気動車の運転席の真横で前方の風景を
のべつ幕なしに撮り続けたりしていた時のデンシャの運転士さんなんかも、
口には出さなかったものの、相当迷惑に感じていたことでしょう。

そんなことを考えながら途方に暮れた気分で撮った5枚目の桟橋線終点の光景は、
この時の僕の心象風景のようでもあります…(苦笑)。

※1枚目も桟橋線終点での撮影ですが、当該のデンシャではありません。

撮影日:1月11日
カメラ:Nikon D700 + TAMRON AF 28-300mm F3.5-6.3 XR Di VC LD
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