13-05-04 #12 地鉄本線 浦山駅と宇奈月温泉駅 〔富山県〕
05 31, 2013 | 富山地方鉄道
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2013年5月4日(土)、GWの地鉄再訪駅めぐり旅・本線編。
14駅目、浦山(うらやま)駅。初訪問。
大正11年、黒部鉄道の駅として開業。

造りの凝ったホーム側の見た目の方がいいかも。

ナゼか病院の額縁広告が競合する駅舎待合室(笑)。注目は平井病院。逆さの温泉マークの跡を不思議に思ってよく見ると、元は宇奈月館という温泉宿の広告を再利用したらしいことがうかがえてちょっと面白かったです。

地鉄本線の小駅では稀な島式ホームに、かわいらしい待合室。

近年少し手が加わった感のある駅舎本屋に比べると、このホーム待合室こそがこの駅の「味」かもしれません。

15駅目は、本線終点の宇奈月温泉(うなづきおんせん)駅。再訪。
大正12年、黒部鉄道の桃原(ももはら)駅として開業。
現在の駅舎は昭和50年代に改築されたもの。

駅前にある名物の温泉噴水。

ハーフティンバーの欧州ロッジを模したような、ありがちですがなかなか悪くない駅舎。

ですが、わざわざ再訪したくなるほどでもないし、既に完乗済みの路線なので終点まで乗り通す意味もないのに来た理由は、未乗の黒部渓谷鉄道(右手のトロッコ列車)への訪問。
…だったんですが、今年は雪が多くて途中までしか運転していないとのことで、それじゃ全線完乗にこだわる僕には意味がない!と無駄足に終わったのでした(泣)。
(つづく)
撮影日:2013年5月4日
カメラ:Nikon D3s + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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