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Kyo-to (キョート)

Author:Kyo-to (キョート)

線路を走るのは何でも「デンシャ」ぐらいのユルさで鉄道旅を通して出会った風景や人、古い駅舎や古い町並みを記録していきたいと思っています。時々、地元京都。
リンク、そして古い記事でもコメントなど、お気軽にどうぞ。

※万が一、写真を気に入ってもらえて、私的な保存などは構いませんが、改変・転載等は勘弁してください。


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2015-03-21 #03  高山本線 坂祝、焼石  〔岐阜県〕

07 04, 2015 | デンシャ旅 -東海(JR)

4 Comments
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2015年3月21日(土)、高山本線再訪初日第3回
美濃太田駅11:56発の上り3722C普通岐阜行きで12:01、坂祝駅に到着

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1921年(大正10年)11月12日開業 起点の岐阜駅から22.5km

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坂祝駅舎

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駅前風景

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無人駅

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駅の北側にはセメント工場、JR貨物駅だったころの側線や工場専用線スペース

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線路も残ってはいる

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12:13の下り3723C普通美濃太田行きに乗る

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12:19着のこの日3度目の美濃太田駅から、12:40発の下り4717C普通高山行きに乗車

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相変わらず随所で特急の交換待ちが生じる
写真は13:39頃の福来(ふくらい)信号場

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13:42、焼石駅で下車

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焼石駅を去る4717C

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焼石駅 1929年(昭和4年)4月14日開業 起点の岐阜駅から75.7km
何と!駅舎が…

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駅前風景

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駐輪場は旧駅舎のころのものだろう

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跨線橋から


古井(こび)駅からまた美濃太田駅へ戻り、岐阜方面へ一駅隣の坂祝駅を訪ねる。高山本線で最も頻繁に運転されている区間、岐阜~美濃太田間に唯一残る木造駅舎。改修されてはいるが建物財産標で大正10年開業時の竣工と分かり、なおさら貴重だ。正面、車寄せの左手の壁面だけヤケに白いが、5年ほど前に起きたというクルマの激突事故の補修跡なのだろう。駅舎だけでなく、背後のセメント工場のプラントの存在や、2007年までJR貨物の駅でもあった名残りの草叢と化した側線跡など、全体が独特の趣を感じさせる興味深い駅だった。

この日3度目の美濃太田からの次の下り便には1時間ほど乗り、ようやく高山本線の懐へ進入する。下呂のひとつ手前の焼石駅が古い木造駅舎なので当然訪問を予定してあり、下車した。だが、列車を見送って振り返った途端、凍り付いてしまった。5年前の車窓から見た時は確かに木造駅舎だった場所に、銀色の真新しい小屋しかない。建て替わってしまっていたのだ。最新情報をチェックしておかない自分が悪いが、それにしても悔しい。気が付けばあっさり消え去る古い駅舎を僕は懸命に追いかけているつもりだったが、それこそ焼け石に水、という気がしてきた。

(つづく)

撮影日:2015年3月21日
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO
+ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

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2015-03-21 #02  高山本線 白川口、古井  〔岐阜県〕

07 03, 2015 | デンシャ旅 -東海(JR)

2 Comments
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2015年3月21日(土)、高山本線再訪の旅初日第2回
美濃太田駅から9:57発の下り4715C普通下呂行きに乗車

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美濃太田駅の先で太多線(たいたせん、右手の線路)と分かれる

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10:27、白川口駅で下車

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1926年(大正15年)3月15日開業

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白川口駅舎

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白川町が業務を受託する簡易委託の有人駅 観光案内所を兼ねた売店も併設

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駅前、国道41号線を挟んで飛騨川
この少し下流で昭和43年、死者104名と国内史上最悪のバス転落事故が起きたそうだ

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駅前の歩道橋から

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下りの25D、特急ワイドビューひだ25号

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上り4712C普通美濃太田行きに乗車
飛水峡

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下麻生(しもあそう)駅で8081D特急ワイドビューひだ81号と行き違い

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11:27頃、古井駅に到着

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1922年(大正11年)11月25日開業

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古井駅舎

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無人駅

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駅前風景

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1027D特急ワイドビューひだ7号と行き違い

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11:37、再び美濃太田駅


美濃太田駅から高山本線を北上し、いよいよ本題の駅めぐりを開始する。高山本線は岐阜駅と富山駅を結ぶ全長225.8kmの路線で、駅数(起終点駅含む)は45もある。数時間に1本のとんでもない閑散区間もあるから、1泊の旅でもちろん全駅訪問など土台無理な話だが、さてどれだけ周れるか。そんなワケで、この旅の駅訪問は上り下りのダイヤを駆使して行ったり来たりを繰り返すスタイルを採らざるを得ないので煩雑になるが、実際の訪問順にお伝えしていく。

最初の(意図した)訪問駅は白川口。起点の岐阜から53.1km、飛騨川沿いにトタン屋根の小さな駅舎が建っている。初訪問の駅に降り立って初めて、旅に出ている感慨が湧いてきた。駅舎側ホームと島式ホームの2面3線と、狭隘な地勢の割には窮屈な感じはない。昭和48年までは貨物も取り扱っていたそうで、それらしき引き込み線も残る。

次の訪問駅は古井(こび)だが、早くも今しがた来た道を起点の岐阜から30.3kmの位置まで戻っている。しかも対向の特急列車との交換待ちの僅かな時間を活用する苦肉の策だ。しかしここは下見板張りの壁板の素晴らしい駅舎が残り、駅前も鄙びた感じの、たっぷり時間をとって訪れたい駅だった。

(つづく)

撮影日:2015年3月21日
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO
+ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

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2015-03-21 #01  高山本線再訪  〔京都府~岐阜県〕

07 02, 2015 | デンシャ旅 -東海(JR)

2 Comments
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少し時間を戻して、2015年3月21日(土)
春、早朝のJR京都駅から高山本線を目指す

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ホームLED式発車標の修理?調整? こんなシーンは初めて見た

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6:33の東海道本線上り700K快速長浜行きでスタート

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7:41、滋賀県・米原駅に到着

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8:04発の東海道本線上り3202F普通大垣行きに乗り継ぐ

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JR東海311系

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近江長岡~柏原 伊吹山は霞んでいた

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8:36、岐阜県・大垣駅着
8:42発の東海道本線上り5104F特別快速豊橋行きに乗り継ぎ

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8:54、岐阜駅で下車 写真は南口(加納口)
ここから分岐する高山本線の起点

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9:10発の高山本線下り3711D普通多治見(たじみ)行きに乗車
電化された武豊線(たけとよせん)から転用が始まるとのウワサ通り、キハ75がトップランナーだった

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全線単線非電化の高山本線

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鵜沼(うぬま)まで名鉄(名古屋鉄道)各務ヶ原線と並走する

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那加(なか)駅にて 何だ!?と思って一応撮っておいた
キヤ95系、「ドクター東海」の異名を持つ在来線用の検査用気動車らしい

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蘇原(そはら)駅で行き違ったのはキハ25

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9:42、美濃太田(みのおおた)駅に到着

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列車はここから10:06発の3620Cとなって太多線(たいたせん)経由で多治見へ向かうので下車する

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キハ40!

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美濃太田駅 1921年(大正10年)11月12日開業
ここまでは当駅を発着する長良川鉄道の訪問などで既に何度か往復している


ちょっと時間を戻して、3月下旬の連休、春の青春18きっぷで高山本線を再訪した旅を、お蔵入りにならないうちに振り返っておこうと思う。再訪というからには一度訪問しているワケで、調べてみたら2010年のお盆のことだった。もう5年も経ってしまっている。当時は単に乗り通しただけだから、今度は随所に残る古い駅舎たちを訪問したい、と思ったのが最も強い動機だが、この春のダイヤ改定で当路線からキハ40という国鉄時代の車両が引退したと聞いていたので、それによって路線の表情がどんな風に変わったかについても少し興味があった。結果的にキハ40の完全引退はつい先日、6月30日のことだったが、京都からそう遠くない岐阜とはいえ、車両のためだけにマメに訪問するような人間ではないので、この旅で終局の姿を目にしておけたのはよかった。

(つづく)

撮影日:2015年3月21日
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO
+ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

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2010-03-20 #04  飯田線 小和田、上市場、出馬、水窪  〔静岡県〕

03 29, 2015 | デンシャ旅 -東海(JR)

2 Comments
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2010年3月20日(土)
5年前のJR飯田線の旅、第4回

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下り519Mで13:19、小和田駅

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1936年(昭和11年)12月30日、三信鉄道の駅として開業。

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「秘境駅」に魅かれて愛知県から来たという女性二人組

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上り544Mで14:20、上市場

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1935年(昭和10年)6月12日、三信鉄道の停留場として開業

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下り548Mで15:18、出馬
1934年(昭和9年)11月11日、三信鉄道の駅として開業

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15:29、527M

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16:03、水窪

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1955年(昭和30年)11月11日、国鉄時代の佐久間ダム建設による経路変更に伴って新線上に開業

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対向の上り554Mと列車交換


13:19、秘境駅として名高い小和田駅に到着。「秘境駅」というコンセプトを生み出した牛山隆信氏には敬意を表するが、僕自身は秘境かどうかはどうでもいい。古いイイ木造駅舎があるから来ただけのことだ。何につけてもこの国はそうした「世界遺産」「日本で最も~」などのお墨付きをありがたがる人が多すぎる気がする。その時点で思考停止して、どうして秘境駅なら秘境になってしまったかに思いを馳せることもなく、訪問自体に満足したり自慢しても意味がない、と僕は思うのだが。

20分ほどの滞在の後、上り列車でかなり戻って上市場駅へ。トイレが我慢できなくなったのだが駅には無く、県道沿いの廃業したレストラン脇のトイレまで歩いた。そのまま次の上り便で隣の出馬(いずんま)駅へ。両駅間距離は線内最短の600mとのことで歩いてもよかったのだが、このときは知らなかった。何れにせよ両駅とも駅舎もなく無駄な時間を過ごした気でいたが、振り返ると意外とこういう場面の方が記憶に鮮明に残っていたりする。

出馬から乗った列車で再び長野方面へと進む。水窪(みさくぼ)駅では列車交換待ちの時間で駅舎を見に出る。佐久間ダムに沈んだ旧線の代わりに付け替えられた新線にできた駅だそうで、町は吊り橋を渡った対岸にある。

(つづく)

撮影日:2010年3月20日
カメラ:Nikon D700 + Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D、Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

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2010-03-20 #03  飯田線 新城、本長篠  〔愛知県〕

03 27, 2015 | デンシャ旅 -東海(JR)

4 Comments
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2010年3月20日(土)
5年前のJR飯田線の旅、第3回

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10:48、新城(しんしろ)駅

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1898年(明治31年)4月25日、豊川鉄道の駅として開業。

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駅前通り

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新城駅から11:25の519Mへ

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11:42、長篠城駅 1997年まで木造駅舎があったそうだ
市街地なら橋上駅、ローカル線だとこうした残念な待合室に建て替わるのが最近の通例

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11:45、本長篠(ほんながしの)駅

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1923年(大正12年)2月1日、鳳来寺鉄道の鳳来寺駅として開業

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対向の22M、特急「ワイドビュー伊那路」2号

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12:35、東栄(とうえい)駅 この先は静岡県

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12:48、中部天竜駅 構内にある佐久間レールパーク
この前年、2009年11月に閉館

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10:48、野田城駅から乗った下り517Mの運行上の終点、新城駅へ。豊橋からここまでは比較的運転本数が多い。牛久保駅に似たイイ駅舎が目当てで元々訪問するつもりだったが、先へ進むには11:25まで待たねばならない。駅周辺を散策して過ごした。新城市の中心市街地だそうだが町はイイ感じに古く、逆に時間が足りなく感じるくらいだった。

519Mで新城をあとにする。11:45着の本長篠駅で13分間、特急列車との交換待ち。鬼気迫る車両の画一化やリニア推進などJR東海は僕には合理主義の権化みたいな印象なのだけど、そんな鉄道会社が飯田線のようなローカル線にも特急を走らせてるのかと驚いたが、このときも現在も一日2往復のみの運行のようだ。

再び湯谷温泉駅を経て、東栄駅を最後に愛知県から静岡県へ。12:48、中部天竜駅まで辿り着く。この旅の前年に閉園した佐久間レールパークが併設されていた駅で、まだ看板なども残る施設の雰囲気だけでも味わってみたかったが、本長篠からは運転本数が激減、ここで降りてしまうと次は15:42まで便がないから諦めた。ちなみに当園に展示されていた車両群は名古屋市港区の「リニア・鉄道館」に移されたそうだ。

(つづく)

撮影日:2010年3月20日
カメラ:Nikon D700 + Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

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2010-03-20 #02  飯田線 湯谷温泉、野田城  〔愛知県〕

03 25, 2015 | デンシャ旅 -東海(JR)

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2010年3月20日(土)。
5年前のJR飯田線の旅、第2回。

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9:31、湯谷温泉(ゆやおんせん)駅。

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1923年(大正12年)2月1日、私鉄の鳳来寺(ほうらいじ)鉄道により湯谷停留場として開業。昭和18年の国有化を経てJR化後の1991年(平成3年)12月14日、現駅名に改称。

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駅前の、営業してなさそうだったホテル。この翌年(2011年)に解体されたらしい。

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豊川(とよがわ)水系の宇連川(うれがわ)。

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10:01、上り528M。

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119系電車内のドア開閉ボタン。

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鳥居~長篠城(ながしのじょう)間、豊川を渡る。

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10:29、東新町駅停車中。

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10:38、野田城(のだじょう)駅。

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1918年(大正7年)1月1日、豊川鉄道の駅として開業。

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駅前風景。

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下り517Mが到着、無人駅のため車掌さんが集札業務を行う。


新城駅での列車交換の後、奥三河と呼ばれる山間部にある3つ目の訪問駅、湯谷温泉に到着。線内の名駅舎として割と知られた駅なので楽しみにしていた。が、実際に目にしてみると全面板張りの誰が見ても古い木造駅舎なのに、武骨で何とも捉えどころがない。というか、そもそも駅舎に見えない。私鉄の鳳来寺鉄道が開業した当時は直営の宿として営業していたらしいが、車寄せがあったと思わしき部分が雑にトタンで覆われているのと、窓という窓が全部閉まっているのが建築物としてのバランスを壊しているのかもしれない。とにかく僕は何だかモヤモヤした感覚だけが残った。

駅舎はあまり熱心に撮らず、残り時間は周辺を散策した。宇連川沿いに宿が建ち並び、昭和な温泉郷の風情を感じさせるけれど、どこも廃墟のようにしか見えない。特急「伊那路」の停車駅なので現在も温泉地としてそれなりの名目を保っているんだと思うが。
10:01、上りの列車で豊橋方面へ引き返す。同じ時間で一つでも多く駅を巡ろうと思ったら上りと下りの便をうまく組み合わせるしかない。同じところを何度も行ったり来たりすることになるが、そのぶん路線の記憶は濃くなる。

4つ目の訪問駅、野田城は10:38着。この駅舎は一目で気に入った。

(つづく)

前回「2010年1月号のコンパス時刻表を参照」と記したが湯谷温泉駅からの528Mのダイヤが合致しない。3月のダイヤ改定で変化しているようだ。そういえばこの旅の最初、豊橋駅で中部版の小さな時刻表を買ったのだった。捨ててはいないハズだが見当たらないので止むを得ず2011年10月号のコンパス時刻表を代用する。


撮影日:2010年3月20日
カメラ:Nikon D700 + Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D、Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

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2010-03-20 #01  飯田線 牛久保、三河一宮  〔愛知県〕

03 24, 2015 | デンシャ旅 -東海(JR)

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2010年3月20日(土)。
お蔵入りになっていた5年前のJR飯田線(いいだせん)の旅、第1回。

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起点の豊橋駅、8:04発の3407M。

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8:14、牛久保駅。

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牛久保駅舎。1897年(明治30年)7月15日、私鉄の豊橋鉄道の駅として開業。

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やりたいことだけやり散らかすバカはどこにでもいる。僕も喫煙者だがこういうのは本当に腹が立つ。写真を撮ったあと毒づきながらも全部片付けた。

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8:21、511M。

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8:24、豊川駅。

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8:30ごろ、三河一宮(みかわいちのみや)駅。8:37まで列車交換待ち。

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三河一宮駅舎。1897年(明治30年)7月22日、豊川鉄道の一ノ宮駅として開業。1916年(大正5年)1月1日、現駅名に改称。

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東上(とうじょう)駅での列車交換待ち。

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駅舎がない駅なのでホームで梅など撮って暇を持て余している。

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野田城駅付近の車窓。

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新城(しんしろ)駅でも列車交換。


2010年3月20日、いまからちょうど5年前のJR飯田線、青春18きっぷ旅。
飯田線は豊橋~辰野(たつの)間195.7kmを愛知・静岡・長野の三県にまたがって結ぶローカル線。秘境駅が数多く点在することでも知られている。このときが初めての訪問で、目的は全線走破と駅めぐり。ただ後者は、予め断わっておくが秘境駅目当てではない。僕にとっての駅めぐり=駅舎を愛でに行くこと。

起点の豊橋駅から朝8:04のスタートだったが、京都からは時間を買って新幹線で豊橋入りしている。飯田線に乗車して僅か10分で最初の訪問駅、牛久保駅に。昭和18年改築時のものという大柄な木造モルタル駅舎にいきなり好感触。

次の列車で豊川を経て三河一宮駅。もちろん計画に織り込み済みの、列車交換待ち時間を利用しての駅舎訪問。フリー切符利用の単線の駅めぐりでは常套手段だが、先を急ぎたい人や日々の利用客には憂鬱な待ち時間だろう。三河国一宮の砥鹿神社(とがじんじゃ)の参宮駅ということで寺社建築風の駅舎。

そのあと、東上、新城とこまめに駅での列車交換待ちが続く。まだこのあたりは運転本数が多いためだ。

(つづく)

なお、列車番号・時刻等の情報はこの旅で使用した2010年1月号のコンパス時刻表(交通新聞社刊)を参照している。


撮影日:2010年3月20日
カメラ:Nikon D700 + Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

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2014-08-14 #01  2014年のお盆の旅  〔京都府~長野県〕

09 09, 2014 | デンシャ旅 -東海(JR)

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2014年8月14日(木)。
ついこの間、5年前のお盆の旅を掘り返したばかりですが、今度は最新、今年2014年の、でもやっぱりお盆の旅。終始、天気に悩まされた3泊4日の青春18きっぷ旅を振り返っていきます。
出発はもちろん、JR京都駅。まずは東海道線で東へ向かいますが、0番ホームからの発車とは珍しい。

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京都7:32の東海道本線(琵琶湖線)上り3404M、新快速米原行きでスタート。JR各社は概ね年末年始を除いてカレンダー通りの運行。よってお盆休み期間でも木曜のこの日は平日ダイヤなのです。
デンシャがブレてますが(汗)、右手のお互いに撮り合いっこしてる微笑ましい親子に意識がいっちゃったんですね。

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瀬田川を渡るこの一瞬しか琵琶湖が見えない琵琶湖線を東へ。まだこの時点では曇り空。

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国宝・彦根城が見えてきたら終点の米原はもうすぐ。

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8:30、米原に到着。JR東海にバトンタッチ、8:33発の東海道本線上り202F、大垣行き普通列車に乗り換えて9:05大垣着。短編成にメチャ混みでずっと立ってたので写真は一枚も撮らず。

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大垣9:11発、東海道本線上り2318F、新快速豊橋行きに乗り換え、9:43着の名古屋で下車。中央本線(中央西線)の列車に乗り換えるためです。

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名古屋から乗ったのは10:00ちょうど発の中央本線下り1007M、特急「ワイドビューしなの」7号。

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昨秋の家族デンシャ旅で利用したのと同じ便です。今回は自由席でしたが、お盆休みだというのに空席が目立つ、全然余裕の乗車率。

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もちろん特急は青春18きっぷでは乗車不可なので、発車前に車掌さんから乗車券&自由席特急券を発券してもらいました。この日最初の目的地、南木曽(なぎそ)まで、しめて2,840円。
普通列車で行くと途中の中津川(なかつがわ)で乗り継ぎ便を1時間近く待たされるので、その分を南木曽訪問に回そうと、時間を買うことにしたんです。

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名古屋駅を発って金山(かなやま)で東海道線と別れ、塩尻を目指して北東へ向かう中央西線。写真は鶴舞(つるまい)駅付近。

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岐阜県に入って多治見(たじみ)を過ぎたころ、心配していた雨が落ち始めてきました…。

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木曽の山中へ分け入るほどに、山の稜線も見えないくらいの雲行きに。

(つづく)

撮影日:2014年8月14日
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 + TAMRON 14-150mm F/3.5-5.8 Di III (Model C001)

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2014-04-06 #03 END  京都まで帰る旅、ついに幕  〔静岡県~京都府〕

06 12, 2014 | デンシャ旅 -東海(JR)

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2014年4月6日(日)、函館から京都まで青春18きっぷで帰る旅の2日目・第3回。
13:07到着の熱海で昼食をとったあと、13:34発の445M、JR東海道本線下り島田(しまだ)行きに乗車。

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富士~富士川(ふじかわ)駅間あたりでエラい雨…っていうかヒョウみたいのに降られました。当然、富士山なんか全然見えず。やっぱキホン的に僕は富士山と相性が悪い(泣)。

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14:32、興津駅で下車。

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往路でも降りた、興津駅です。

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興津駅で14:45発の787M、浜松行きに乗り換え。

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興津で降りたのはもう一度再訪したい駅だったとかいうんじゃなく、787Mの始発駅なのでガッツリ座席を確保できるから。実際、車内はほぼ空っぽの状態で発車。

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清水(しみず)駅~草薙(くさなぎ)駅間、巴川を静岡鉄道と一緒に渡りました。

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はい、15:02着の静岡駅でもうこの状態(苦笑)。熱海からの445Mを島田で乗り換えてたら絶対に座ることなどできなかったでしょう。弥次さん喜多さんの頃の東海道は箱根が難所でしたが、現代の東海道デンシャ旅では必ず混む静岡~浜松間がそうなのです。

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16:15着の浜松駅で16:20発の957M、豊橋(とよはし)行きに乗り換え。

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桜色の装いの豊橋鉄道も待つ豊橋駅に16:56到着。

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豊橋からは17:02発の5347F、東海道本線下り新快速・米原(まいばら)行きに乗り換え。ホームで待ってるお客さん、結構多いですけど編成も長いし席にあぶれることはまずありません。鈍行旅の座席確保のキモは、目当ての列車の始発駅から乗る、に尽きます。

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名古屋到着前、笠寺(かさでら)~熱田(あつた)間。もう夕暮れ時、いよいよ今回の旅も終わりやなぁ。

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17:58着、18:00発の名古屋駅。朝、福島を出発してから丸12時間で名古屋。移動量もさることながら、乗り続けてることがスゴイな、と自分で可笑しくなってきます(苦笑)。名古屋まで辿り着いたらもう帰って来たも同然な感覚で、さすがに疲れもあってこのあと爆睡モードに。

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19:10、米原に到着。最後の乗り換え、19:18発の3327M、東海道本線下り新快速・姫路行きに乗車。
…ですが、写真がドイヒー。寝起き&メモ代わりに撮ったにしてもこれはない。

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20:12、ついに、ついに京都へ帰着。

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旅の趣旨としては、このあと5月11日に廃線となったJR江差線への惜別訪問でしたが、その往復を鈍行だけで(特例などもありましたが)飽きずにやり切ったという今回の経験は、僕の中で結構大きな財産になった気がします。
みなさんにはぜひ、「へぇ~、こんなバカげたことが可能なら人間、なんだってできる。よし、これからも真っ当に生きよう!」などと感じていただけたら幸いです(何だこれ)。

とにもかくにも、また一ヶ月近くにわたって続いた今回の旅記事、最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。

(おしまい)

撮影日:2014年4月6日
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

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2014-04-02 #02  江差まで鈍行旅 豊橋~熱海 〔愛知県~静岡県〕

05 14, 2014 | デンシャ旅 -東海(JR)

6 Comments
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2014年4月2日(水)、青春18きっぷで江差まで鈍行の旅・第2回。
豊橋からは10:22発の934M、東海道線上り浜松行き普通列車に乗車。

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浜名湖(はまなこ)を東海道新幹線と渡るころには静岡県。京都から滋賀、岐阜、愛知と続いて5県目です。

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10:57着の浜松で11:10発の770M、興津(おきつ)行き普通列車に乗り換え。ここも豊橋と同じ13分の乗り換え待ち時間がありましたが、いちど遠州鉄道(えんしゅうてつどう)訪問の際に降りたことがあるだけで勝手がよく分からないので外に出るのは諦めました。

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これまでの休日の18きっぷ旅では常に大混雑に苦しめられてきたこの静岡の区間も、平日のお昼は静かなモンなんですね(苦笑)。

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12:37、770M列車の終点・興津に到着。

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興津駅舎。ネットの時刻検索だと静岡駅での乗り換えを案内されましたけど、大きな駅だと外に出るのもタバコの喫える場所を探すのもひと苦労、乗り継ぎ時間に影響しないならこんな駅の途中下車が最適です(笑)。本の時刻表もあると列車の流れが俯瞰できてやっぱ便利です。

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初めて降りた興津の駅前通り。海も近そうだし、ブラっと散策したくなる衝動に駆られます。

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ホームに戻ると「特急が通過します」とのアナウンス、東海道線の特急なんてあったっけ?と一応カメラを構えて待つと、やってきたのは静岡~甲府間をJR身延線(みのぶせん)経由で走る「ふじかわ」でした。

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さて12:49、興津から772M、沼津行き普通列車に乗車。静岡12:33始発の、仮にネット案内通りでも乗るハズだった便なので、行程にまったく影響はないわけです。

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13:18、今度は東田子の浦(ひがしたごのうら)駅で途中下車。これも沼津から先の乗り継ぎに影響がないので、たとえ一駅でも未訪問の駅で降りてみたかったため(笑)。日本の大幹線、東海道本線にも色んな駅があるんですねぇ。

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東へ行くほど天気が下り坂、しかも相性が悪くて今日も見れないと思ってた富士山がホームから拝めました!

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平日の昼間にカメラ持って駅をウロついて、今日こそは人生初の職質でも受けるんじゃないかしら、とか若干危惧してたんですが(苦笑)、お巡りさんじゃなく富士山と対面できるとは、嬉しい誤算です。

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13:31、東田子の浦からは1450M、熱海(あたみ)行き普通列車に乗車。

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三島(みしま)駅、伊豆箱根鉄道ホームに駿豆線(すんずせん)の列車の姿が。ついこないだ制覇した西武グループの鉄道、車両も西武のカラーなんですねそういわれれば。あと、建て替わってしまったらしいJR三島駅舎を確認しに、ここで途中下車してみてもよかったかな。

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さて、今年生誕60周年を迎えるゴジラがかつて壊した熱海城とホテル群が見えてきたら、静岡の東端、熱海です。

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14:04、熱海に到着。京都を発って丸7時間でまだ熱海(苦笑)。

(つづく)

撮影日:2014年4月2日
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

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