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Kyo-to (キョート)

Author:Kyo-to (キョート)

線路を走るのは何でも「デンシャ」ぐらいのユルさで鉄道旅を通して出会った風景や人、古い駅舎や古い町並みを記録していきたいと思っています。時々、地元京都。
リンク、そして古い記事でもコメントなど、お気軽にどうぞ。

※万が一、写真を気に入ってもらえて、私的な保存などは構いませんが、改変・転載等は勘弁してください。


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秩父デンシャ旅 #6 小前田/波久礼/大麻生/明戸駅 〔埼玉県〕

03 31, 2011 | 秩父鉄道

0 Comments
2011年2月11日の秩父鉄道駅めぐり旅をふり返っています。

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14:31、小前田(おまえだ)駅。秩父鉄道の駅舎はホントに多様で面白いです。

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15:05、波久礼(はぐれ)駅。下見板張りのオーソドックスな、駅舎らしい駅舎。

110211-40.jpg
波久礼駅、待合室のベンチ。

110211-41.jpg
下車はできませんでしたが、寄居(よりい)駅でJR八高線(はちこうせん)の列車と遭遇。
八高線も未踏の路線ですが、計画停電の影響等で当分訪問できそうにありませんね…。

110211-42.jpg
15:47、大麻生(おおあそう)駅。「大」きくはないけれど落ち着いたいい駅舎。

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16:02、明戸(あけと)駅。
プレハブの質素な駅舎なんですが、やけに印象に残るたたずまいでした。
(つづく)

撮影日:2011年2月11日
カメラ:Nikon D3S + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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秩父デンシャ旅 #5 皆野/和銅黒谷/上長瀞/野上駅 〔埼玉県〕

03 30, 2011 | 秩父鉄道

4 Comments
このひと月後、世界が一変することになるとは想像もできなかった2011年2月11日。
僕とpepeさんは降りしきる雪の下、秩父鉄道の駅めぐりをしていたのでした。

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12:59、皆野(みなの)駅。赤い屋根が印象的。

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13:19、和銅黒谷(わどうくろや)駅。

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和銅黒谷駅の窓口。硬券、日付印字器…
他の多くの駅でもこんなノスタルジックな光景を目にすることができます。

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13:39、上長瀞(かみながとろ)駅。威風堂々、最も気に入った駅舎のひとつ。

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駅から南へすぐのところに、荒川を渡る親鼻鉄橋(荒川橋梁)。

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上長瀞駅の木造の待合室から。

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14:10頃、数分の列車行き違い待ち時間を利用して降りてみた野上(のがみ)駅。
(フリー切符を使用しています)


秩父鉄道ならびに沿線のみなさん、お変わりありませんでしょうか。
秩父鉄道HPのアナウンスによると3/22以降は急行と西武線直通列車の運休以外は
通常ダイヤに戻っているそうで、少しホッとしました。
かつて東北地方で活躍したというC58 363号機が牽引するSLパレオエクスプレスも
4/1(金)から運行とのことで、今年の運行分のSL座席指定券とSL整理券の収益金の一部を
東日本大震災の被災者への義援金として寄付されるそうなので、
この時訪問して秩父鉄道を好きになった僕もますます応援したい気持ちです。
(つづく)

撮影日:2011年2月11日
カメラ:Nikon D3S + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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そろそろ一歩を…

03 27, 2011 | その他

0 Comments
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山口線、地福(じふく)駅で

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昨年夏、天国へ旅立った尾道の看板犬・ドビン
(坂道写真館で)

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蕾がひらきかけた尾道の桜

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三江線(さんこうせん)の車窓から

1103-5.jpg
山口線、SLやまぐち号


僕は元来、なくした/なくなったものをいつまでも嘆いてるような人間なので
震災の衝撃に加えて未踏の多くの路線とその日常の風景を失った喪失感は
日毎に大きくなって、激しくヘコんでしまってました。
先の連休は少し考えた末にいつものように旅に出て
(今回の写真はその時のものです)、少しは癒されたんですが、
何だか騒がしい感じのするネットからは遠ざかって、ブログも放置状態でした。
それでもご覧下さってた方、コメント頂いてた方、すみませんでした。

という感じで僕自身が元気じゃないので、誰かを元気づけようなんてことは
夢にも考えずに、まずは自分のリハビリのために
いい加減そろそろ一歩を踏み出してみようと思います。

pray for…#3

03 21, 2011 | その他

8 Comments
03shiden

2003年に本の写真を見て描いた、在りし日の京都市電の絵。

その本というのが市電廃止の記念に亡き祖父が持っていたもので、
この絵を描いた時は絶版だったのですが最近復刻されて
著作権的にはなおさらアレなんですが…(汗)。

描いた当時はまさか今みたいにデンシャ旅に明け暮れることになるとは
夢にも思わなかったんですけど、ナゼか市電だけは
幼い頃の記憶に刷り込まれてるのか、強く魅かれるものがあったみたいです。

pray for…#2

03 19, 2011 | その他

6 Comments
03summer

2003年に描いた、京都・北山大橋西詰めの夏休みの光景。
橋の向こうに府立植物園、背後の山は比叡山。

一日も早くこんな日常が戻りますように。

pray for…

03 17, 2011 | その他

4 Comments
05wachigaiya

前回のエントリーに「のんびりゆっくりほっと物語」というブログを綴られている
「ぐう」さんから非常にありがたいコメントをいただきました。
こんなブログでも誰かの気持ちを一時的にでも和らげることができるとしたら。
そんな小さな可能性をいまは大切にしたい気持ちです。

と言っても、まだ旅記事を綴る気分にはなれないので、
過去に趣味で描いてHPに載せていた地元京都の絵を
しばらくは不定期にアップしていこうと思います。

同じ平凡さなら写真より手で描いた絵の方が幾分かでも
温もりのようなものを感じてもらえるかも、と絵を思いついたのですが、
僕の絵はドローイングソフトとペン型のタブレットを用いた描画法で、
また電気を浪費してまで新たに描くのも愚の骨頂なので、過去の作品でご容赦下さい。

今回は2005年に描いた、島原(しまばら・九州にもありますが京都ですよ)
という場所にある300年の歴史を持つ現役の揚屋/置屋さんの軒先です。


僕の住む京都でも、東日本大震災を受けて
京都タワーが哀悼の意を込めてライトダウンしたり、
開催中だった毎春恒例の「東山・花灯路」を
被災地への鎮魂行事「祈りの灯り」に急遽変更したりと
ささやかですが街全体で被災地への祈りを続けています。

しばらく更新お休みします

03 14, 2011 | その他

4 Comments
h_honganji

本当に…悪夢のようです。
車窓風景を楽しむためにデンシャ旅を続けているような僕が、
遠いからと訪問を後回しにしてしまっていた東北地方が、
あんなにも滅茶苦茶に。
まだ見ぬ、そして恐らくもう二度と見れない風景を、
会えたかもしれない方々との出会いを、奪い去られたショック。
しかし、そこで日々を暮らし、愛するものを失われた方々の哀しみは
計り知れないほどもっと深く大きなものだと思います。
被災された方々には心からお見舞い申し上げます。

日曜の昼間、ふと、生まれて初めて京都タワーに上って、
自分が生まれ育った街を見下ろしてみました。
京都の街は、この数日間のことはウソか夢だと思うほど
普段と何一つ変わりなく眼下に拡がっていました。
もしこれが、目の前で一瞬に消え去ったとしたら…。
僕には耐えられる自信がありません。

そんな僕ですが、この時も募金などしてみたり、
ささやかでもできることがあればやろうと思ってます。
呑気に鉄道の旅記事をアップする気分にも到底なれませんし、
こんなブログでも写真を選んでRAW現像し、記事にするまで
いつも数時間かかってしまう有様なので、
微力ながら節電の意味でもしばらく更新をお休みさせていただきます。



※仙台の知り合いの方とは一応連絡がついて無事が確認できました

無事でいてください…

03 12, 2011 | その他

4 Comments
東北地方太平洋沖地震と名付けられた
東北・関東地方の大地震で甚大な被害が発生しています。
遠く離れた京都でさえも、最初の発生時刻ごろには
微弱ではあるものの気分が悪くなるほど長く揺れました。

被害の状況をTVで見てるだけでも辛くなります。
仙台の知り合いの方と連絡がとれません…。
リンクさせていただいてる当該地域の方のブログも
更新されてない方が多くて心配です。
どうかみなさんご無事で…。

秩父デンシャ旅 #4  影森駅/白久駅  〔埼玉県〕

03 11, 2011 | 秩父鉄道

2 Comments
2011年2月11日。
雪でデンシャが止まった長良川鉄道の二の舞を避けるためにも(苦笑)
まずは終点・三峰口まで行って乗りつぶしを完遂し、ひと安心。
あとはいつものように行きつ戻りつしながら駅めぐりに専念します。

★影森(かげもり)駅  11:49~12:01
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終点の三峰口から5駅戻った、大正時代に武甲線(ぶこうせん)が分岐していたという駅。
多数の側線のある構内や駅舎の雰囲気は貨物駅っぽい感じです。

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昔は活気があったんだろうな、という気配を感じさせる駅舎側のこの改札口は無人で、
地下道を抜けた先にあるホームに券売機や駅員さんの配置がありました。


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予定に組み込めず下車を断念したものの、浦山口駅の風情はそそられるものが。
(停車中の開いたドアからの撮影)


★白久(しろく)駅  12:15~12:27
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再び下り方面、終点・三峰口のお隣、白久駅。

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まるで崖の上、っていうか高台にある駅で、改札口からこんな眺めっていうのも
なかなかないんじゃないでしょうか。駅前や周囲の民家も時が止まった感じでオツな駅でした。
(つづく)

撮影日:2011年2月11日
カメラ:Nikon D3S + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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秩父デンシャ旅 #3  長瀞駅/三峰口駅  〔埼玉県〕

03 10, 2011 | 秩父鉄道

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2011年2月11日。
秩父鉄道本線には35コも駅があって(貨物駅除く)、その多くが僕の好きな古い駅舎。
期間限定の秩父路遊々フリーきっぷ(1,400円)でpepeさんと時間の許す限り巡ったので
時間軸に沿って、いつもの資料的価値のない僕の目線でお伝えしたいと思います。

★長瀞(ながとろ)駅
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関東の駅100選にも認定されている名駅舎。雪だというのに凄い人。何なんですか!?

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列車交換待ちのわずかな時間の滞在だったのでじっくり味わえなくて残念…。
ともかく、起点の羽生を9:06に発って初の下車駅がこの長瀞でした。
10:20~10:24の4分間の滞在。

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奥秩父は本格的な雪景色。浦山口(うらやまぐち)駅付近。

★三峰口(みつみねぐち)駅
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秩父鉄道秩父本線の終着駅。こちらも関東の駅100選認定駅だそう。

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終着駅のイメージに相応しい風情…に思えたのは雪景色だからでしょうか。
11:06~11:33まで27分間の滞在。

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駅の傍らの、過去の保存車両やパレオエクスプレスのSL転車台などがある
「秩父鉄道車両公園」も見る予定だったんですが、のっぴきならぬ事情で
洗面所個室で過ごすハメに(泣)。pepeさんに託した車両公園の様子は
pepeさんのブログ記事でご覧いただけます。
(つづく)

撮影日:2011年2月11日
カメラ:Nikon D3S + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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秩父デンシャ旅 #2 秩父鉄道のデンシャたち 〔埼玉県〕

03 09, 2011 | 秩父鉄道

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2011年2月11日。
pepeさんと巡る秩父鉄道。っていうか、僕のいつもの乗りつぶし&駅めぐりに
pepeさんが付き合って下さってる形ですが(苦笑)、秩父鉄道を走るデンシャは
バラエティーに富んでて、さほど車両に重きを置かない僕でも結構楽しめました。

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秩父鉄道は、羽生を起点に三峰口(みつみねぐち)までの71.7kmを結ぶ本線と
三ヶ尻線(みかじりせん)という貨物線を持つ埼玉県のローカル私鉄。
(地図は「白地図MapMap」に手を加えて作成 クリックで拡大)

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1000系電車。元は国鉄101系、カラーバリエーションがいくつかあって
僕はコレが一番気に入りました。

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この約一週間後の2/19に惜しくも引退してしまった関西線色の1009編成。
「Final Run」のヘッドマークが掲げられていました。(明戸駅の構内踏切からの撮影)

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1000系の後釜として導入された7000系(左)と7500系(右)。共に元は東急の車両だそう。

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都営地下鉄の車両だった5000系。
記事には出来てませんが、3年前に熊本電鉄で乗ったことがあるので懐かしかったです。

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急行「秩父路」号として運用されている6000系。元は西武鉄道の車両。
タイミングが合わなかったので唯一乗れなかったデンシャでした…。
(ケチったワケじゃないけど急行料金(大人200円/小児100円)が別途必要です)

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そして秩父鉄道は太平洋セメントが筆頭株主だそうで、石灰石を運ぶ貨物列車にも
しょっちゅう遭遇しました。小ぶりの青い電気機関車がカワイかったです。

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全線単線で結構な頻度で走る旅客列車の合間を縫って
長い編成の貨物列車が行き来するのはなかなか面白い光景でした。

一般的には秩父鉄道といえばSLの「パレオエクスプレス」が有名みたいですが、
3/19(土)からの運行だそうで、残念ながらお目にかかれませんでした。
もっとも、観光客やSLファンで混雑するのを避けてこんな時期を選んで来た、
というのもありますが(苦笑)、それにしてもこんなにも雪に見舞われるとは…。
(つづく)

撮影日:2011年2月11日
カメラ:Nikon D3S + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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秩父デンシャ旅 #1  秩父の旅は道連れ  〔埼玉県〕

03 07, 2011 | 秩父鉄道

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2011年2月11日(金)。
1月の房総デンシャ旅から一ヵ月後、僕はまたも関東の人となっていました。
3連休を利用して、北関東あたりの私鉄を3つほど巡ってみたかったからです。
まずは秩父(ちちぶ)鉄道

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よりによってこの3連休を集中して見舞った大寒波の中、
またも前夜から深夜バスで新宿入りし、
JRと東武鉄道で秩父鉄道本線の起点・羽生(はにゅう)へ。

そして何と、この日は嬉しいゲストの存在が!
「pepeさんの毎日が乗り物酔い。」っていうブログでいつも楽しいデンシャ旅を展開されてて、
ぜひ一度お会いしてみたいと思ってたpepeさんにダメ元で声をおかけしたら、
新宿からずっと同行して下さるとのことで嬉しいやらありがたいやら!


ただ…。

ブログから受ける印象や旅のスタイルからまずないだろうとは思ったものの、
こんな ↓ 一抹の不安が…。

tetsu?
(クリックで拡大/Painterにて作成)






で、実際お会いしたpepeさんは…!







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よかったよぉ~…マトモな方で(涙)。
なかなかのイケメンで(笑)、しかも今どきこんな礼儀正しいナイスガイも珍しい!
ってぐらいの大学生。早朝、千葉から駆けつけて下さいました。
(写真掲載はご本人の承諾済み)

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こちらはそのpepeさんが撮影した僕。
真新しいD3sを手にキモい半笑いなのは願わくばスルーしていただいて、
これより以上の2名で秩父デンシャ旅を展開してまいります。

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普段ご愛用のカメラを修理中とのことで、写りはイイけどレスポンスが悪く扱い難い
僕のCoolpix P7000をお貸ししたんですが、臆せずバリバリと撮影されるpepeさん。
素晴らしいバイタリティーとフットワーク。若いってイイなぁ…(泣)。
(出発前で停止している車両を撮影してます)

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さて、乗り込んだデンシャは羽生を後にして、いよいよ秩父鉄道の旅がはじまります。
いきなり早くも何かイイ感じ。
(つづく)

※写真のExif情報をご覧になれる方は「コイツ馬鹿?」ってISO感度の値になってますが、
何も高感度性能を誇示したいワケじゃなく、旅の直前に試しにイジった設定のまま
ずっと撮り続けていたという超初歩的なミスを犯してしまっていたのでした。ホント馬鹿…。

撮影日:2011年2月11日
カメラ:Nikon D3S + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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ひさびさ京都

03 06, 2011 | 京都

0 Comments
Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
01
久々、っていうかよく考えたら今年初の京都写真です。

Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
02

Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
03

Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
04

Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
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Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D
06

Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
09

Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D
07

Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
10

全部D3sで撮ったんですが、違いを見せつけたいワケでもありませんし
自分で見ても何も変わってると思いません。ISO感度テストとかもまったく兼ねてません。

昨夜は書いてるうちに自分で盛り上がってレヴューにさえなってない
本人だけ嬉しい感想文をアップしてしまって、読み返すと胸ヤケが…(苦笑)。
しかも何かD700の悪口が大部分だった気がします。
D700愛用されてる方、ゴメンなさい。

写真にハマってくとフツーは「レンズ沼」とか言ってレンズの描写とか
そっち方面にこだわってくんでしょうけど、僕がボディに執着するのは
とにかく気持ちとシンクロしてくれる性能が欲しいからなんです。
目で見て「あ!」って思った瞬間をそのタイミングでセーブできる性能。
特に旅先では。

地元の京都ではそこまで気負わなくてもいいので
カメラなんて何でもいいぐらいですが
それでもD3sのおかげで何のストレスも感じず
気ままにシャッターを切るだけの楽しい撮り歩きができました。


撮影日:2011年1月30日(1~4枚目)、2月26日(5枚目以降)
カメラ:D3S(レンズは各写真上部に付記)

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Tag,京都

D3s 欲しす...(その後)

03 05, 2011 | その他

16 Comments
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1/16にUPした「D3s欲しす…」の後日談です。
興味のある方だけ長文の追記を。

続きを読む »

房総デンシャ旅 #Extra  中央本線で京都へ

03 04, 2011 | デンシャ旅 -信越(JR)

8 Comments
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2011年1月10日(月)。
3連休の2日間で房総デンシャ旅を満喫し、最終日はJR中央本線を
起点の東京から終点の名古屋まで走破しつつ、京都への帰途に着いたのでした。

中央本線は東京~甲府、小淵沢~岡谷が今回僕は初めて乗る区間で、
他は辰野経由の大八回り(曲がり)と呼ばれるちょっとややこしい区間も含めて
昨年夏までに既に乗ってる…けど記事にできてないので、
いつかまとめてご紹介できたらイイな、と思ってます。

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甲斐駒ケ岳。素晴らしすぎる…。

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小淵沢駅で。

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小淵沢駅と八ヶ岳。
昨年夏の小海線の旅ではどちらもお目にかかれなかっただけに感動もひとしお。

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八ヶ岳。ホントにキレイな山ですね。

っていうか、中央本線の甲府から岡谷までの辺りってホントに素晴らしいですね。
どの作品だったか忘れてしまいましたが、かの宮脇俊三氏が
「晴れた日に乗らないと損な路線だ」みたいなことおっしゃってたのを痛感しました。

そして、これが2年間使い続けたNikon D700との最後の旅になったのでした。


撮影日:2011年1月10日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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房総デンシャ旅 #END いすみ鉄道 西大原駅 〔千葉県〕

03 03, 2011 | いすみ鉄道

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2011年1月9日。
五井から小湊・いすみの両鉄道を経て大原へ、房総半島横断も果たしたので
翌日の京都までの長距離移動に備えて早めに切り上げる予定ではあったんですが、
宿のある千葉へ戻るJR外房線の待ち時間がまだたっぷりあったので、
フリー切符もあることだし、もう一度いすみ鉄道で一駅隣まで行ってみることにしました。

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大原16:14発の下り列車。

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たった4分で到着。西日を浴びて去っていく列車。

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着いたのは西大原駅。昭和35(1960)年6月に国鉄木原線の駅として開業したんだそう。

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ホームと待合室しかない駅です。
房総デンシャ旅の最後の訪問駅が駅舎もないこんな場所というのも、まぁ逆に悪くないかも。

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駅の西側、先ほど列車が去って行った方には撮影場所としても良さそうな風景が。
(線路脇の小径からの撮影)

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西大原から16:32の上りで再び大原へ、そして16:41のJR外房線普通列車で千葉に戻り、
2日間で半島のすべての路線を乗り尽くした僕の房総デンシャ旅は幕を降ろしました。
(おわり)

撮影日:2011年1月9日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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房総デンシャ旅 #23 いすみ鉄道 大原駅 〔千葉県〕

03 02, 2011 | いすみ鉄道

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2011年1月9日。
15:34、大多喜駅から再びいすみ鉄道に乗車。

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16:02、上総中野からの上り列車の終点、大原(おおはら)駅に到着。

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いすみ鉄道、完乗です。こちらこそ楽しい思い出をありがとうございました。

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いすみ鉄道、大原駅。
左に見えてるのが先ほどのホームで、駅舎内にはグッズや土産品売り場もありました。

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そしてそのまま視線を右に移すと、JR外房線の大原駅。
改札とホームは別ですが駅舎内でも繋がってます。

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かつて国鉄/JR木原線だった いすみ鉄道とJR外房線特急との邂逅。
(つづく)

撮影日:2011年1月9日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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房総デンシャ旅 #22  大多喜の町  〔千葉県〕

03 01, 2011 | デンシャ旅 -関東(私鉄・三セク)

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2011年1月9日。
キハ52との出会いがなくても、もともと大多喜駅で途中下車する予定でした。
本田忠勝が築城した大多喜城…は戦国時代ファンではないので半分どうでもいいのですが
その城下町が「房総の小江戸」と謳われてイイ感じっぽいので訪れてみたかったんです。
(写真はその大多喜城、中は博物館になっている模擬天主)

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いすみ鉄道・大多喜駅の向かいにある、大多喜町観光本陣(案内所)。

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そこでレンタサイクルを300円で借ります(冬季は午後4時まで)。
ひと時とはいえ相棒なので命名。大多喜にちなんで「ヒデジ」に決定!
(大多喜→大滝→名優・大滝 秀治=おおたき ひでじさんゴメンなさい)

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手軽に3分!ククレカレー。ハウスのマークも古っ!イイ、いいぞこの町は間違いなく。

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夷隅(いすみ)神社の鳥居脇に、重厚な構えの大屋旅館(国登録文化財)。
江戸時代から旅籠として創業、現役で営業中なのも素晴らしい…。
あの つげ義春(マンガ家)も訪れたそう。

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その向かいには、もう何屋さんだったのか知る由もありませんが看板建築の建物が。
たまらん…。

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こちらは江戸時代から続く造り酒屋、豊乃鶴酒造(国登録文化財)。
僕ぁ酒が飲めないのでよく分かりませんが銘酒「大多喜城」の蔵元なんだそうです。

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土蔵造りの商家で質屋・金物屋を営んでいた「釜屋」、と観光マップにあった建物。

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重要文化財の渡辺家住宅。嘉永2年築、江戸後期の町屋なんだそう。
やっぱ屋根とか、京都の町屋とはまた違いますね。

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14:20分頃に大多喜駅に着いてキハ52でちょっと時間費やして、
15:34の列車で去るまでの1時間弱ぐらいをヒデジと駆け足で巡ったワケですが、
そんなモンじゃ全然足りない想像以上に素晴らしく味わい深い場所でしたね。
この何倍も写真撮ってるんですけど、今度は歩きながらもっと丁寧にカメラに収めたい、
名前の通り「大多喜」な町でした。←前回も言った
(つづく)

撮影日:2011年1月9日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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