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Kyo-to (キョート)

Author:Kyo-to (キョート)

線路を走るのは何でも「デンシャ」ぐらいのユルさで鉄道旅を通して出会った風景や人、古い駅舎や古い町並みを記録していきたいと思っています。時々、地元京都。
リンク、そして古い記事でもコメントなど、お気軽にどうぞ。

※万が一、写真を気に入ってもらえて、私的な保存などは構いませんが、改変・転載等は勘弁してください。


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富山地方鉄道  早月加積駅  〔富山県〕

08 30, 2008 | 富山地方鉄道

3 Comments
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越中デンシャ旅2日目、第11回。
富山地方鉄道本線、早月加積(はやつきかづみ)駅です。

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前回の西魚津駅からは上り方面へ2駅目。ここ早月加積は、思いがけず長居してしまった駅です。ホームを間違えて電車を1本見送ってしまったんです(苦笑)。
でも駅舎のすぐそばの民家から夕餉の支度をする親子の声が聞こえてきて懐かしい気持ちになったりもしました。駅近くの商店で買った棒状のアイスが開けたらすでに溶けかけで急いで食べるハメになったりもしました。旅が終わってしまえば、みんないい思い出です。

1枚目=正面の建物が駅舎です。
2枚目=古い家の土間を思い起こさせるような改札口。
3枚目=右手の駅舎と路地を挟んでトイレ、その奥にちょっと懐かしい佇まいの集落があります。
4枚目=僕が乗り損ねた元西武5000系レッドアロー、地鉄16010系。思っていたのと逆のホームへ入線、運転手さんは待ってくれたのですが、僕は次に降りたい駅に停まらない特急だとばかり思い込んで写真を撮り続けていたのが仇となって去られてしまいました(大バカ)。時刻と乗り場はちゃんと確認しましょう。
5枚目=時間が余って、踏み切りで宇奈月方面行きの電車を撮ってみたり…。

撮影日:7月20日
カメラ:Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
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富山地方鉄道  西魚津駅  〔富山県〕

08 29, 2008 | 富山地方鉄道

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越中デンシャ旅2日目、第10回。
富山地方鉄道本線・西魚津(にしうおづ)駅です。

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前回の東三日市駅から電鉄富山方面へ4つ目の駅、西魚津。富山湾が近く、裏手をJR北陸本線が走り、駅前には民家と田んぼしかないのですが、駅舎の可愛らしさと共に周りの雰囲気もすごく気に入った駅です。

1枚目=変わった書体で記された駅名。昭和11年築の駅舎なんだそうです。
2枚目=駅舎には見えず、珍しい建築の商店か何かのよう。
3枚目=上りホームで電車を待つ浴衣姿の女のコ。
 聞けば、滑川(なめりかわ)で花火大会があるとのことでした。
4枚目=上りホーム側から見た駅舎。
5枚目=上りホームの駅名票。背後の築堤がJR北陸本線。

撮影日:7月20日
カメラ:Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
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富山地方鉄道  東三日市駅  〔富山県〕

08 28, 2008 | 富山地方鉄道

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越中デンシャ旅2日目、第9回。
富山地方鉄道本線、東三日市駅です。

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前回の内山駅からは10駅ほど戻ったところ、電鉄黒部駅の隣にあるのが東三日市駅です。最近手に入れた杉崎 行恭・著『駅旅のススメ』という本の中でも、地鉄の選ばれた6駅の中で唯一カラー見開きで紹介されているほどですが、僕が当駅滞在中は誰も乗り降りしなかったのでこの素晴らしい駅舎を独り占めでした。

1枚目=全景はネット上でもたくさん見受けられるので、あえてこの(僕が気に入った)アングルで。
2枚目=ホームの柱の駅名表示。
3枚目=駅舎の中。写真のベンチはミイラ状態ですが、壁際に木製ベンチもあります。
4枚目=ホームの向かいの、住宅と線路の間には花がいっぱい。
5枚目=近くの踏切から見た、駅舎とホーム。

撮影日:7月20日
カメラ:Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
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富山地方鉄道  内山駅  〔富山県〕

08 26, 2008 | 富山地方鉄道

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越中デンシャ旅2日目、第8回。
富山地方鉄道本線、内山(うちやま)駅です。

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宇奈月温泉駅からの本線復路で訪れた駅をまだまだ続けます。あまりにクドいので、もうちょっと違うまとめ方もあったかなと自分でも思いますが、そもそも富山地方鉄道には古い駅舎を存分に味わいたい一心で赴いたのだから、今までのスタイルでやり通すことにします。

さて、内山駅は宇奈月温泉駅から2駅目なのに、温泉街の喧騒とは無縁の静かな駅でした。15時をまわっていたのに、ナゼか早朝のように爽やかな空気に包まれているように僕は感じました。

1枚目=名前は分からないけど、ホームの脇に咲いていた花。
2枚目=1番線、宇奈月方面行きホームと駅舎。
3枚目=駅舎内の待合室。
4枚目=ジャンプの並ぶ棚や、何だか手作り感にあふれる空間でした。
5枚目=階段の位置などから建て増ししたとは考えにくいのですが、2枚目と趣の違う駅舎入り口。

撮影日:7月20日
カメラ:Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
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富山地方鉄道  宇奈月温泉駅  〔富山県〕

08 25, 2008 | 富山地方鉄道

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越中デンシャ旅2日目、第7回。
富山地方鉄道本線の終点、宇奈月温泉駅です。

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稲荷町から寺田で「特急うなづき」に乗り換えて、本線の終点・宇奈月温泉駅まで一気に足を伸ばしてみました。本線は電鉄富山~宇奈月温泉・53.3km、駅数38の路線ですが、上市(かみいち)という駅でスイッチバックしたり、JR北陸本線と併走したり、滑川のあたりで富山湾が見えたりと見どころも多くて長さを感じませんでした。たくさんの良さそうな駅にも目星をつけ、復路で降りてみることにします。

1枚目=立山駅と同様、ロッジ風の外観。
2枚目=駅前の噴水は温泉!暑いのでみなさん記念撮影後はすぐハケる、ヒット&アウェイ戦法。
3枚目=駅前の通りはちょっと懐かしい昔ながらの温泉街らしいたたずまい。
4枚目=すぐ近くに黒部峡谷鉄道・宇奈月駅があります。こんなに混んでなければ乗ってみたかったんですが…。
5枚目=涼しいだろうと思ったんですが、立山とは標高が違うのか風景と見合わず全然暑かったです。

撮影日:7月20日
カメラ:Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ←6位/361サイト中(23、24日現在) ありがとうございます さすがにクドいようで下降中

富山地方鉄道  稲荷町駅  〔富山県〕

08 23, 2008 | 富山地方鉄道

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越中デンシャ旅2日目、第6回。
富山地方鉄道本線と不二越/上滝線との分岐点、稲荷町(いなりまち)駅です。

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開発駅から上滝線を北上し、市内線とも接続する南富山駅から不二越(ふじこし)線を経由して、稲荷町駅へ。これで不二越/上滝線を乗り通して再び本線へ戻ってきたことになります。
ちなみに不二越/上滝線は稲荷町~岩峅寺・17.3km、駅数14の路線。
時間は正午をまわり、残るは地鉄で最も長い本線のみ。終点・宇奈月温泉まで乗っていれば完乗は自動的に果たせますが、問題はどれだけ多くの駅に降りられるかです。

1枚目=レールとホームのRに沿って長く伸びる木造の上屋。鉄道歴が浅い僕はこんなのを見るのは初めてです。
2枚目=この写真ではまったく意味不明ですが、稲荷町駅には地鉄の車両基地があります。
3枚目=稲荷町駅全景。暑さで思考停止していたんでしょう。何でこんなに引いて撮ったのか覚えてません…。
4枚目=3番線(不二越/上滝線)はホームが木造です。
5枚目=3番ホームの「北日本ドライブ観光」と書かれた昭和な雰囲気のベンチ。

撮影日:7月20日
カメラ:Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
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富山地方鉄道  開発駅  〔富山県〕

08 22, 2008 | 富山地方鉄道

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越中デンシャ旅2日目、第5回。
富山地方鉄道・上滝線の開発(かいほつ)駅です。

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上堀駅前からバスに揺られて数分で開発駅に到着。次のデンシャまでの時間も程よい加減で、炎天下の駅巡りに地鉄バスが渡りに船となってくれました。

さて開発駅ですが、駅舎の規模や意匠やボロっちょさも上堀駅とほとんど変わりないのですが、立山線の古い駅舎とは明らかに意匠が違います。後日調べたところによると、その昔、6社ほどの鉄道会社が合併して「富山地方鉄道」となったとあり、この上滝線は元「富山県営鉄道」。なるほど!と一瞬思ったのですが、立山線の一部も同社の路線だったそうなので、やはり僕なんかには真相はよく分かりませんでした。単に建築者や時期の違いなんでしょうか。

1枚目=バス通り沿いの住宅の裏手に、急に広々とした駅空間が現れます。
2枚目=上堀駅と同じく無人の改札口。駅員さんのいるべき場所がベニヤか何かで覆われているのは寂しい光景です。
3枚目=ホームへの階段から見た駅舎。
4枚目=元は島式のホームだったみたいですが、駅舎側に今は線路はなく、草が繁茂しまくってます。
5枚目=4枚目までの雰囲気からは想像できませんが周囲には住宅も多く、結構乗客がありました。

撮影日:7月20日
カメラ:Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
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富山地方鉄道  上堀駅  〔富山県〕

08 21, 2008 | 富山地方鉄道

2 Comments
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越中デンシャ旅2日目、第4回。
富山地方鉄道・上滝(かみだき)線の上堀駅に降りてみました。

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立山線を折り返して岩峅寺(いわくらじ)駅で上滝線に乗り換え。下調べのメモを忘れたのでどこが降りるつもりの駅だったか分からず、この路線で唯一覚えていた開発(かいほつ)駅を通り過ぎ、戻るために良さそうな駅を探していて、ここならしばらく電車を待つことになっててもいいや、と降りてみたのが上堀駅でした。

ところが次の電車まで40分。涼しい立山が幻覚だったかのような暑さの中、色んな角度から駅を撮り尽くしてもまだ時間が余る。ふと駅前を見ると開発を通るバスのバス停があり、タイミングも合ったので思いがけず地鉄バスに乗って開発へ戻ることになりました。
(※鉄道のフリー乗車券では乗れません)

1枚目=レンズの加減で駅名票が歪んでるのではありません。
2枚目=駅舎全景。バス通りは撮影位置の背後にありますが、何となく中途半端な空間が拡がる駅前。
3枚目=日陰に居ても汗が止まらないほどの暑さでした。
4枚目=ホームの先で線路が妙な曲がり方をしてますが、元は行き違いのできる駅だったようで、右手にその頃のホームの跡が残ってました。
5枚目=この写真はレンズ(とカメラの傾き)のせいでホームなどが歪んでます。

撮影日:7月20日
カメラ:Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
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※画像アップできない旨を記した昨日の一時的な記事に拍手くださった方、どうもありがとうございました。

富山地方鉄道  立山線  〔富山県〕

08 19, 2008 | 富山地方鉄道

4 Comments
tateyama1

越中デンシャ旅2日目、第3回。
この日(7/20)最初に制覇したのは立山(たてやま)線でした。
※制覇=その路線を乗りつぶすことの意

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富山地方鉄道立山線=寺田~立山 24.2km、駅数14の路線。
でも、降りた駅は終点・立山駅と岩峅寺(いわくらじ)駅のわずか2駅。何を隠そう、この富山の旅のメインに据えていたこの鉄道の、訪れたい駅を効率よく周るためのダイヤグラムを家に忘れてきたのです。本物のバカだと思いましたね。そのためスケジュールは無茶苦茶、垂涎モノの駅舎たちをたくさん、指をくわえて車内から見送るハメに…。
しかしこの立山線は地鉄全線を乗り終えた今考えると、車窓の変化に富んだ一番乗っていて楽しい路線だった気がします。

1枚目=不二越(ふじこし)/上滝(かみだき)線との分岐点、岩峅寺(いわくらじ)駅、立山線上りホーム。
2枚目=現役駅舎とはにわかに信じ難い横江駅。車内から(泣)。
3枚目=千垣(ちがき)~有峰口(ありみねぐち)間で鉄橋を渡ります。特急は一時停車してくれました。
4枚目=有峰口(ありみねぐち)駅。ここも絶対に降りるべきでした…。車内より。
5枚目=終点・立山駅。立山黒部アルペンルートの拠点。ロッジ風の外観で、立山ケーブルの乗り場でもあります。地元のshockatzさんに事前にお聞きしていた通り標高が高いのでとにかく涼しく、快適すぎて非常に去り難い場所でした(笑)。

撮影日:7月20日
カメラ:Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
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富山地方鉄道  寺田駅  〔富山県〕

08 18, 2008 | 富山地方鉄道

6 Comments
terada1

越中デンシャ旅・2日目、第2回。
最初に降りてみたのは富山地方鉄道本線と立山線の分岐点、
寺田駅でした。

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今年3月からデジイチで写真を撮り始めた僕ですが、この日(7/20)、一日に撮った枚数の最高記録を更新しました。その数、1,533。まぁヘタの数打ちなだけで何の自慢にもなりませんが(苦笑)、僕としてはシャッターを切らずにはいられない、素晴らしい光景の連続だったのです。
しかし、それをこのブログにどうまとめようかとずっと途方に暮れていたんですが、飽きられようと新しい旅の更新が遅れようと、とにかくこの日訪れた素晴らしい駅だけでもすべて載せようと決めました。

さて、この寺田駅ですが、一応事前に調べて変わった駅だということは知ってはいたけど、実際に見ると予想以上に規模が大きくて何だか圧倒されました。分岐点の手前の直線部分に作ればよさそうなものをここに持ってくるちょっとおバカだけどロックなテイストと、何となく要塞というか秘密基地っぽい風貌と味のある古さに大いに感動した偉大な駅でした。

1枚目=1番線ホームで。看板、ベンチ…もう何から何まで素晴らしい。
2枚目=写真左手の駅舎に見えるのは待合室で、改札口などのある駅の本屋(ほんおく)は右手の奥にあります。
3枚目=2番線ホームより、宇奈月温泉方面を望む。
4枚目=車内前面から見た寺田駅。大空へ飛び立とうとする鳥のようにさえ見えます。
5枚目=本線から立山行き特急アルペン号がやってきました。ちなみにこの車体のカラーリングこそが富山地方鉄道のイメージカラーなのだそうです。

撮影日:7月19日
カメラ:Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
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近所の猫

08 14, 2008 | その他

5 Comments
neko

近所の猫。野良です。
目がちょっと変わってる。
ワンコの散歩中にカメラを向けても何にも動じず肝が据わってます。
被写体としてとかは関係なく、最近ネコがすごく好きになってきた。
7月頃、職場でエサをあげ続けて、やっと近付いても逃げなくなった野良が、
ある日突然姿を消してから余計に。

またちょっと旅に出てきます。


撮影日:8月14日
カメラ:Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
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富山地方鉄道  電鉄富山駅  〔富山県〕

08 13, 2008 | 富山地方鉄道

3 Comments
tct6

越中デンシャ旅・2日目、第1回。
富山の旅2日目は、丸一日を富山地方鉄道で過ごそうと決めていました。
JR富山駅と隣接する、起点の電鉄富山駅からスタートです。

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富山地方鉄道は前回の市内線の路面電車も含め、総延長距離100km近くにも及ぶ、私鉄としては規模の大きな鉄道です。僕の好きな古い駅舎もたくさん残っているそうなので楽しみです。
前日、ナゼか公式HPには載ってないのですが2日間有効で全線を乗り降り自由なフリーパスも手に入れました。4,400円と高価に思えますが、乗りつくして途中下車を繰り返せば十分もとは取れますし、何より、乗降の度にいちいち切符や小銭を用意する手間を省けることの方が嬉しかったりします。

1枚目=地鉄ホテルやレストランなどの入った駅ビル「エスタ」の1階が、電鉄富山駅。
2枚目=4番線ホームに富山地方鉄道のオリジナル車両14760形が入線してきました。
3枚目=1枚目の写真の、階段を上がって右手に進んだあたり。改札口はもっと奥にあります。
4枚目=改札口とホーム。ちなみに、左の車両は僕の地元から来た京阪電車3000系。右は元・西武5000系。
5枚目=4番線ホームの壁には、いい感じにレトロだけど現役(!)の行き先表示板が多数掲げられていました。

撮影日:7月20日
カメラ:Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
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富山地方鉄道  市内電車(軌道線)  〔富山県〕

08 12, 2008 | 富山地方鉄道

3 Comments
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越中デンシャ旅、第11回。
この旅3つ目のお目当てデンシャは、かなり広範囲に路線を持つ富山地方鉄道
ほんの一部、富山市内を走る路面電車パートでした。

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富山地方鉄道軌道線=南富山駅前~大学前 6.4km、駅数20。
富山ライトレールはちょっと寂しい感じのする富山駅北側を走っていましたが、こちらは南側の市の中心部の賑やかさがありました。こうして路面電車三昧の富山の旅1日目が終了。
…って、8月の半ばになろうというのにまだ7月の2泊3日の旅の1日目!じっくりのんびり紹介しすぎですね…(泣)。

1枚目=地鉄ビル前電停付近で(この写真のみ7/21撮影のもの)。
2枚目=一番最初に乗り込んだデンシャの運転手さんは女性の方でした。
3枚目=堀川小泉電停で。このアングルは多いので僕はデンシャの顔(正面)が好きなようです。
4枚目=南富山駅前で。デンシャの写真が撮りたい子供のカメラ操作を手ほどきするうちにお母さんも熱が入ってしまって一心同体に(笑)。こんな微笑ましくて可笑しい光景が僕には愛しいです。
5枚目=大学前電停の歩道橋から。学生たちが街へ繰り出そうとしていました。

撮影日:7月19日
カメラ:Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
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富山ライトレール 東岩瀬駅  〔富山県〕

08 09, 2008 | 富山ライトレール

3 Comments
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越中デンシャ旅、第10回。
一駅だけJR富山港線時代の駅舎が残っていると聞いていたので、途中下車。
それがこの東岩瀬駅です。

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帰ってからネットで調べてみると、前身の富岩鉄道が開業した1914(大正3)年当時からの駅舎だそうですが、現在はホームと共に保存され休憩所として化粧直しされていました。
前回お話した『時刻表2万キロ』第1章で、宮脇俊三さんはやむをえない事情でタクシーでこの駅前に降り立つのですが、駅舎が残っていてくれたおかげで僕はそのシーンをリアルに感じることができてちょっと嬉しかったです。

結局、富山ライトレールは時間の都合と一日乗車券の販売がないのとで、東岩瀬と終点の岩瀬浜駅しか訪問できませんでした。沿線の町も見てみたかったので、また再訪したいです。

1枚目=現在は低床車両に合わせた高さの新しいホームがあり、この旧駅舎は乗降する場としては使われていません。
2枚目=ホーム側から見たかつての改札口。国鉄時代の駅名票が掲げられています。
3枚目=駅舎の入り口。
4枚目=駅舎内の壁面に掲げられていた、JR富山港線時代の写真。
(どなたが撮られたものか確認を忘れた上に複写なので、クレームがあれば削除します)
5枚目=ホームと上屋は手を加えられていないぶん、時間の積み重なり方をよく感じられます。

撮影日:7月19日
カメラ:Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
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富山ライトレール  〔富山県〕

08 08, 2008 | 富山ライトレール

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越中デンシャ旅、第9回。
JR富山駅に着いた僕は、駅の北口から発着する富山ライトレールに乗車。
この旅で乗りたいと考えていた2つ目のデンシャです。

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富山ライトレールは2006年までJR富山港線でした。富山駅北~岩瀬浜7.6kmと短い路線ですが、故・宮脇俊三さんの名著『時刻表2万キロ』の第1章、当時の国鉄の全線完乗を志していた氏が、ここをたった一駅間を乗り残したために後日再訪しないといけなくなるエピソードを読んでから、ぜひ行ってみたい路線のひとつとなっていました。

その頃(昭和50年)とは車両はもとより、風景も大きく変わったと思われますが、ほとんどひたすら北へまっすぐに伸びる単線が醸し出す佇まいだけは、当時の面影を残してるんじゃないかな、と漠然と感じました。

1枚目=車両の前面から側面部へラウンドする部分に記された、車体番号。富山駅北で。
2枚目=同じく富山駅北。夕方の帰宅時間帯と重なったからか、大勢のお客さんに驚きました。
3枚目=TRL0600形という車両は、僕には万葉線のと色ぐらいしか区別がつきません(汗)。
4枚目=車内。観光で乗ってるのは僕ぐらいで、地元の方の足として賑わってました。
5枚目=終点・岩瀬浜の手前で岩瀬運河を渡ります。夏でも冬の北国っぽい雰囲気を北陸には感じます。

撮影日:7月19日
カメラ:Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
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JR北陸本線 高岡から富山へ  〔富山県〕

08 07, 2008 | デンシャ旅 -北陸(JR)

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toyama1

しばらく寄り道してましたが、再び7月下旬の富山の旅に戻ります。
越中デンシャ旅、第8回。
万葉線と高岡の街に別れを告げ、いよいよ富山市へ向かいます。

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1枚目=JR北陸本線、高岡16:18発・富山行きの359M列車に乗ります。
2枚目=高岡駅でトワイライト・エクスプレスに遭遇。
3枚目=富山行きデンシャの車内で。クラブや学校から帰宅する生徒であふれていました。
4枚目=大きな駅だけあって、たくさんの乗降客でホームはいっぱい。
5枚目=16:36、富山駅に到着。この街で2泊する計画。でもまだまだチェックインはしません。
(つづく)

撮影日:7月19日
カメラ:Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
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高月町ふるさとまつり=仏像マニアの夏フェス  〔滋賀県〕

08 06, 2008 | その他

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takatsuki15

第24回 観音の里たかつき『ふるさとまつり』が催された8月3日は暑かった!
それでも、普段はなかなか拝めない貴重な仏像の姿を求めてお堂を巡る人々の姿は、
目当てのアーティストのステージ間を移動するフジロックやサマソニと変わらない、
静かだけど熱い、さながらブツ(仏像)マニアのための夏フェスだと思いました。

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僕は今回が始めての参加だったのですが、過去23回、どうして知らずに過ごしてきたんだろうと地団駄踏んで悔やむほどの素晴らしいイベントでした。本当に真剣にお参りに来られている年配の方もおられるので、すべてを仏像マニアとひとくくりにするのはいささか乱暴ですが、老若男女問わず仏サマを縁に、この湖北の小さな町に1万人を越す人々が集まることがすごいと感じました。
そしてまた、高月町の方々がみなさんイイ!暖かくて飾らなくて、でもお堂の観音サマを紹介する時だけはちょっと誇らしげで。観音サマもたくさんの人の前で、ちょっと嬉しそうに見えました。
また来年も行きたいです。

1枚目=メイン会場の、渡岸寺境内のようす。
2枚目=そして何と!『仏像ガール』さんにお会いできました!サプライズゲストとして登場されましたが、「高月町が大好き」とおっしゃってたのが印象的でした。ちょっとお話をさせていただいたのですが、仏像への愛が笑顔から伝わってくるキュートで素敵な方でした。
3枚目=雨森地区で屋台を出されていた方々。小さい女のコの呼び込みの切実さが可愛くて可笑しくて。
4枚目=西野の千手千足観音を守っておられるおじさん。「(観音の)写真撮らしたるけど、下手クソに撮ったら承知せえへんぞ」と笑顔で凄まれました(笑)。
5枚目=片山観音堂のある神社から見る琵琶湖。

撮影日:8月3日
カメラ:Nikon D40 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
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第24回 観音の里たかつき ふるさとまつり  〔滋賀県〕

08 05, 2008 | その他

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8月3日に滋賀県の高月町で催された、普段はなかなか見れない仏像が公開されるイベント「ふるさとまつり」。ただ拝見できるだけでも嬉しいのに、ほとんどが撮影OKだったので狂喜乱舞!
あまりにありがたいので、今回は数を絞らず、撮影した仏像すべてを掲載することにします。

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▲西野 正妙寺の千手千足観音!「テレビ見仏記」で見て度肝を抜かれましたが、実物に会えてしかも撮影できる時が来るとは!(感涙)
takatsuki3保延寺 阿弥陀堂の阿弥陀如来坐像
takatsuki4保延寺 観音堂の小さくてかわいい千手観音
takatsuki5井口 円満寺 阿弥陀如来立像
takatsuki6同じく井口 円満寺 十一面観音立像

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▲高月 観音堂の十一面千手観音
takatsuki8落川 浄光寺のなんともいえず柔和な表情の十一面観音
takatsuki9柏原 阿弥陀堂 阿弥陀如来立像
takatsuki10同じく柏原 阿弥陀堂 薬師如来立像と十二神将

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▲横山神社の馬頭観音
takatsuki12片山 観音堂の十一面観音 まるでお地蔵さんのよう
takatsuki13雨森 観音寺の千手観音 京都・清水寺のと同じ様式

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▲西野 薬師堂(充満寺) 基本的にみんなこんな感じのお堂に納められていて、地域の方々が守り続けておられます


滋賀県の湖北地方は十一面観音信仰の盛んな地域で、つとに名高いのは渡岸寺(向源寺)の国宝・十一面観音ですが、今回訪れてみて、地域の方の手で数々の仏サマたちが本当に愛され守られ続けてきたことを肌で実感しました。(つづく)

撮影日:8月3日
カメラ:Nikon D40 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
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【archive'07】  鹿島鉄道 石岡駅と鉾田駅 〔茨城県〕

08 03, 2008 | 鹿島鉄道

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★【archive'07】は、僕のコンデジ時代のデンシャ旅を振り返る企画です

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2007年2月11日に訪れた時の鹿島鉄道、石岡駅と鉾田(ほこた)駅での写真です。

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深夜バスで早朝に関東入りしたとはいえ、今なら絶対考えられない日帰り、しかも半日の滞在という非常にもったいない過ごし方をしてしまった鹿島鉄道。
あと1年早くデジイチにハマっていれば…、いや、もっと早く鉄道にハマっていれば…、などなど、色々後悔してもすべて後の祭りです。

1枚目=石岡駅で。キハ602の窓を開けて撮った、キハ430形432とキハ601。
2枚目=同じく石岡駅、キハ430形431。
3枚目=別れを惜しむ人でごった返すホームで、ミラーに映ったキハ602を。
4枚目=鉾田駅で。廃線まで1ヶ月以上あったのに、とにかくたくさんの人でした。
5枚目=鉾田駅の駅舎。今見るとすごく面白そうな駅なのに、あっさり後にしてしまいました…。

撮影日:2007年2月11日
カメラ:Canon IXY 800IS
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【archive'07】  鹿島鉄道  〔茨城県〕

08 02, 2008 | 鹿島鉄道

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★【archive'07】は、僕のコンデジ時代のデンシャ旅を振り返る企画です

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2007年4月1日に廃線となってしまった茨城県の鹿島鉄道。
鉄道に乗りに行く旅をはじめてわずか2回目の訪問先が、この年2月の鹿島鉄道でした。

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日本にどれだけの数の鉄道があり、どんな特色があって…など右も左もよく分からない、本当にテツの道の駆け出しの人間が、もちろん廃線を惜しむ余裕などあるはずもなく、とにかく今行かないとこの先永遠に乗ることができなくなる、という強迫観念だけで訪れました。単線、そして電気で走らない「デンシャ」もあるんだと初めて知ったのもこの旅でした。

そんな僕ですが、知らない土地の風景とローカル線の素晴らしさに完全に魅了され、たとえ鉄ヲタと蔑まれようと鉄道を巡る旅は絶対に面白い!と確信し、同時に「こんないい鉄道なのに…」という鹿島鉄道への惜別の念も、来てみてようやく実感できたのでした。

1枚目=JR常磐線・石岡駅と隣接する鹿島鉄道の起点、石岡駅で発車を待つ鹿島鉄道キハ600形。
2枚目=桃浦駅で途中下車。乗ってきたキハ602を見送ります。
3枚目=無人の小さな桃浦駅の改札口。向こうには霞ヶ浦がひろがっています。
4枚目=桃浦駅に停車中のKR-500形。
5枚目=初めてのローカル駅で過ごす時間が楽しくて、キハ602が折り返してくるまで長居してしまいました。

撮影日:2007年2月11日
カメラ:Canon IXY 800IS
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万葉線  終点、越ノ潟  〔富山県〕

08 01, 2008 | 万葉線

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越中デンシャ旅、第7回。
万葉線の終点、越ノ潟(こしのかた)駅に到着。
このあと高岡駅前へ再び折り返したのですが、ブログ上での万葉線の旅はひとまず終わり。

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万葉線HPの沿線マップに見どころが数え切れないほど記されているように、一日かけても周りきれないほど魅力いっぱいの路線だと痛感しました。この日、まだあと2つの路線に乗る計画でしたが、いきなり富山の素晴らしさ、面白さの洗礼を受けた感じでした。

1枚目=越ノ潟駅の、デンシャが停まっていた痕跡。路面電車でホームが低く線路への距離が近いので妙に印象に残りました。
2枚目=越ノ潟駅とデ7070形。
3枚目=鉄工所の休憩場所みたいな感触のある、越ノ潟駅ホーム。
4枚目=駅の奥に県営の渡船場があって、富山新港を横断する船が発着しています。ちょうど出船の時間で、これに乗れば次に訪ねたい場所へ早く行けたのですが、高岡駅に荷物を置いていたため断念…。
5枚目=次の船に乗るために来たおじさん(右の方)のバイクが、キレイなホンダ・ドリーム50だったのでお願いして撮らせていただきました。僕も欲しい…。

撮影日:7月19日
カメラ:Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
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