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Kyo-to (キョート)

Author:Kyo-to (キョート)

線路を走るのは何でも「デンシャ」ぐらいのユルさで鉄道旅を通して出会った風景や人、古い駅舎や古い町並みを記録していきたいと思っています。時々、地元京都。
リンク、そして古い記事でもコメントなど、お気軽にどうぞ。

※万が一、写真を気に入ってもらえて、私的な保存などは構いませんが、改変・転載等は勘弁してください。


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2013-01-13 #7  岩手県交通バスに乗って  〔岩手県〕

03 10, 2013 | デンシャ旅 -東北(私鉄・三セク)

4 Comments
130113_52.jpg
2013年1月13日(日)、今年最初のデンシャ旅2日目。
釜石から、太平洋沿岸を北へ伸びるJR山田線(釜石~宮古間)も
南へ向かう三陸鉄道・南リアス線も震災で不通のままなので、
デンシャの旅を続けるならJR釜石線を折り返すしかないのですが、
残念だ、と引き返す気は毛頭ない僕は、北か南か迷った挙句、
三陸鉄道・南リアス線に相当する区間を運行している岩手県交通
釜石-大船渡(おおふなと)線のバスに乗ってみることにしました。
(※ 三陸鉄道の代行バスではありません)

130113_53.jpg
釜石駅前バス停を14:26頃出発。バスは南リアス線の線路には沿わずに
いったん、市役所などのある釜石港の方へ降りて行きます。

130113_54.jpg
途端に津波の爪痕が。釜石駅は比較的高台にあるので復旧も早かったんですね…。

130113_55.jpg

130113_56.jpg
釜石市内を離れると、ほぼ南リアス線と平行する国道45号線を南下して行きます。
もっとも、南リアス線はほとんどトンネルで抜けるので線路などはまず見えません。

130113_57.jpg
南リアス線でいうと平田(へいた)駅のあたり。
緑色のシート状のものに覆われて整然と並んでいるのは多分、震災ガレキの山?
ちょっと衝撃的な光景でした。

130113_58.jpg
脇にはまだむき出しの状態のガレキも…。

130113_59.jpg
高台に設けられた仮設住宅。住宅中心部のロータリーで何人か下車して行かれるのを
目の当たりにして、遊びで乗っているのが何だか申し訳ない気持ちに。

130113_60.jpg
路線上では唐丹(とうに)駅付近。

130113_61.jpg
地図で照合してみると奥の建物は唐丹小学校のようです。
ほぼ100%の避難率で「釜石の奇跡」と称される、
釜石沿岸部の9つの小中学校の一つなので、きっとみんな無事だったんだと信じたいです。

130113_62.jpg
バス停ごとに乗客が減り、ついには僕だけになってしまいました。

130113_63.jpg
岩手県交通バス出張所のある、三陸鉄道・南リアス線の吉浜(よしはま)駅で、
トイレ休憩を兼ねた小休止。列車の来ない寂しいホームも撮影しましたが、
何と!今年2013年4月3日、盛(さかり)駅からこの吉浜駅まで運転が再開されます!
その時の喜びのためにも、こうして見ておいてよかったと思います。

130113_64.jpg
路線上の三陸駅付近から路線から離れ、バスは内陸部へ。
道路の交通量も増え、大きな市街地が近付いたことをうかがわせます。

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間もなく南リアス線相当区間の終点・盛駅のある大船渡市の盛の町に。
15:50ごろ、盛駅の最寄りのバス停、サンリアSC前でバスを降りました。
JR東日本スリーデーパスの旅ですが適用外の交通手段なので、ここまで別途1,050円。

130113_66.jpg
バス停手前の踏切から盛駅が見えています。早速訪問してみます。
(つづく)

撮影日:2013年1月13日
カメラ:Nikon D7000 + AF-S DX NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G IF-ED VR

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2013-01-12 #4  AIZUマウントエクスプレスで会津へ 〔栃木県~福島県〕

02 24, 2013 | デンシャ旅 -東北(私鉄・三セク)

2 Comments
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2013年1月12日、今年最初のデンシャ旅。
東武日光駅に戻って、11:35発の「AIZUマウントエクスプレス」で会津を目指します。
「AIZU~」は、東武鉄道(日光線・鬼怒川線)、野岩(やがん)鉄道、会津鉄道と
3つの鉄道会社(便によってはJR含め4社)の路線を直通する、会津鉄道の快速列車。

130112_23.jpg
見た目は2両編成の気動車ですが、アテンダントさん添乗で車内も豪華。
左手の壁面には今をときめく大河ドラマ「八重の桜」の番宣ポスター。

130112_24.jpg
東武日光線を折り返し、下今市駅で分岐する鬼怒川線へ。ほどなく鬼怒川温泉。
関西人の僕でも名前はよく耳にするほどなので、やはり大きな温泉郷です。

130112_25.jpg
外れの方にはこんな寂しい光景が見受けられたりもしますが…。

130112_26.jpg
温泉街が途切れた頃、新藤原(しんふじわら)駅へ。前述の通り列車は直通しますが、
ここからは第3セクターの野岩鉄道・会津鬼怒川線へと入ります。

130112_27.jpg
トンネル内にある珍しい駅、湯西川温泉(ゆにしがわおんせん)を過ぎ、
湯西川橋梁から眼下に広がる五十里(いかり)ダムが一面凍結してるのにビックリ!

130112_28.jpg
気付けばもう栃木と福島の県境のあたり。
緯度も高度も上がって銀世界へと突入していたのでした。

130112_29.jpg
福島県に入った会津高原尾瀬口(あいづこうげんおぜぐち)駅から会津鉄道・会津線へ。
かつて盲腸線だった旧国鉄会津線を3セク転換した鉄道/路線なんだとか。

130112_30.jpg
しっかし、天気もいいし景色も最高っ!
東北新幹線はもとより東北本線で北上するより時間はかかるけど、
このルート選んでみて良かったなぁ。

130112_31.jpg
あんまり快適で、終点までAIZUマウントエクスプレスに乗ってようかとも思いましたが、
景色も天気もこの上ないので、予定通り、ある駅を訪問してみることに。
(つづく)

撮影日:2013年1月12日
カメラ:Nikon D7000 + AF-S DX NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G IF-ED VR

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2013年のデンシャ旅は…前途多難?

01 16, 2013 | デンシャ旅 -東北(私鉄・三セク)

8 Comments
ご無沙汰してて申し訳ありませんでした。
12~14日の三連休、2013年の初デンシャ旅に行ってまいりました。

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天候にも恵まれ、こんなネコ駅長にも出会えたり、

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こんな駅舎を訪問できたり、幸先のいいスタートだな、と喜び…かけていたのですが。

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最終日、爆弾低気圧の接近で帰れなくなる恐れに加え、
まさかの体調不良(風邪が悪化、発熱)に見舞われて、
旅を途中で断念!
という、2007年から始めた僕のデンシャ旅史上初の非常事態に。

予定を押し通していたら帰れてない上に風邪も無為に悪化させていたのは間違いなく、
サイアクな結果は免れたので最善の選択だったと自負してはいますが、
新年1パツ目の旅がこんな終わり方だとやっぱちょっとヘコみます…。

みなさんはいかがお過ごしでしたでしょうか。
まだ風邪は完治してないので、とりあえずご報告でした(泣)。

撮影日:2013年1月12日
カメラ:Nikon D7000 + AF-S DX NIKKOR 18-200mm F3.5-5.6G IF-ED VR

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2011-11-05 #6 END 南部縦貫鉄道 夕暮れ撮影会2011 〔青森県〕

03 14, 2012 | デンシャ旅 -東北(私鉄・三セク)

6 Comments
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2011年11月5日、震災後2度目の東北旅二日目の終わりは、
南部縦貫鉄道レールバス愛好会七戸町観光協会主催の
『夕暮れ撮影会2011』ってのに参加してみました。

2002年に廃止され、その5年後にデンシャ旅に目覚めたマヌケな僕が
絶対に乗ることの叶わなかった鉄道にお目にかかれる千載一遇のチャンスです。

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保存されている当時の終点、七戸駅がその舞台。

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有志の方々の手により動かせる状態で整備・保存されているレールバス。

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乗ることは叶いませんでしたが、車庫の前に2両並べたりする際に
動く姿を見ることができました。

111105_34.jpg
車庫の中には国鉄型車両も。

14:00~18:30までの開催で、すっかり暗くなった17:00過ぎからの
1時間ほどしか僕は参加できませんでしたが、
大盛況の割には阿吽の呼吸で譲り合うような気持ちのいい人ばかりで、
「撮影会」なんて初めての、怒号が飛び交ったりする
イヤ~なイメージしかなかった僕もすごくイイ時間が過ごせました。
南部縦貫鉄道をホントに愛する方々が集まってたんでしょうね。

愛好会の方のHPにこの日の様子が掲載されてます。

(3日目へつづく)

撮影日:2011年11月5日
カメラ:Nikon D3S + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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2011-11-05 #5  弘前の町  〔青森県〕

03 12, 2012 | デンシャ旅 -東北(私鉄・三セク)

4 Comments
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夜明けの弘前駅前。
2011年11月5日、震災後2度目の東北旅二日目。
弘南鉄道目当てに訪問した弘前ですが、
戦時中に空襲を受けなかったため古い建物が残っているそうで、
できればじっくり歩いてみたかったイイ町でした。

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弘南鉄道大鰐線・中央弘前駅のそばにある、
大正9年築の日本聖公会弘前昇天教会。

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歴史的建造物じゃないけどインパクトのあった、中三(なかさん)デパート。

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明治32年(!)築の一戸時計店。時計台も開業当時からのものだそう。
弘前駅でもらった「弘前散策 趣のある建物」っていう小冊子には
40ヶ所以上の建築物が紹介されてて、全部見て周りたかったほどです。

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ガイジンさんたちが記念撮影してるのは、

111105_29.jpg
そう、弘前城。
弘前駅の観光案内所のレンタサイクルが
ありがたいことに無料だったので、急遽足を伸ばしてみました。

111105_30.jpg
さて、そろそろ弘前を後にする時がきてしまいました。
弘南鉄道も町もナイスだった弘前、きっとまた来ます。
(つづく)

撮影日:2011年11月5日
カメラ:Nikon D3S + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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2011-10-10 #3  仙台市電保存館  〔宮城県〕

01 16, 2012 | デンシャ旅 -東北(私鉄・三セク)

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2011年10月10日、東北旅最終日。
仙台在住の知り合いの方と落ち合い、まず向かったのは、
地下鉄(仙台市交通局)富沢車両基地内にある、仙台市電保存館
ちなみにその方はまったく非テツの女性なので、これは完全に僕のリクエストです(笑)。

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1枚目の写真、モハ415のマスコン。

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モハ123。正面の窓が面白いですね。

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モハ123の車内。展示されている3つの車両はどれも中へ入ることができます。

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大正15年創業時の木造電車、モハ1。

仙台市電は昭和51年(1976年)まで仙台の街を走っていたそうで、
もちろん当時のことは知らないし、何か思い入れがあるワケでもないのですが、
元々、京都市電への追慕から全国の路面電車を訪ねようと
始まった僕のデンシャ旅なので、たとえ残像のようなものでも
こんなに「確かに」残っているものがあるなら、ぜひ見て感じておきたかったのです。
(つづく)

撮影日:2011年10月10日
カメラ:Nikon D3S + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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再び東北、青森へ

11 10, 2011 | デンシャ旅 -東北(私鉄・三セク)

2 Comments
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2011年11月4~6日。
長野電鉄の記事を途中で放ったらかしたまま(汗)、再び東北へ行ってました。
2ヶ月連続、先月の連休からひと月も経たないうちに
また東北を訪れるとは自分でも思ってなかったんですが。

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未乗の青森の私鉄、十和田観光電鉄が来春に廃線になってしまうと聞き、
雪が降る前に、少しでも日の長いうちに、と急遽
青森を目指すことにしたのでした。

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5日の夜は、南部縦貫鉄道の夕暮れ撮影会にも。
僕がデンシャ旅に目覚めた頃には既に廃止されていた鉄道なので片鱗に触れられて感激。

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味わい深い古い駅舎も数多く残る弘南鉄道も訪問。

2011autumn_13.jpg
ところが。
一番楽しみにしていた弘南線の新里(にさと)駅が…新里駅がぁぁあああ!
リフォームされてしまってて全身の力が抜けました…。ひどい。

ちなみにリフォーム前の新里駅はコチラ
相互リンクのPoWさんのブログ記事です。

こんな感じで色々ありましたが、また詳しくお伝えするつもりですので
気長にお待ちいただけたら、と思います。

撮影日:2011年11月5日、6日
カメラ:Nikon D3S + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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東北へ行ってきました 《2》 やっぱいいなぁ、東北の秋

10 15, 2011 | デンシャ旅 -東北(私鉄・三セク)

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2011年10月連休の東北旅のメインはやっぱりデンシャの旅。
南は福島から北は秋田まで、秋の東北を満喫してきました。

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福島と飯坂温泉を結ぶ福島交通飯坂線。

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飯坂線で楽しみにしていたレトロな曽根田(そねだ)駅。期待通りのイイ駅舎でした。

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福島と宮城県の槻木(つきのき)を結ぶ阿武隈(あぶくま)急行線。
震災の被害から5月に全線復旧を果たしました。車両基地のある梁川(やながわ)駅で。

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鳥海山麓を走る秋田県の由利高原鉄道の車内。

2011autumn_6.jpg
秋田まで足を伸ばす予定はなかったんですが、由利高原鉄道最後の現存木造駅舎のある
子吉(こよし)駅がこの秋で建て替えられると知り、急遽駆けつけました。
もう工事は始まっていました。

2011autumn_7.jpg
映画「スウィングガールズ」で一躍名をはせた山形県・山形鉄道フラワー長井線の
西大塚駅も、いつまでも残って欲しい素晴らしい駅舎でした。

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写真は私鉄路線ばかりですが、他にJRの陸羽東線&西線、米坂線、左沢線の全線、
東北本線や奥羽本線、羽越本線の一部区間も楽しみました。

旅に出る前は、震災の影響で重苦しい空気が流れてるんじゃないかと
少し懸念もあったんですが、車窓にはただただ美しい東北の秋が拡がっていて、
相変わらず食べ物は美味いものがいっぱいで、出会う人みんな優しい。
やっぱ東北はいいなぁ、って再認識しました。
震災後はダイヤなど不確定要素が多くてどうしても避けてしまってたけど
それも安定しつつあるし、もう再びすぐにでも出かけたくなってる自分がいます。


撮影日:2011年10月7~9日
カメラ:Nikon D3S + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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3連休パスの旅 day-1 #7  金木の町  〔青森県〕

10 09, 2009 | デンシャ旅 -東北(私鉄・三セク)

4 Comments
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9月20日の3連休パスの旅1日目、第7回。
津軽鉄道・金木駅で途中下車した僕は、今年(2009年)生誕100年を迎える文豪、
太宰治(1909~1948)の生まれた町・金木(かなぎ)を歩いてみました。

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太宰の生家で、現在は太宰治記念館「斜陽館」となっている明治40(1907)年建築の豪邸。
国の重要文化財にもなっています。

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斜陽館の近くの、お店か民家か分かりませんでしたが同じくらい古そうな建物。
太宰の本名は「津島修治(つしましゅうじ)」ですが、金木町には津島姓のお宅が
結構あって、ここもそうだったので何か関係があるんでしょうか。

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妙乗寺(左)と雲祥寺(右)。どちらも山門が鐘楼と一体化してて、
僕が無知なだけだと思いますが、京都と違って面白いなぁと思いました。

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別に太宰ゆかりとか有名な建物ではなく、花の種を売っているお店が何かイイ感じだったので。
知らない町を歩くのはホントに楽しいです。半日ぐらいかけてゆっくり訪問したかったです…。



太宰自身は、自伝的小説「津軽」の序編で金木の町をこう語っています。

「金木は、私の生れた町である。津軽平野のほぼ中央に位し、人口五、六千の、
これといふ特徴もないが、どこやら都会ふうにちよつと気取つた町である。
善く言へば、水のやうに淡泊であり、悪く言へば、
底の浅い見栄坊の町といふ事になつてゐるやうである。」

インターネットの電子図書館「青空文庫」でも読めますので
興味が湧いた方はぜひ。

撮影日:9月20日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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