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Kyo-to (キョート)

Author:Kyo-to (キョート)

線路を走るのは何でも「デンシャ」ぐらいのユルさで鉄道旅を通して出会った風景や人、古い駅舎や古い町並みを記録していきたいと思っています。時々、地元京都。
リンク、そして古い記事でもコメントなど、お気軽にどうぞ。

※万が一、写真を気に入ってもらえて、私的な保存などは構いませんが、改変・転載等は勘弁してください。


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盆旅2010 #22  小諸  〔長野県〕

11 12, 2010 | しなの鉄道

2 Comments
100815-83.jpg
2010年8月15日、お盆の青春18きっぷ旅三日目。
JRバスの終点・軽井沢からは、かつて信越本線だった篠ノ井(しののい)までの区間を
第3セクターとして引き継いだ「しなの鉄道」に乗車(※18きっぷ不可です)。
JR小海線への乗り換えのために小諸(こもろ)まで行き、待ち時間を利用して
小諸の町を散策してみました。(写真は小諸駅)

100815-84.jpg
小諸藩の城下町であり、北国街道の宿場町でもあった小諸。
街道沿いには情緒のある商家が残ってます。(写真は大塚味噌醤油店の袖蔵)

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路地裏で出会ったネコたち。

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詩人/小説家の島崎藤村(しまざき・とうそん)が学校教師として6年間
この小諸で過ごしたそうで、これは「藤村の井戸」と呼ばれるゆかりの井戸。
近くには旧居跡があります。

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板塀のある路地なんて、京都でもなかなか見なくなりました…。

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浅間山(あさまやま)が町のいたるところから見えます。

100815-89.jpg
小諸城址の「懐古園」が観光地として有名ですが、僕自身はやっぱり町を歩く方が楽しい。

100815-90.jpg
暑い夏でした。

100815-91.jpg
お店も看板もレトロ。
(つづく)

撮影日:2010年8月15日
カメラ:Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)

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信州デンシャ旅【20】  (旧)軽井沢駅舎記念館  〔長野県〕

01 15, 2009 | しなの鉄道

6 Comments
shinano126

信州デンシャ旅3日目、第3回。
しなの鉄道の終点・軽井沢駅の北口を出て左すぐのところに、『(旧)軽井沢駅舎記念館』があります。

長野新幹線開通に伴って取り壊されたかつての軽井沢駅舎が復元され、資料館となっています。
同時に廃止された信越本線・横川~軽井沢間の難所、碓氷峠(うすいとうげ)で活躍した
電気機関車も、横川の「碓氷峠鉄道文化むら」に規模はかなわないようですが
保存されているというので見てみることにしました。
いずれにせよ、碓氷峠もかつての信越本線も、今まで鉄道に興味のなかった僕は知らないのです。

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資料室は撮影禁止だったため写真でご紹介できませんが、
模型や様々な資料で碓氷峠がいかに難所だったか、
そして他の列車の峠越えを助けるためだけに生まれた碓氷峠専用電気機関車の健気さや
人気のほどが、少しだけ分かったような気がしました。

1枚目=碓氷峠専用補助電気機関車EF63の2号機。
2枚目=(旧)軽井沢駅舎記念館外観。
3枚目=EF63の側面をクローズアップ。
4枚目=EF63-2は、碓氷峠で最後まで活躍した車両なのだそうです。
5枚目=EF63よりもっと以前に使用されていたEC40形電気機関車もあります。
6枚目=皇族の貴賓室も館内に往時のまま再現されています。撮影、ソファに座ったりも可。
7枚目=館内から見た軽井沢駅の旧1番線ホーム。
8枚目=高架の橋上駅になっている、現在の軽井沢駅。しなの鉄道とJR(長野新幹線)の駅です。

撮影日:11月24日
カメラ:Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
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信州デンシャ旅【19】  しなの鉄道 途中下車  〔長野県〕

01 14, 2009 | しなの鉄道

3 Comments
今年初の旅から戻りました。これで新しい旅をすでに2つ終えましたが、ブログ上はいまだ信州旅の途中。
もう飽きた、という方もおられるでしょうが、これが僕のペース、と自分でもあきらめて気長に綴っていこうと思います。
今回は、しなの鉄道・秋季限定販売の一日乗車券で途中下車した3つの駅をまとめてご紹介します。

■大屋(おおや)駅■
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■滋野(しげの)駅■
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■信濃追分(しなのおいわけ)駅■
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1枚目=。トタン屋根ではありますが、趣のある大屋駅舎。
2枚目=駅前からすぐのところに架かる橋から、千曲川(ちくまがわ)。
3枚目=滋野駅全景。
4枚目=滋野駅の駅員さん。気さくに話しかけて下さって、とても感じのいい方でした。
この駅もすぐ脇に千曲川が流れていて、春のウグイスの鳴く頃が一番好きだとおっしゃっていました。
5枚目=ストーブのある、駅の待合室。
6枚目=改装されているものの駅舎の歴史は古いそうで、この窓は当時からあるんだと
さきほどの駅員さんが教えて下さいました。
7枚目=滋野は、江戸時代の最強力士・雷電の生まれ故郷なんだそうです。
8枚目=信濃追分の駅舎。訪れた時点でまだ1ヶ月前というのにクリスマス仕様に。
9枚目=信濃追分駅停車中の、しなの鉄道のデンシャ。
10枚目=軽井沢の2駅手前ですが、駅舎も無人でちょっと寂しい感じの駅です。

撮影日:08年11月24日
カメラ:Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
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信州デンシャ旅【18】  しなの鉄道  〔長野県〕

01 08, 2009 | しなの鉄道

2 Comments
shinano111

昨年11月の話で恐縮ですが(汗)、信州デンシャ旅、再開です。
11/24、この旅の3日目(最終日)は、
篠ノ井(しののい)~軽井沢を結ぶ、しなの鉄道から始まりました。

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しなの鉄道は、篠ノ井~軽井沢間65.1km、駅数18の第三セクター鉄道。
元々は群馬県・高崎~新潟を結ぶ信越本線の一部だったのですが、
長野新幹線の開業に伴ってJRが廃止した区間を引き継いだのだそうです。
車両はJR時代のものをリペイント、実際はJR長野駅まで乗り入れていて、
僕も長野駅から早朝乗り込みました。

1枚目=車両正面、貫通ドアに記された「しなの鉄道」の文字とシンボルマーク。
2枚目=軽井沢へ向けてどんどん登って行きます。
3枚目=いくつか途中下車してみた駅の一つ、信濃追分(しなのおいわけ)駅で。
4枚目=いつの間にやら、軽井沢へ着く頃には女の子たちで賑わってました。
5枚目=往路は雲に隠れ、復路ですっきり顔を見せてくれた浅間山(あさまやま)。
 何と活火山なんだそうです。

撮影日:11月24日
カメラ:Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
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