夏の思い出【1】 北近畿タンゴ鉄道 宮福線 〔京都府〕
10 31, 2008 | 京都丹後鉄道(北近畿タンゴ鉄道)
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前回の記事、西国三十三所・28番札所の成相寺には
北近畿タンゴ鉄道で最寄の天橋立駅まで訪れました。
実は8月のお盆休みにも夏の青春18きっぷでJR山陰線を利用してこの鉄道を訪問していました。
ブログで取り上げる機会を逸していたので、「夏の思い出」(ダサっ)と称して
その時の様子をしばしお届けします。




KTR=北近畿タンゴ鉄道は京都府などが出資する、現在赤字日本一の第三セクター鉄道です(泣)。
元は国鉄の路線だった宮津線とKTRになってから開通した宮福線の2路線があり、
今回ご紹介するのは宮津と福知山を結ぶ宮福線。
単線ですが電化されていて、JRの特急「はしだて」や「文殊」などが乗り入れています。
1枚目=KTR自身は特急「タンゴエクスプローラー」などを含め、気動車しか持っていません。
これは一番オーソドックスな車両、KTR700形。厚中問屋(あつなかとんや)駅で。
2枚目=車窓風景は全線、大体こんな感じです。
3枚目=運転本数は1時間に1本ぐらいなので、盆休みなどは特に乗客が集中して混雑します。
4枚目=ご年配の運転手さんが多いです。手前は山口県から伊根の舟屋を見に来られたというオバさん。
5枚目=ほぼ宮福線専属のMF200形(色違いで100形も)なんてのもあります。二俣(ふたまた)駅で。

今年(2008年)、宮福線は開業20周年を迎えました。
撮影日:8月15日
カメラ:Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)

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