豊橋市公会堂とハリストス正教会聖堂 〔愛知県〕
09 06, 2009 | 豊橋鉄道 市内線
4 Comments
時間が許す限り、沿線にある面白そうなモノは何だって見て帰りたい僕ですが、
豊橋鉄道市内線では幸い、市役所前電停からすぐのところで
2つの素晴らしい近代建築を目にすることができました。
豊橋市公会堂と、ハリストス正教会聖堂です。

豊橋市公会堂。
昭和6(1931)年築、地震や空襲から奇跡的に免れたロマネスク様式の公会堂です。
いまも現役で使用されています。登録有形文化財。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

戦時中、豊橋は軍都だったそうで、巨大な大鷲の彫刻を配した意匠に
そうした背景がうかがえます。
Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

平成12(2000)年の修復工事で新しいものと取り替えられた、
オリジナルの大鷲の彫刻が公会堂正面右脇に鎮座しています。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

公会堂の北、豊橋公園の入り口にも歩兵哨舎(しょうしゃ=見張り小屋)が残っていて、
軍都豊橋の名残りを今に伝えています。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

公会堂から東へ少し歩くと、豊橋ハリストス正教会があります。
大正2(1913)年築、ここも震災や空襲を逃れた奇跡的な聖堂です。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

正式名称は「豊橋ハリストス正教会聖使徒福音者馬太(マトフェイ=マタイの意))聖堂」。
建築の際、地元の大工さんたちが京都まで赴き、京都正教会を手本にして西洋風のドームを建築した、
と案内板にあり、京都人の僕とつながりができたようで何だか嬉しくなりました。
2008年、国指定重要文化財に。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D
撮影日:7月18日
カメラ:Nikon D700
拍手も併せてありがとうございます
豊橋鉄道市内線では幸い、市役所前電停からすぐのところで
2つの素晴らしい近代建築を目にすることができました。
豊橋市公会堂と、ハリストス正教会聖堂です。

豊橋市公会堂。
昭和6(1931)年築、地震や空襲から奇跡的に免れたロマネスク様式の公会堂です。
いまも現役で使用されています。登録有形文化財。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

戦時中、豊橋は軍都だったそうで、巨大な大鷲の彫刻を配した意匠に
そうした背景がうかがえます。
Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

平成12(2000)年の修復工事で新しいものと取り替えられた、
オリジナルの大鷲の彫刻が公会堂正面右脇に鎮座しています。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

公会堂の北、豊橋公園の入り口にも歩兵哨舎(しょうしゃ=見張り小屋)が残っていて、
軍都豊橋の名残りを今に伝えています。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

公会堂から東へ少し歩くと、豊橋ハリストス正教会があります。
大正2(1913)年築、ここも震災や空襲を逃れた奇跡的な聖堂です。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

正式名称は「豊橋ハリストス正教会聖使徒福音者馬太(マトフェイ=マタイの意))聖堂」。
建築の際、地元の大工さんたちが京都まで赴き、京都正教会を手本にして西洋風のドームを建築した、
と案内板にあり、京都人の僕とつながりができたようで何だか嬉しくなりました。
2008年、国指定重要文化財に。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D
撮影日:7月18日
カメラ:Nikon D700

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