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Kyo-to (キョート)

Author:Kyo-to (キョート)

線路を走るのは何でも「デンシャ」ぐらいのユルさで鉄道旅を通して出会った風景や人、古い駅舎や古い町並みを記録していきたいと思っています。時々、地元京都。
リンク、そして古い記事でもコメントなど、お気軽にどうぞ。

※万が一、写真を気に入ってもらえて、私的な保存などは構いませんが、改変・転載等は勘弁してください。


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一畑電車 "BATADEN"  〔島根県〕

06 20, 2008 | 一畑電車

6 Comments
ichibata26

一畑電車の旅、第7(最終)回。
"ばたでん"の愛称で地元の方に親しまれる一畑電車。
東の終点、「松江しんじ湖温泉」駅に到着した時点でひとまず僕の旅は終わりましたが、
最後にBATADENでのいくつかのスナップを。

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実を言うと旅の2日目、一畑電車を巡った日は風邪が悪化したのもあって
朦朧としたアタマで撮った似たようなカットが多く、写真を選ぶのに苦労しました
そのせいで一畑電車の魅力が上手く伝わらなかったとしたら残念ですが、
宍道湖の北側を走る鮮やかなデンシャの旅は本当に素晴らしいものでした。
ブログをご覧の方々には長々とお付き合いありがとうございました。

1枚目=駅以外の場所でデンシャを撮ることの少ない僕にとっては貴重な写真です(笑)。出雲大社前駅のそばの堀川を渡る3000系。
2枚目=凛々しい運転手さん。
3枚目=松江しんじ湖温泉駅で。時間にならないとホームに入れないので外からデンシャを見つめるチビっ子。
4枚目=隠し撮りのつもりはないんですが、「撮らせてください」と起こすわけにもいかず…。
5枚目=車両最後尾から。津ノ森駅での列車交換後の光景。ボケてる部分は窓の汚れです(笑)。
さようなら、BATADEN。また来ます。

撮影日:6月1日
■Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ← 5位/281サイト中(19日現在)
前日の2位から5位へ 順調に落ちております それでもクリックしていただいてる方にはホント感謝です
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一畑電車 スイッチバックの駅、一畑口  〔島根県〕

06 19, 2008 | 一畑電車

4 Comments
ichibata21

一畑電車の旅、第6回。
スイッチバックにこだわった旅ではなかったつもりですが、前日の木次線に続き、
この一畑電車・一畑口(いちばたぐち)駅でもスイッチバックを体験できました。

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JR木次線のスイッチバックは急勾配に弱い鉄道の弱点を補うための方策でしたが、
この一畑口駅のものは、かつてこの先に伸びていた路線との分岐点の名残で、
失くした方がスムーズに運行できそうなものですが、線路の付け替えや駅移転のコストを考えると
現状維持が妥当なのかもしれません。が、一畑電車に乗る楽しみの一つでもあるし、
僕個人はこのままずっとスイッチバックのある駅であってほしいと思います。

1枚目=北を望む踏切から撮影。左手ホームが下り(松江方面)、右手が上り(出雲方面)ホーム。例えば前者なら一番左の線路から一旦ホームに進入し、進行方向を変えて右下の方向の線路へと去っていきます。
2枚目=下りのホームに元・南海の3000系がやってきました。
3枚目=3.3km先の一畑駅へと路線が続いていたのが、昭和35年に廃止になってしまったそうです。
4枚目=一畑口駅駅舎。
5枚目=上り線のホーム。レトロな雰囲気のホームでちょっと嬉しくなってしまいました。

撮影日:6月1日
■Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ← 2位/282サイト中(18日現在)
ついに首位陥落 今見たら6位ぐらいまで落ちてました(苦笑) 今までありがとうございました

一畑電車 伊野灘駅で  〔島根県〕

06 18, 2008 | 一畑電車

2 Comments
ichibata16

一畑電車の旅、第5回。
宍道湖を望む小さな駅、北松江線・伊野灘(いのなだ)という駅にふらっと降りてみました。

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何がある、というワケでもなく、逆に何もなくただ宍道湖が見えたから、というだけで衝動的に降りてみただけの小駅です。そんなことができるのも、一日フリー乗車券を購入していたからです。
本当に何もなかったけど、でも得てして旅の記憶に残るのはこういう場面だったりします。

1枚目=片面ホーム1面と待合室があるだけの駅。
2枚目=僕以外は地元の学生さんが数人降りただけでした。
3枚目=待合室からは、田んぼと穏やかな宍道湖が。
4枚目=湘南の海じゃないけれど、それほど光景に差はないのに江ノ電との人気の違いは…
5枚目=駅の裏手の民家に、出しっぱなしの鯉のぼり。でも瓦屋根に似合うなぁ、とか思いました。

撮影日:6月1日
■Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
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1週間1位でした 感謝を伝えるボキャブラリーが乏しくて情けないですが本当にありがとうございます

一畑電車 雲州平田駅で  〔島根県〕

06 16, 2008 | 一畑電車

6 Comments
ichibata11

一畑電車の旅、第4回。
松江へ向かう道中、一畑電車の車庫がある雲州平田(うんしゅうひらた)駅で途中下車。
来年3月引退のアナウンスのある、日本最古の現役車両・デハニ50形を見ておきたかったのです。

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一畑電車のデハニ50形車両は、昭和3(1928)年と4年製の2両ありますが、常に貸し切り用お座敷電車としてしか運用されておらず、この日僕が乗ることは叶いませんでした。今回、一畑電車訪問の動機の一つはこのデハニ50形でしたが、でも静態保存などとは違っていつでも動き出せる「生きた」状態の姿を目に焼き付けることができたので満足です。
現在、一畑電車のHPでも買えるDVDや、島根出身の映画監督・錦織良成さんの『BATADEN』で走る姿が拝めるようなので、どちらもぜひ見てみたいと思っています。

1枚目=映画『BATADEN』のヘッドマークをつけて静かにたたずむ、デハニ53。
2枚目=デハニ53の奥には52も顔を覗かせています。ちなみに左手の一直線の線路が北松江線。
3枚目=なので、走行中の車両からも見ることができました。
4枚目=やはり地方鉄道などのローカルな路線の乗客はどこも学生やご老人の方々が主体。ちなみに、無人駅を除いて一畑電車の駅は列車到着までホームが締め切られ、数分前でないと改札業務が行われません。
5枚目=車庫の奥では洗車作業が行われていました。手作業だからか、どこかのどかで車両への愛が感じられました。

撮影日:6月1日
■Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF) (3、4枚目)
  + AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ← 1位/278サイト中(15日現在)
気付けば大元の「鉄道ブログ」ランキングも7位と泣きそうなほど光栄です ありがとうございます

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ところで6/14、東北地方で大きな地震がありました。昨年、くりはら田園鉄道を訪れたりと知らない土地でないだけに余計心配です。被害に遭われた方をはじめ、心からお見舞い申し上げます。

一畑電車 出雲大社前駅  〔島根県〕

06 14, 2008 | 一畑電車

3 Comments
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一畑電車・大社線終点、出雲大社前駅。
出雲大社とまったくイメージの繋がらない、昭和5年築の風変わりな駅です。

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この駅へは出雲市に着いた5/31の夕方と、翌6/1の2回訪れました。
最初はエキセントリックな風貌にちょっと面食らってしまうのですが、築80年近い時間の経過がそうさせるのか、そのうち出雲大社の門前町に馴染んで欠かせない建物に思えてくるのです。
そして駅前のタクシーの運転手さんたちは気さくで商売っ気なく色々教えてくださるし、はるばる千葉からここを見に来たという女性の方とお話しできたりと、出雲大社の「縁結び」の力は建築様式など関係なくこの場所にも息づいている気がしました。

1枚目=大社参拝客の姿も消えて静かなたたずまいの、夕暮れの出雲大社前駅。
ちなみに出雲大社は左手の道路の突き当たりにあります。
2枚目=駅のエントランス。一瞬、島根どころか、どこの国にいるのか分からなくなりそうです。
3枚目=ステンドグラスと、瓦と、時を重ねた壁。
4枚目=土・休日は、急行「出雲大社号」が松江しんじ湖温泉との間を1往復します。車両は元・京王電鉄5000系。
5枚目=駅舎正面。ちなみに駅は観光案内所も兼ねています。

撮影日:5月31日(1・2・5枚目)、6月1日
■Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
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まだ1位のままなんて信じられません 何か恐縮してしまいます ありがとうございます

夕暮れの一畑電車  〔島根県〕

06 13, 2008 | 一畑電車

3 Comments
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一畑(いちばた)電車の旅、第1回。
出雲市に着いた僕は、翌日ゆっくり周る予定だった一畑電車を目の前にすると、
乗りたい衝動を抑えることができずに、とりあえず出雲大社前まで乗ってみることにしたのでした。

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一畑電車は、島根県出雲市の電鉄出雲市駅~松江市の松江しんじ湖温泉駅を結ぶ33.9kmの北松江線と、途中の川跡(かわと)駅~出雲大社前駅を結ぶ大社線8.3kmを有する、山陰地方で唯一の私鉄です。
電鉄出雲市~出雲大社前をひとまず往復してみただけでも、出雲平野の田園風景の中を走るこのデンシャの魅力が伝わってきて、翌日の旅への期待が膨らみました。

1枚目=列車揃い踏み!イベントでも車庫でもありません。川跡駅では北松江線の上り下りと大社線が連絡するダイヤになっているので、日常の光景のようです。カッコイイ。
2枚目=この時間に乗って良かった、と思えた愛しい光景。でもやっぱり乗客は学生が主体なのです…。
3枚目=元・南海電鉄21000系の一畑電車3000系。電鉄出雲市から最初に乗った車両でした。
4枚目=出雲大社が麓にひかえる山の向こうに夕陽が沈んでいきました。
5枚目=出雲大社前駅到着。特徴のある駅舎については次回お伝えします。

撮影日:5月31日
■Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ→ 1位/274サイト中(12日現在)
引き続き1位でありがたさが身に染みました ホントに感謝してます