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Kyo-to (キョート)

Author:Kyo-to (キョート)

線路を走るのは何でも「デンシャ」ぐらいのユルさで鉄道旅を通して出会った風景や人、古い駅舎や古い町並みを記録していきたいと思っています。時々、地元京都。
リンク、そして古い記事でもコメントなど、お気軽にどうぞ。

※万が一、写真を気に入ってもらえて、私的な保存などは構いませんが、改変・転載等は勘弁してください。


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西濃鉄道廃線跡に残る昼飯(ひるい)駅  〔岐阜県〕

09 30, 2009 | デンシャ旅 -東海(私鉄・三セク)

2 Comments
090720-22
中山道・赤坂宿の西の外れに、使われなくなった線路の跡が残っています。
赤坂宿の北に広がる石灰鉱山、金生山(きんしょうざん)からJR美濃赤坂駅へ
石灰石の輸送を担っていた西濃(せいのう)鉄道・昼飯(ひるい)線の廃線跡です。
Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

090720-23
その終点が昼飯駅。駅舎が残っているというのでぜひ見てみたかったんです。
イイ具合に朽ちた駅舎と、脇には錆びたコンテナ。来た甲斐がありました。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090720-24
特に保存活動が行われているワケでもなく、朽ちるに任せて放置されているだけのようです。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090720-25
昼飯線の開業は昭和3(1928)年だそうなので、駅舎もその頃のものでしょうか。
「昼」の文字が旧字体の「晝」の駅名看板。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

090720-26
正式な廃線日は2006年3月31日だそうですが、
トラック輸送に切り替えられた1990年頃には既に使用が止まっていたそうです。
しかし駅構内にもいまだ線路が残ってます。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

※西濃鉄道(貨物専業)自体は、現在も美濃赤坂~猿岩(さるいわ)間の
   市橋(いちはし)線で営業を続けています。




というワケで、最後はちょっと寂しい感じになってしまいましたが
7月の東海の旅の記事は今回で終わりです。
1ヶ月の長期にわたってお付き合いいただき、ありがとうございました。

撮影日:7月20日
カメラ:Nikon D700

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中山道 赤坂宿  〔岐阜県〕

09 29, 2009 | デンシャ旅 -東海(JR)

2 Comments
090720-16
JR美濃赤坂(みのあかさか)駅前から伸びる細い道を北へ少し歩くと、この光景。
中山道(なかせんどう)の脇道ではありますが、もうこの辺りは赤坂宿です。

赤坂宿は岐阜県大垣市にある、中山道57番目の宿場。
東海道にも愛知県豊川市に同名の宿場がありますが、
江戸時代の当時も区別のためにこちらは「美濃赤坂」と呼ばれていたそうです。

090720-17
1枚目の写真左手の建物を正面から。
押縁下見板(おしぶちしたみいた)張りの壁の存在感にただただ圧倒されます。

090720-18
さきほどの通りから、ほどなく中山道。この辺りが赤坂宿の中心で、
立派な構えの建物が残っています。

090720-19
営業中なのかどうか判然としない旅館の脇に、脇本陣跡の碑が。
皇女和宮が江戸降嫁の際に宿泊した本陣跡も公園として整備されているそうです。

090720-20
観光案内や土産販売の「宿場の駅・五七処(ごしちどころ)」の壁に
「徳川家康公 開運の地」と書かれていましたが、関ヶ原の合戦で
家康がこの地に本陣を構えたことに由来しているようです。

090720-21
そういう戦国ロマン云々より、やっぱり僕は市井の、
こんなに波打った瓦屋根で頑張る商店のたたずまいの方がグッとくるなぁ(苦笑)。


撮影日:7月20日
カメラ:Nikon D700 + Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

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JR東海道本線 美濃赤坂駅  〔岐阜県〕

09 28, 2009 | デンシャ旅 -東海(JR)

6 Comments
090720-11
7月20日の、青春18きっぷで京都へ戻りつつ寄り道の旅、の続きです。
JR東海道本線は東京~神戸を結ぶ大幹線ですが、
岐阜県の大垣(おおがき)駅から唯一分岐する美濃赤坂(みのあかさか)支線というのがあって、
運転本数が少ないのですが乗ってみたかったのです。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

090720-12
たった5km先の終着駅が、この美濃赤坂駅。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

090720-13
大正8(1919)年開業の味のある木造駅舎です。
Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

090720-14
駅舎入り口からホームに停車中のデンシャを。
Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

090720-15
駅舎の待合室から。
旅客線としては終点ですが、貨物線のホームもあって線路はまだ先へ伸びています。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

滞在10分ほどで大垣へ折り返す便が発車、次のデンシャまでは
1時間半も待たないといけないのですが、せっかくなので
中山道(なかせんどう)57番目の宿場町、赤坂宿を訪ねてみることにします。
(つづく)



撮影日:7月20日
カメラ:Nikon D700

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福田静二さんの写真展 『京都市電 "6" 物語』

09 27, 2009 | 京都

4 Comments
route6-1
僕の心のデンシャ、大好きなのに今はもう乗ることの叶わない京都市電。
その昭和53(1978)年に全廃になる最後まで走り続けた「6」系統に焦点を当てた
福田静二(ふくだせいじ)さんの市電写真展を、京阪七条駅からすぐのところにある
集酉楽(Syu-Yu-Raku)サカタニまで見に行ってきました。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

route6-2
福田静二さん。
JTBキャンブックス『京都市電が走った街 今昔』も出版されている方です。
ぜひブログでご紹介させて下さい、とお願いしたら、快く撮影に応じてくださったばかりか
作品の複写まで許可してくださいました!
以下は30点の展示作品の中から抜粋して複写させていただいたものです。
Nikon Ai AF Nikkor 35mm F2D

route6-3
「生活のある街」 烏丸車庫前

route6-4
「初詣」 祇園

route6-5
「クルマに囲まれて」 五条坂

route6-6
「雪の日の交換」 東山七条

route6-7
「電車を待つ」 東山七条

作品はすべて昭和52年から市電廃止日の昭和53年9月30日までに撮影されたものだそうです。
とにかく、市電そのものだけじゃなく当時の京都の街と人々を織り込んだ情景の素晴らしさに
時間を忘れて見入ってしまいました。モノクロプリントの美しさにも魅了されました。

route6-8
写真と共に、当時市電に掲げられていた系統板なども展示されています。
Nikon Ai AF Nikkor 35mm F2D

route6-9
集酉楽(Syu-Yu-Raku)サカタニさんのイベントスペースは
七条通をのぞむ落ち着いた空間で、コーヒーなんかも飲めて余計長居してしまいます。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

route6-10
貴重な、市電最後の日の6号系統終電に掲げられていた系統板だそうです。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

★入場無料、9月30日まで開催されています。

集酉楽(Syu-Yu-Raku)サカタニ
京都市東山区七条通本町西入日吉町222
(京阪電鉄七条駅東入る南側 徒歩1分)
電話 075-561-7974



撮影日:9月26日
カメラ:Nikon D700

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JR武豊線  亀崎駅  〔愛知県〕

09 26, 2009 | デンシャ旅 -東海(JR)

2 Comments
090720-6
7月20日、青春18きっぷで京都へ戻りつつ寄り道の旅。
2ヶ所目は、日本で現役最古の駅舎と言われている、
JR武豊(たけとよ)線の亀崎(かめざき)駅です。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090720-7
明治19(1886)年開業当初から残る駅舎と聞いてワクワクして降り立ったんですが…。
駅舎の正面に掲げられた看板も新しくて思いっきり「JR」って書いてあるし、
駅舎自体もデザイン以外に全然古さを感じません。
Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

090720-8
待合室というか改札の辺りも壁や天井は改装されてて情緒はまったくないのですが
こんな位置にこんな柱があるのは駅舎の元の構造の名残を
最大限留めてくれているということなのでしょう。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090720-9
最初はかなり不満な印象の亀崎駅でしたが、しばらく滞在しているうちに、
コストの問題で放ったらかしにされて見た目が古い駅舎は数あれど、
味気ない姿に建て替えられたりもせず丁寧に修繕されて使い続けられているのは
幸せなことなんじゃないかと思えてきました。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090720-10
この亀崎駅のあるJR武豊線は、東海道本線の大府(おおぶ)駅から分岐して
知多(ちた)半島を武豊まで南下する全線単線・非電化の短い盲腸線なんですが、
駅の自転車置き場に掲げられた住民の方々の願いは、肝心の
「複線電化 高架」という部分が色褪せてしまうほど長く、いまも実現されていません。
でも僕自身が武豊まで乗り通した印象では、利用者は結構な数でしたよ。
Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)



撮影日:7月20日
カメラ:Nikon D700

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「あかでん」 遠州鉄道   〔静岡県〕

09 25, 2009 | 遠州鉄道

5 Comments
連休中、告知もせずにまた旅に出てしまってました。
更新を楽しみにして下さってた方やコメントいただいた方々、ホントにすいませんでした。
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話はまた、夏が始まったばかりの7月20日に戻ります。
豊橋と天浜線の旅を終え、この日が利用開始日だった夏の青春18きっぷで
京都まで帰る道中 いくつか寄り道していくことにしました。
最初はJR浜松駅で途中下車して、遠州鉄道へ。(※18きっぷでは乗れません)

090720-1
東海地方に、名鉄のほかに赤いデンシャがあるなんて知りませんでした。
地元の方には「あかでん」と親しまれているそうで、公式HPにも「赤電」の表記が。
社紋はちょっと中華料理店チックな気がしなくもない!?(笑)
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

090720-2
JR浜松駅前の新浜松駅~天浜線との共同使用駅である
西鹿島(にしかじま)駅を南北に結ぶ、17.8km、駅数18の鉄道です。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

090720-3
遠州鉄道/天浜線の西鹿島駅。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090720-4
完全に生活路線といった印象で、地元の方々と思しき老若男女がたくさん利用されてました。
特に浜松へ向かう便は車内でカメラを取り出すのがはばかれるほどで、
実際に利用されている車内の様子を撮るのが好きな僕もさすがに断念しました…。
でも鉄道が元気なのは嬉しいことです。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090720-5
今回の遠州鉄道訪問は時間の都合で途中下車もできずに
新浜松~西鹿島を一往復したのみだったのが残念です。
西鹿島駅で休んでいた、この古そうな車両にも乗ってみたかったです。
Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

撮影日:7月20日
カメラ:Nikon D700

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天浜線駅めぐり #END  寸座駅  〔静岡県〕

09 19, 2009 | 天竜浜名湖鉄道

7 Comments
090718-68
楽しかった天浜線=天竜浜名湖鉄道の駅めぐりもついに終わりです。
この日、最終的に戻った新所原を除いて最後に訪問したのは、寸座(すんざ)駅です。
ホームに着いて、僕以外に誰も乗客のなかった天竜二俣行きの列車を見送ります。

090718-69
前回の浜名湖佐久米のひとつ東隣の駅なんですが、
ちょっと高台にあるので浜名湖の入江が見下ろせます。

090718-70
駅舎はなく、小さな待合室があるだけの無人駅です。

090718-71
素晴らしいレトロな木造駅舎があるわけでもなく、華やかなフィナーレでもないけど、
この日一日をかみしめるには悪くない場所だったと思います。

090718-72
この日最後に乗る天浜線の列車が来ました。
天浜線ともいよいよお別れです。




というワケで、国鉄二俣線時代の面影の残る古い駅舎を主眼に置いた駅めぐりでしたが、
全38駅中、半分にも満たない12の駅しか訪問することが叶いませんでした。
でも行ったり来たりで車窓風景も十分に堪能しましたし、
写真でお伝えできてない方も含めて素晴らしい方々との出会いにも恵まれて、
僕が知らない鉄道全盛期のデンシャの旅の醍醐味みたいなものを
たっぷり味あわせてもらった楽しい天浜線でした。


撮影日:7月19日
カメラ:Nikon D700 + Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D
 (1枚目のみレンズ:Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D)

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天浜線駅めぐり #12  浜名湖佐久米駅  〔静岡県〕

09 18, 2009 | 天竜浜名湖鉄道

3 Comments
090719-62
天浜線=天竜浜名湖鉄道の駅めぐり、第12回目は
夕立の中で降り立った、浜名湖佐久米(はまなこさくめ)駅です。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090719-63
名前の通り、ホームの目の前に浜名湖が拡がっているんです…が。
東名高速道に遮られて爽快感はないんですよね(涙)。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090719-64
駅舎には「喫茶 かとれあ」さんが入居されてます。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090719-65
お昼の、遠江一宮駅のお蕎麦以来なにも口にしてなくて空腹だったので
雨宿りがてらハンバーグ定食(子供かい)を食べることにしました。
懐かしい喫茶店らしい喫茶店のたたずまい。安くて美味しかったですよ。
天浜線の「駅舎グルメ(沿線マップの記載より)」はハズレがない気がします。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090719-66
店内で撮影させていただいた、冬の浜名湖佐久米駅での光景を撮られた方の写真。
ゆりかもめがこんな風にたくさんやって来るそうで、ぜひこの時期にまた訪れてみたいです。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

090719-67
食べ終わった頃に雨は上がってくれました。
時間も時間なので、次に訪問する駅を最後にしようと思いました。
というワケで、次回いよいよ駅めぐりの旅も最終回です。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D



撮影日:7月19日
カメラ:Nikon D700

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天浜線駅めぐり #11  気賀駅  〔静岡県〕

09 17, 2009 | 天竜浜名湖鉄道

4 Comments
090719-56
夕暮れ時も迫ってきて、そろそろ終わりが近づいてきた
天浜線=天竜浜名湖鉄道の駅めぐり、第11回目は気賀(きが)駅です。
駅舎の半分は「らーめん吉田屋」さんが占めています。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090719-57
木の改札口が残る駅が多いのが天浜線の特徴だと感じました。
たとえ無人駅でもやっぱり何かホッとするんですよね。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090719-58
手前のベンチの背もたれが誰かに破壊されちゃってるのが悲しいんですが、
広く、窓が多いので開放的で居心地のいい待合室でした。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090719-59
ホームの上屋(うわや)がすごく雰囲気があります。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

090719-60
駅前で駅舎の全景を撮ってたら、遠くから「お~~いカメラマ~ン」と
僕のことを呼んでくれてカメラに収まってくれたチビッコたち。
豊橋、そして遠州の人たちってホントに人懐っこくて好きだなぁ。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090719-61
この日はカット毎に空の色が違ってるぐらいコロコロ変わる空模様だったんですが、
ついに雨が降り出してしまいました。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D



撮影日:7月19日
カメラ:Nikon D700

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天浜線駅めぐり #10  金指駅  〔静岡県〕

09 16, 2009 | 天竜浜名湖鉄道

8 Comments
090719-51
天浜線=天竜浜名湖鉄道の駅めぐり、第10回は
前回までから一転して誰にもお目にかかれず、寂しげな様相の金指(かなさし)駅。
しかもこの写真は駅ではありません。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090719-52
昭和39(1964)年に廃線になった遠州鉄道・奥山線が、当時は国鉄二俣線だった天浜線と
高架で交差していた頃のコンクリート製のガード跡なんだそうです。
何と、後からひかれた国鉄のために、元あった奥山線の方が高架にさせられたという、
涙なしでは語れない哀愁漂う遺構です。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090719-53
奥山線の路盤は雑草が生え放題。
ちなみに天浜線に乗ってると「ん?今の何?」って感じで
ここは一瞬で通り過ぎてしまうので、興味が湧いた方はぜひゆっくり訪れてみて下さい。
金指駅から西へ徒歩5分ほどの位置です。
Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

090719-54
で、本筋の金指駅ですが、駅舎自体は失礼ながら僕にとってはそれほど魅力あるものではなく、
何と形容していいかわからない造形の建物だったので割愛させていただきます(汗)。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090719-55
でも駅前にはSL時代の給水塔が残ってたりして、奥山線のホームもあったそうですし、
全盛期には相当な賑わいがあったと想像されます。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D



撮影日:7月19日
カメラ:Nikon D700

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天浜線駅めぐり #9  宮口駅と松千代さん  〔静岡県〕

09 15, 2009 | 天竜浜名湖鉄道

3 Comments
090719-45
天浜線=天竜浜名湖鉄道の駅めぐり、第9回目は宮口(みやぐち)駅。
何と、ここでも思いもよらない楽しい出会いがありました。
天浜線と遠州をこよなく愛する、シンガー/タレントの松千代(まつちよ)さんです。
(写真は天浜線車内で愛娘さんと)

プロフィールなどはコチラ⇒ 松千代ネットp(^^)q

090719-46
この宮口駅も、何気に「駅舎がイイなぁ」と下車してみただけだったんです。

090719-47
そしたらこの屈強でマッチョな松千代さんがズンズカ近付いてこられて、
何にも身に覚えがないけど何か怒られるんだろうかと最初はちょっとビビったんですが(笑)、

090719-48
あっという間に、一緒に駅にいた部活帰りの女のコまで巻き込んでしまうほど
楽しい空気で包んでしまいました。

090719-49
松千代さん、天浜線の運転手さんに敬礼の図。
たまたまオフの日で、たまたまこの時間に宮口駅におられたということで、
行ったり来たりの一見無意味な僕の駅めぐりの旅も、どこかで行程が違っていたら
松千代さんとの出会いもなかったワケで、旅の縁の不思議さを感じました。

090719-50
このカットを撮影していた時の僕の後姿を、「松千代ネットp(^^)q」の
「天浜線『宮口駅』にて♪♪」という記事中に掲載していただいてます(笑)。
色々ホントにありがとうございました。

★9月20日と21日の両日、天浜線・天竜二俣駅でのイベントのため、
  松千代さんが午前10時~午後4時までおられるそうです!
  みなさんもぜひ、松千代さんの愉快で暖かいお人柄に触れてみて下さい。



撮影日:7月19日
カメラ:Nikon D700 + Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
 (6枚目のみレンズ:Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF))

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天浜線駅めぐり #8  西気賀駅  〔静岡県〕

09 14, 2009 | 天竜浜名湖鉄道

2 Comments
090719-40
天浜線=天竜浜名湖鉄道の駅めぐり、第8回目は西気賀(にしきが)駅。
駅に降り立ったらいきなりフレンドリーに話しかけてくださった、確か浜松にお住まいのお二人。
9月になっちゃったけど写真、載せましたよ!ご覧になってると嬉しいんですけど…。

別に鉄ちゃんとかじゃ全然ない方々なんですが、急に天浜線の存在が気になって
たまたまクルマでこの駅を訪問されてたところで、最近行かれたという大井川鉄道の話から
京都出身のカノジョさんがいたなんて話まで初対面の僕にオープンに話してくださって、
めちゃめちゃ楽しい時間を過ごせました。

090719-41
で、その西気賀駅の駅舎なんですが、遠江一宮駅のお蕎麦屋さんや
天竜二俣駅の和食処のように、飲食店が入居しているスタイルの駅です。
こちらは洋食の「グリル八雲」さん。

090719-42
お店への入り口が改札手前にあります。

090719-43
ホーム側から見たところです。美味しいお店だそうなので時間があれば寄りたかったんですが…。

090719-44
天浜線は全線単線ですが、西気賀駅は列車の行き違いができる駅です。
長いホームと線路3本分ぐらいの広い敷地が、かつて国鉄の路線だったことを感じさせます。
(構内踏切からの撮影です)



撮影日:7月19日
カメラ:Nikon D700 + Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

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天浜線駅めぐり #7  キハ20-443とナハネ20-347  〔静岡県〕

09 13, 2009 | 天竜浜名湖鉄道

2 Comments
090719-35
前回お伝えした天竜二俣駅のすぐそばに、
古いモノ好きな僕の魂を揺さぶるものが
もうひとつありました。
TRTC=天竜レトロ・トレインクラブの方々が
ボランティアで静態保存されている、
旧国鉄キハ20形気動車とナハネ20系寝台客車です。

090719-36
こちらがキハ20形443号車
昭和37(1962)年から、天浜線の前身・国鉄二俣線の最後まで活躍した車両なのだそうです。
こうして見ると今まさに天竜二俣駅をあとにして走り出したように思えてきませんか?
ああ…現役時代に訪れたかったです(涙)。

090719-37
ちょうどTRTCの方が修復作業をされてるところで、
近所のおじいちゃんとお孫さんも様子をうかがいに。
2枚目の写真は、TRTCの方が気を利かせて、暑いのに貫通扉を閉めてくださったので
撮影できた写真です。TRTCの方の優しさに感動…。いろいろお話も聞かせてくださいました。

090719-38
美しい保存状態を保っているのも、TRTCさんの修復活動の賜物。
現在もボランティアメンバーを募集中だそうです。

090719-39
こちらのブルートレイン、ナハネ20系347号客車
直接は天浜線と関係はないようですが、
全盛期の鉄道ロマンを感じさせる車両です。
TRTCの方がサビ止めの作業をされていました。


撮影日:7月19日
カメラ:Nikon D700 + Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
 (1枚目のみレンズ:Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF))

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天浜線駅めぐり #6  天竜二俣駅  〔静岡県〕

09 12, 2009 | 天竜浜名湖鉄道

5 Comments
090719-28
まだ続く天浜線=天竜浜名湖鉄道の駅めぐり、第6回目は
本社や車両基地もあって天浜線の中心的な駅、天竜二俣(てんりゅうふたまた)駅です。
ホームも3番まであって、この時はすべてが埋まって活気にあふれ、何だか壮観でした。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090719-29
国鉄二俣線開業時(1940年)からの木造駅舎が残っています。
当時の駅名は「遠江二俣(とおとうみふたまた)」。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090719-30
ここは遠州天竜下りという天竜川の舟下りの拠点でもあります。
(JR飯田線沿いの天竜舟下り、天竜ライン下りとはまた別のようです)
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090719-31
天竜二俣駅の駅員さんを。やっぱり別格の駅なのか、他にもたくさんおられます。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

090719-32
そして何と言っても、駅の東側に広がる国鉄時代からずっと使われている機関区。
残念ながらイベント時などを除いて普段は立ち入ることはできませんが、
往時の面影を偲ばせてくれる風景です。
Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

090719-33
国の登録有形文化財に指定された転車台や扇形車庫などが現役で活躍してるそうですが、
個人的にはこの建物にハートをわしづかみされました!(往路の車内からの撮影)
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

090719-34
今は使用されていませんが、駅舎の脇にかつての腕木式信号機も。
Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

9/13追記:
コメントをいただいた、どんぶりさんがご自身のブログ「どん・ぶろ。」
この機関区が入場券を買うと自由に見学できた頃の記事をアップしてくださいました。
機関区の様子がよくわかりますので、ぜひご覧になってみてください。
「天竜二俣機関区のこと」



撮影日:7月19日
カメラ:Nikon D700

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天浜線駅めぐり #5  遠江一宮駅と遠州森駅  〔静岡県〕

09 11, 2009 | 天竜浜名湖鉄道

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天浜線=天竜浜名湖鉄道の駅めぐり、
第5回目は遠江一宮(とおとうみいちのみや)駅と、遠州森(えんしゅうもり)駅です。

■ 遠江一宮駅 ■
090719-22
カーブの途中にある、落ち着いたたたずまいの駅です。
Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

090719-23
遠江一宮の駅舎。
駅名は遠江国一宮である小國(おぐに)神社の最寄り駅ということに由来するようですが、
歩いて訪問するには遠そう(バスで10分ぐらい)だったので断念…。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090719-24
お昼時でお腹も空いてたので、駅舎内にある手打ち蕎麦「百々や(ももや)」さんへ。
クルマでわざわざ訪れる方もいる(実際いました)くらい人気のホントに美味しいお蕎麦でしたが
量が少なかったのが玉に瑕。蕎麦がなくなり次第閉店だそうですのでご注意。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D


■ 遠州森駅 ■
090719-25
遠州森の駅舎。車寄せの部分以外は基本的に桜木駅と同じデザイン。
国鉄二俣線時代のものだそうなので、この時代/路線のデフォルト駅舎だったのでしょうか。
ちなみに、訪問は叶いませんでしたが森の石松のお墓が近くにあるんだそうです。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090719-26
待合室も、駅舎の外観に見合ったイイ感じのたたずまいです。
ナゼか右手奥の窓際に鏡があります(笑)。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090719-27
かなり味のある駅名票なので国鉄時代のものかと思ったのですが、
その頃の駅名は「遠江森(とおとうみもり)」で、お隣の円田(えんでん)駅もなかったそうなので
国鉄「風」の演出(サビは本物)とみた方がよさそうですね。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D


撮影日:7月19日
カメラ:Nikon D700

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天浜線駅めぐり #4  掛川駅  〔静岡県〕

09 10, 2009 | 天竜浜名湖鉄道

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090719-17
天浜線=天竜浜名湖鉄道の駅めぐり、第4回目は天浜線の起点・掛川(かけがわ)駅。
JR東海道本線/東海道新幹線の掛川駅に隣接する駅で、
ホームからJR東海の列車も見えます。

090719-18
天浜線の掛川駅舎。
JRと混同しないように「天浜線掛川駅」と大きく記されています。
駅舎自体もそれぞれ少し離れて建ってますが、乗り換え用の連絡改札口もあります。

090719-19
再び天浜線のホームから。右手のホームがJR東海道線、一段高いところが新幹線ホームです。

090719-20
ちなみに、こちらがJRの掛川駅舎。
新幹線の停車駅では唯一の木造駅舎だそうです。

090719-21
掛川へ到着した時点で、新所原から東へ天浜線を全線乗り通したことになるんですけど、
駅をめぐる旅はまだ始まったばかり。再び西へ向けて折り返す列車に乗り込みます。
左から新幹線の高架とJR東海道線(複線)、一番右の線路が天浜線で、
この先で天浜線だけが右手へ逸れて行きます。



撮影日:7月19日
カメラ:Nikon D700 + Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

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天浜線駅めぐり #3  戸綿駅  〔静岡県〕

09 09, 2009 | 天竜浜名湖鉄道

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090719-12
天浜線=天竜浜名湖鉄道の駅めぐり、第3回。
前回の桜木駅から5駅戻って、戸綿(とわた)駅です。
駅舎らしい駅舎はないんですが、高台にあって気持ちのいい駅でした。

090719-13
新所原方面から来ると、太田川の鉄橋を渡ってすぐの築堤上にホームがあって、
町を見下ろす恰好になります。

090719-14
左手の階段を上がったところにあるのが戸綿駅のホームと待合所です。
そして車窓から見えたこの駅前の家並みにも魅かれて下車を決めたのでした。

090719-15
僕にとっては嬉しくなってしまうような色あせた看板の
商店が並んでるんですが、どこも閉まってました…。

090719-16
駅からすぐの、太田川に架かる鉄橋のたもとまで行ってみました。
映画「スタンド・バイ・ミー」じゃないけど、
上を歩きたくなる衝動に駆られる(ダメですよ)鉄橋です。



撮影日:7月19日
カメラ:Nikon D700 + Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

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天浜線駅めぐり #2  桜木駅  〔静岡県〕

09 08, 2009 | 天竜浜名湖鉄道

4 Comments
天浜線=天竜浜名湖鉄道の駅めぐり。
全部で38駅もあり、平均1時間に1本のダイヤでは気になる駅を巡るだけでも厳しいため、
限られた時間を有効に使うために上下線を行き来して乗り降りを繰り返したので
どうご紹介しようかと悩みましたが、そのバカバカしさも含めて
あえて時間軸に沿って進めていこうと思います。

090719-7
第2回目は、国鉄二俣(ふたまた)線の時代は遠江桜木(とおとうみさくらぎ)駅だった、桜木駅です。
天浜線の起点の掛川駅からは3つ目の駅ですが、新所原から2時間かけてたどり着いた僕。
Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

090719-8
昭和10(1935)年開業、現在は平日の午前中以外は無人の駅です。
仲間由紀恵さん主演の07年のドラマ「エラいところに嫁いでしまった!」の劇中に
巌州白松駅として登場したと天浜線のパンフにありましたが、観てないので分かりません(汗)。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

090719-9
木枠のガラス窓の感じがたまりません。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

090719-10
下見板張りの壁も定番ですが、やっぱりイイですね。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090719-11
ホーム側の壁にやたらと目立つ大きな道中手形。
掛川城が近いことにちなんだものだと思うんですが、他の駅になくてここだけにあるのが
ナゼなのかは分かりませんでした。
Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)



撮影日:7月18日
カメラ:Nikon D700

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天浜線駅めぐり #1 旅のはじまりは新所原駅から 〔静岡県〕

09 07, 2009 | 天竜浜名湖鉄道

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090719-1
7月19日。
豊鉄の旅の翌日、今度は古い味わい深い駅舎がたくさん残るという
天浜線こと天竜浜名湖(てんりゅうはまなこ)鉄道を訪ねてみました。
旅のスタートは、新所原(しんじょはら)駅から。

天浜線は静岡県の掛川(かけがわ)を起点として新所原までを結ぶ
全長67.7km、かつては国鉄二俣(ふたまた)線だった路線を引き継いだ第三セクター鉄道です。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090719-2
JR新所原駅に隣接する天浜線の新所原駅で
「1日フリーきっぷ」(1,500円)を購入。
掛川までの片道が1,280円なので、往復するだけでもお得です。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090719-3
あんまりデンシャ運のようなものがなくて、珍しい車両に乗り合わせたりすることのない僕ですが、
この日は天浜線に現在1両しか在籍していないというTH3000型にいきなり遭遇&乗車となりました。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090719-4
車内のようす。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090719-5
乗客は数えるほどしかいなかったのですが(悲)、ずっと仲睦まじく会話されてたのが
微笑ましくて、声をおかけして撮影させていただいた地元の老夫婦。いつまでもお元気で。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

090719-6
天浜線は浜名湖の北岸沿いを進んでいきます。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D



撮影日:7月19日
カメラ:Nikon D700

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豊橋市公会堂とハリストス正教会聖堂 〔愛知県〕

09 06, 2009 | 豊橋鉄道 市内線

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時間が許す限り、沿線にある面白そうなモノは何だって見て帰りたい僕ですが、
豊橋鉄道市内線では幸い、市役所前電停からすぐのところで
2つの素晴らしい近代建築を目にすることができました。
豊橋市公会堂と、ハリストス正教会聖堂です。

090718-39
豊橋市公会堂。
昭和6(1931)年築、地震や空襲から奇跡的に免れたロマネスク様式の公会堂です。
いまも現役で使用されています。登録有形文化財。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090718-40
戦時中、豊橋は軍都だったそうで、巨大な大鷲の彫刻を配した意匠に
そうした背景がうかがえます。
Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

090718-41
平成12(2000)年の修復工事で新しいものと取り替えられた、
オリジナルの大鷲の彫刻が公会堂正面右脇に鎮座しています。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

090718-42
公会堂の北、豊橋公園の入り口にも歩兵哨舎(しょうしゃ=見張り小屋)が残っていて、
軍都豊橋の名残りを今に伝えています。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090718-43
公会堂から東へ少し歩くと、豊橋ハリストス正教会があります。
大正2(1913)年築、ここも震災や空襲を逃れた奇跡的な聖堂です。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090718-44b
正式名称は「豊橋ハリストス正教会聖使徒福音者馬太(マトフェイ=マタイの意))聖堂」。
建築の際、地元の大工さんたちが京都まで赴き、京都正教会を手本にして西洋風のドームを建築した、
と案内板にあり、京都人の僕とつながりができたようで何だか嬉しくなりました。
2008年、国指定重要文化財に。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D



撮影日:7月18日
カメラ:Nikon D700

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豊橋鉄道 市内線(東田本線)  〔愛知県〕

09 05, 2009 | 豊橋鉄道 市内線

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090718-31
運動公園前電停で。
Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

豊橋鉄道には渥美線の他にもうひとつの路線があります。
それが豊橋市内を路面電車で走る「市内線」で、
正式には東田(あずまだ)本線というんだそうです。

090718-32
JR/名鉄豊橋駅前のペデストリアンデッキに乗り入れる形で、市内線の駅前電停があります。
もちろん渥美線の新豊橋駅からも目と鼻の先です。
というワケで、今度は市内線の1日乗車券(400円)を手にして乗り込みます。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

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乗り込んだ2枚目の写真のデンシャの運転席を。
小ぶりのブレーキレバーが何かカワイイ…。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

090718-34
昨年(08年)暮れに導入されたというLRV(低床車両)「ほっトラム」。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

090718-35
半径11m、鉄道線路としては日本一の急カーブという、
井原電停前交差点。確かにほとんど直角といった感じです(笑)。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

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全然知らずに来たんですが、この日は「豊橋祇園祭」の花火大会が行われる日でした。
浴衣姿の乗客の方が多かったので、ちょっと意味深な感じで1枚(笑)。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

090718-37
その花火大会のことを教えてくださったのはこの方々。
「もう絶対見て行きなさいって」とオススメの場所から何から親切に話してくださった
おばちゃんを差し置いて、女のコにピントを合わせてしまった悲しき男のサガをお許しください…。
でも豊橋の方ってみなさんすごくサバサバしてて親切で大好きになっちゃいました。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090718-38
世界のトヨタのお膝元、自動車王国の三河地方の市街地で
路面電車とクルマが共存してる姿にも感動しました。

正直、旅に出る前は豊橋に何のイメージも持てなかったんですが(汗)、
いっぺんで好きな街になりました。
Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

撮影日:7月18日
カメラ:Nikon D700

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豊橋鉄道 渥美線 #3  柳生橋駅  〔愛知県〕

09 04, 2009 | 豊橋鉄道 渥美線

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090718-25

豊橋鉄道渥美線には全部で16の駅があるんですが、ほとんどがホームと待合室しかない駅だったりして
レトロな駅舎好きの僕にとって駅舎自体を訪問する価値があったと思えたのは
残念ながらこの柳生橋(やぎゅうばし)駅だけでした。

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大正14(1925)年開業。豊鉄渥美線の起点・新豊橋からわずか1kmの
街の中心に近いところにこの駅舎が残っているというのが面白いです。

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駅舎の裏手から。
正面のように見えるんですが、駅の入り口は写真右手の踏み切りの手前にあります。

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その裏手の車寄せには、「豊鉄共済会理容所」のドアが。
鉄道歴の浅い僕は今まで見たことのない、ナゾの構造の駅です(笑)。
それとも昔はこういうのが当たり前だったんでしょうか。

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1枚目の写真と同じ、駅窓口の写真。

090718-30
「えぇ、この駅は古いですよ。ここが嵩(かさ)上げする前のホームで…」と
いろいろ親切に教えてくださった駅員さん。肝心の駅舎のナゾについて聞くのを失念…。



撮影日:7月18日
カメラ:Nikon D700 + Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
 (2枚目のみレンズ:Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D)

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豊橋鉄道 渥美線 #2  南栄駅と杉山駅の2つのお店  〔愛知県〕

09 03, 2009 | 豊橋鉄道 渥美線

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伊良湖岬からバスで三河田原駅へ戻った僕は、「1DAYフリーきっぷ」を利用して
再び豊橋鉄道渥美線の旅を続けました。
豊橋へ戻りつつ、往路で良さそうだと感じたいくつかの駅で途中下車したのですが、
南栄(みなみさかえ)駅と杉山(すぎやま)駅前ではそれぞれいいお店に出会えました。

090718-20
南栄駅で。豊鉄は完全に生活路線といった感じで、15分間隔の運転で便利なのもあってか
地元の方がたくさん利用されてました。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

090718-21
往路で見かけて絶対に寄ってみようと思った、南栄駅のすぐ近くのパン屋さん。
築100年は経ってるそうで、右隣のレンガの建物もかつてはパンを焼く工場として使ってたんだそう。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

090718-22
お昼を食べてしまってたのでコーヒーを買っただけなのに快く店内の写真撮影もOKしてくださって、
クルマがお店に突っ込んできた話など色々聞かせていただいたり楽しいひと時でした。
特に左のおばあちゃんがすごく魅力的な笑顔だったんですけど、
撮影を請うと笑いながら奥へ引っ込んでしまわれたので叶わなかったのが心残り。
Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D


090718-23
こちらは杉山駅前の駄菓子屋さん兼タバコ屋さんの方。
駅のトイレに手を洗う場所がなくて困っていたら水道を貸してくださって、
京都から来たと言ったら祇園祭に行ったことがあるとおっしゃり、
その時のうちわを引っ張りだしてきて一生懸命思い出しながら話してくださって嬉しかったです。
Nikon Ai AF Nikkor 35mm F2D

090718-24
子供の頃、僕の近所にもこんなお店がありました。懐かしいなぁ。
Nikon Ai AF Nikkor 35mm F2D


撮影日:7月18日
カメラ:Nikon D700

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伊良湖岬   〔愛知県〕

09 02, 2009 | デンシャ旅 -東海(私鉄・三セク)

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090718-13
Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

豊橋鉄道・渥美線の終点、三河田原駅前から豊鉄の路線バスで
片道約1時間と1,040円を費やし、たどり着いた伊良湖(いらご)岬。
そこまでして来てみたかったのは、子供の頃に家族旅行で訪れたことがあって、
今の僕の目でどんな場所だったか見てみたかったからでした。

090718-14
エラく荒涼とした場所に見えますが、実際はバス停のある道の駅から整備された遊歩道が
灯台の方へ伸びていて、これもその道中の光景です。
霞の向こうに浮かぶ島は、三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台として有名な神島(かみしま)。
Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

090718-15
遊歩道からちょっと外れた高台から撮影した伊良湖岬灯台と伊勢湾、それに神島。
灯台自体は浜辺の水面スレスレと言ってもいいぐらいの場所に建っています。
Nikon Ai AF Nikkor 35mm F2D

090718-16
昭和4(1929年)に設置された、「日本の灯台50選」にも選ばれている灯台です。
Nikon Ai AF Nikkor 35mm F2D

090718-17
灯台から遊歩道をさらに東へ行くと、恋路ヶ浜が拡がっています。
「名も知らぬ遠き島より流れ寄る椰子の実一つ」と詠われる
島崎藤村の「椰子の実」の詩の舞台です。
Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D

090718-18
浜辺には、思い思いに水と戯れる人たち。
Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)

090718-19
帰りのバスの後ろの窓から。
先ほどの恋路ヶ浜を見下ろす地に建つホテルのある丘が遠ざかっていきます。
結局子供の頃の記憶はおぼろげで、すべてが初めて見るような新鮮さでしたが、
改めて来た甲斐があったと思える、イイところでした。
Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF)



撮影日:7月18日
カメラ:Nikon D700

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豊橋鉄道 渥美線 #1  三河田原へ  〔愛知県〕

09 01, 2009 | 豊橋鉄道 渥美線

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7月18日、豊橋(とよはし)。
JR飯田(いいだ)線、名鉄(めいてつ)名古屋本線の起点でもある場所ですが、
今回はその名もズバリ、豊橋鉄道・渥美(あつみ)線に乗りに来ました。

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JR豊橋駅に隣接する、豊鉄の新豊橋駅で「1DAYフリーきっぷ」(1,100円)を買っていよいよ乗車。
僕の前を歩く、学校のクラブ活動へ向かうらしい彼らには日常の光景でも、
僕にとって初めての鉄道はどんな沿線風景が待ってるかといつもワクワクします。

090718-9
途中下車してみた大清水駅で。
ちなみに豊鉄のデンシャは元・東急の車両なんだそうです。

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三河田原(みかわたはら)駅に到着。
「渥美線」の名の通り、渥美半島を縦貫する鉄道として計画されたそうですが、
残念ながら実際はその半分ほどの地点にあるこの三河田原が終点です…。

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三河田原駅の駅舎。

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渥美半島の先っちょにある伊良湖(いらご)岬に行きたかったので、
豊鉄の路線バスに乗り換えます。「1DAYフリーきっぷ」では乗れません(泣)のでご注意。



撮影日:7月18日
カメラ:Nikon D700 + Nikon Ai AF Nikkor 35mm F2D
 (3枚目のみレンズ:Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF))

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