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Kyo-to (キョート)

Author:Kyo-to (キョート)

線路を走るのは何でも「デンシャ」ぐらいのユルさで鉄道旅を通して出会った風景や人、古い駅舎や古い町並みを記録していきたいと思っています。時々、地元京都。
リンク、そして古い記事でもコメントなど、お気軽にどうぞ。

※万が一、写真を気に入ってもらえて、私的な保存などは構いませんが、改変・転載等は勘弁してください。


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09-08-02 #03  唐津、そして西唐津へ  〔佐賀県〕

08 31, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

2 Comments
090802_21.jpg
2009年8月2日(日)、4年前の蔵出し九州旅行記2日目。
第3回、虹ノ松原駅8:41のデンシャに乗り込み、筑肥線をさらに西へ。

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松浦川を渡ると唐津(からつ)の街。唐津城の(模擬)天守も見えます。

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8:49、唐津駅に到着。唐津線のルーツ、唐津(興業)鉄道の駅として明治31年開業。

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次の列車を待つ20分ほどの時間で駅周辺をブラっと散策。じっくり訪れても面白そうな城下町です。唐津城にも行ってみたかった。

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けど、今日はまだまだ乗るでーー!
(何の像かは失念、東京駅丸の内駅舎などを手がけた名建築家、辰野金吾氏の出身地だそうですが、まさか?)

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唐津駅ホームに戻って9:12のデンシャに乗車。

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唐津駅から先は、筑肥線の列車が直通してるのに戸籍上は唐津線となります。というかそもそも唐津線だったのが1983年の電化、筑肥線旧線の廃止、新線との高架接続などを経て筑肥線列車が直通するようになったため唐津線だと意識するのは鉄ヲタぐらいのもので…(とにかくややこしいので以下略)

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唐津からたった3分で西唐津駅。戸籍上は久保田駅を起点とする唐津線の終点。先の唐津駅と同年、同鉄道の妙見(みょうけん)駅として開業。

090802_29.jpg
駅舎は特徴もなく非常に残念な感じですが、駅自体は唐津線・筑肥線の車両基地(唐津車両センター)を構え、唐津線の終着駅としての貫禄・風情も十分。

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ここ西唐津からは唐津線、そして分断された筑肥線の続き(ややこしい…)を走行する列車で伊万里(いまり)へ。

(つづく)

撮影日:2009年8月2日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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09-08-02 #02   虹の松原   〔佐賀県〕

08 30, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

2 Comments
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2009年8月2日(日)、4年前の蔵出し九州旅行記2日目。
第2回、JR筑肥線(ちくひせん)を佐賀県に入って2つ目の駅、虹ノ松原で途中下車。

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虹ノ松原駅舎。大正13年、北九州鉄道の「虹の松原」駅として開業(昭和12年、現駅名に改称)。

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「乗車券発売所」の札を掲げた売店らしきものが駅前にありましたが、いま調べたところによるともうこの頃から廃業されてたっぽいです…。

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駅前の通りを海に向かって歩くこと数分。

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延々と続く松原。

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反対側、右隅に小さく見える唐津(からつ)城の方までずっと伸びています。

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日本三大松原のひとつ、虹の松原。
唐津城や鏡山などから俯瞰した写真をよく見ますが、浜からでも壮観で、見に来た甲斐がありました。

ちなみに三大松原、あとの二つは静岡の三保(みほ)の松原と福井の気比(けひ)の松原だそう。

090802_18.jpg
ほかに人影もなく誰も泳いだりもしてなかったけど、ビーチハウス的な内容の朽ちたメニューボードらしきものが。

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内陸側に同じ角度で傾いだ松が永遠に連なってます。

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駅に戻って、筑肥線の旅のつづきへ。

(つづく)

撮影日:2009年8月2日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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09-08-02 #01  JR筑肥線  〔福岡県〕

08 29, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

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2009年8月2日(日)。
4年前の蔵出し九州旅行記、2日目にして最終日。最低2泊はしないと旅した気がしない現在の僕じゃ考えられないんですけど、一泊二日の旅でした。
第1回は、博多からスタート。まずはこの日最初のターゲット、JR筑肥線(ちくひせん)へ。

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…なんですが、起点の姪浜(めいのはま)駅までは福岡市地下鉄(空港線)に乗らないといけないのです。博多6:38発の閑散とした地下鉄車両でとりあえず西へ。
この時利用したJR西日本の企画切符「西日本パス」では福岡市地下鉄は確か適用外の鉄道だったので、別腹で乗車したはず。

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6:59、姪浜駅着。

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姪浜駅。大正14年、筑肥線の前身・北九州鉄道の「姪ノ浜」駅として開業。現在は高架の、JR九州と福岡市交通局(地下鉄)の共同使用駅。
博多~伊万里(いまり)を結ぶ私鉄だった北九州鉄道を昭和12年に国鉄が買収、筑肥線となったそうで、昭和58年(1985年)の電化と共に地下鉄との相互乗り入れを開始、国鉄の博多~姪浜間は廃止に。同区間はそれまで福岡市郊外を迂回していて不便だったため、地下鉄が短絡した形。

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さて、7:13の列車で姪浜から本題のJR筑肥線へ。

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7:43、筑前深江駅。地下鉄との相互乗り入れはこの駅まで。4つほど手前の筑前前原(ちくぜんまえばる)駅で複線区間も終わり、その先はこんな風に列車の行き違い待ちが生じます。

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そしてこの辺りから唐津(からつ)まで、車窓にひろがる玄界灘(げんかいなだ)。

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天気はイマイチですけど、シーサイドクルージングはやっぱテンション上がります。

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ブレて傾いてるヒドイ写真ですが、あっ!と気付いて慌てて撮った鹿家(しかか)駅。新鮮な驚きを求めて、いつもリサーチはほとんどしてこないんですが、こんな素晴らしい駅舎があったとは!と後悔。

そしてそれはもっと大きな悔恨の念へと変わることになります。この3年後、2012年にこの駅舎は取り壊され、よくもここまで陳腐に、と目を疑うほどのシロモノに建て替わってしまったんです…。
顛末は、懇意にしていただいてる九州在住のLMさんのブログ『LM徒然草 ~駅のある風景~』、【小さな駅の物語】鹿家駅旧駅舎をご覧下さい。

090802_10.jpg
そんなことになろうとは夢にも思わず、この時の僕は別の駅で途中下車を敢行したのでした。

(つづく)

撮影日:2009年8月2日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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09-08-01 #09 END  博多へ  〔福岡県〕

08 27, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

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2009年8月1日(土)、4年前の蔵出し九州旅行記の初日は今回でおしまい。
西戸崎駅から18:55の便でまた香椎線を折り返し、
19:39、長者原(ちょうじゃばる)駅へ再び戻ってきました。

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香椎線と篠栗線の乗換駅、長者原の駅舎(北口)。元々ここは香椎線と篠栗線が単に立体交差しているだけの場所でしたが、地元の要望で1988年、「JR」になってから新設された駅だそうです。

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長者原駅からは19:48の福北ゆたか線快速列車で博多まで。19:57着。
香椎駅で鹿児島本線に乗り換えれば早かったんですが、篠栗線の乗り残し区間を消化するためだけにこんなルートをとったというマニアックなお話。その割には、暗いわ混雑してるわで道中の写真が一枚もないんですが…。

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長者原から乗ってきたJR九州っぽくないデンシャは、20:02発の直方(のおがた)行きとなってまた福北ゆたか線を折り返して行きます。

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博多駅がこの日の旅のゴール。今宵は博多駅前に投宿。

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まだこの時のJR博多駅舎は、九州新幹線全線開業に向けてリニューアル工事の最中でした。

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2012年訪問時の、工事完成後の博多駅舎。

(2日目の旅につづく)

撮影日:2009年8月1日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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09-08-01 #08  JR香椎線  〔福岡県〕

08 26, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

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2009年8月1日(土)、4年前の蔵出し九州旅行記・第8回。
JR香椎線(かしいせん)の旅をスタート。途中駅の長者原から17:15の便に乗車、
17:33、まずは南端の終着駅、宇美(うみ)に到着。

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宇美駅舎。明治38年、香椎線の前身・博多湾鉄道の駅として開業。丹塗りの神社風なのは宇美八幡宮への参拝駅だからだとか。1985年に廃止になった勝田線(かつたせん)との連絡駅でもあったそうです。

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宇美駅から17:50発の折り返し便に乗車。18:17、路線名でもある香椎駅で5分間停車中の写真。
ちなみに香椎駅はこの3年後(2012年)に再訪しています。

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香椎駅は鹿児島本線との接続駅でもあり、乗客のほとんどが乗り換えてしまって閑散とする車内。

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鹿児島本線、西鉄貝塚線としばらく並走しながら北上した後、香椎線だけが西へと進路を変え、博多湾の入り江に突き出た「海の中道(うみのなかみち)」を突っ切って行きます。ゆえに「海の中道線」の愛称がこの区間の香椎線に与えられています。

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終点間際になってやっとその愛称に相応しい、博多湾が車窓いっぱいにひろがる光景が。

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細い砂州の中心を通っているので、かつては両側の車窓に海を望めたそうですが、現在は整備された道路や防砂壁などでそれも叶わなくなっているようです。

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18:47、もうひとつの終着駅・西戸崎(さいとざき)に到着。戸籍上はここが起点なんですが、ともかく両端が行き止まりの香椎線なのでした。

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西戸崎駅舎。明治37年、博多湾鉄道の駅として開業。現在のこの駅舎はJR九州の車両デザインなどを手がける水戸岡鋭治さんの設計。

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かつては石炭積み出し港の駅だったそうでホームからも博多湾が望めますが、この看板の高層マンションとやらも今では落成しているんでしょうか、そのうち海のそばの駅だということも忘れてしまうことになるのかもしれませんね。

(つづく)

撮影日:2009年8月1日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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09-08-01 #07  後藤寺線、福北ゆたか線  〔福岡県〕

08 25, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

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2009年8月1日(土)、4年前の蔵出し九州旅行記・第7回。
15:11に夜明駅から折り返した日田彦山線の列車を16:09着の田川後藤寺駅で下車。

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田川後藤寺(たがわごとうじ)駅。明治29年、豊州鉄道の後藤寺駅として開業。

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ここからはこの日2本目の未踏路線、JR後藤寺線へ。16:17発の便に乗車。

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田川後藤寺駅から分岐する、国鉄/JR糸田線(いとだせん)を3セク転換した平成筑豊鉄道糸田線の列車の姿も。

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さて後藤寺線ですが、起点の田川後藤寺駅から終点の新飯塚(しんいいづか)駅まで鈍行で20分ほどという短い路線で、元は石炭・石灰石輸送のための貨物線だったそう。

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16:37、あっという間に後藤寺線を乗り終えて新飯塚駅に到着。ここから16:40の「福北(ふくほく)ゆたか線」快速列車に乗り換え。
「福北~」は複数の路線からなる、「湘南新宿ライン」的な運転系統上の愛称で、これから乗るのも実際は筑豊本線(ちくほうほんせん)と篠栗線(ささぐりせん)のそれぞれ一部分。

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車窓は近郊型路線の様相でしたが、時間帯なのか車内も空いてて割とユルい空気が流れてました。

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かと思えば、桂川(けいせん)駅から筑豊本線と分岐して篠栗線へ入ると山間のローカル線なムードに。

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17:13、長者原(ちょうじゃばる)駅で下車、次なるターゲット路線、香椎線(かしいせん)の列車に乗り換えます。
先ほどまでの筑豊本線と篠栗線もこの時点ではまだ完乗できてませんでしたが、ひとまず後回し。

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香椎線の長者原駅ホームからの眺め。篠栗線と立体交差していて、下を行くのがさっきまで乗ってた篠栗線。

(つづく)

撮影日:2009年8月1日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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09-08-01 #06  日田彦山線 香春~大鶴  〔福岡県~大分県〕

08 24, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

4 Comments
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2009年8月1日(土)、4年前の九州蔵出し旅行記・第6回。
いま思えば日田彦山線に丸一日を費やしてもよかった、と強く感じるんですが、この時は一泊二日で欲張った行程を組んでいたので、夜明駅を折り返して次の路線の訪問へと移行してしまいました。
ということで日田彦山線の旅、最後は前回までにこぼれた車窓風景などを。

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香春(かわら)駅のそばの日本セメント香春工場を車内から。

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「石炭記念公園」から見た香春岳。石灰石採掘で平らになった一ノ岳も、左手の二ノ岳・三ノ岳と同様の山容だったそうです。

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かつて香春駅から分岐していた添田線(そえだせん)の終点、添田駅。名残りの、無駄に広い構内に寂寥感が漂ってました。

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添田駅から南は、筑豊炭田の風景から一変して大分県への山越え区間に。

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修験道の山、英彦山(ひこさん)の登山口、彦山(ひこさん)駅。昭和17年開業時の名駅舎も訪問してみたかったんですが…。

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日田彦山線の撮影名所でもある、筑前岩屋(ちくぜんいわや)駅~大行司(だいぎょうじ)駅間の通称「めがね橋」も、デンシャに乗ってる限りは「え?あ、これがそうか?」と慌てて写真におさめようとしてもワケも分からず一瞬で通り過ぎるだけ。

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大行司駅での列車交換。ここからイイ木造駅舎が3つ連続するんですが、田川後藤寺(たがわごとうじ)駅以南は列車本数が極端に少ないので諦めちゃったんですよね…。

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宝珠山(ほうしゅやま)駅。平成10年に建て替えられてはいるそうですが、雰囲気はあります。ホームが県境をまたいでいるそうです。

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身切れした残念な写真ですが大鶴(おおつる)駅。本当に残念なのは、ここも夜明駅と同じくこの翌年(2010年)に駅舎が建て替えられてしまったこと。このボロっちさと雑に手の入った中途半端感をじっくり味わってみたかった…。
そしてこの2駅先が終点の夜明駅です。

(つづく)

撮影日:2009年8月1日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED (3枚目はトリミング写真)

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09-08-01 #05  日田彦山線終点 夜明駅  〔大分県〕

08 22, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

8 Comments
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2009年8月1日(土)、4年前の九州蔵出し旅行記。
第5回は、前回の田川伊田駅から一気に日田彦山線の終点、夜明駅へ。
この年の6月にも通り過ぎる形では訪れていて、(きちんとした)再訪を楽しみにしていた駅でした。

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ホーム側から見た夜明駅舎。
昭和7年、国鉄の駅として開業。分岐するJR久大本線(きゅうだいほんせん)の駅でもあります。

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夜明駅舎。味のある素晴らしい木造駅舎なんですが、この翌年(2010年)3月に建て替えられてしまいました…。

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駅舎内。無人駅で、窓口も塞がれています。

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駅前に引きのスペースがなく撮りづらいせいもありますが、思ったより写真が残ってないんですよね…。建て替えを知ってたらもっと必死に撮ってたのに(泣)。

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駅舎とホームは少し高台にあるので、階段を上り下りしないといけません。

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駅前、道路を挟んで向かいに一軒の商店があります。

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坂本商店さん。無人の夜明駅、JRの委託を受けて乗車券類の販売をされていました。お店のおばあちゃんがまた気さくで可愛らしい。

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1981年公開の『男はつらいよ 寅次郎紙風船』のロケがこちらで行われたそうで、渥美清さんのサインや当時の写真などがお店の壁に。

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筑後川を望めるいいロケーションなので、かつては食堂としても営業されてたそうです。

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いま(2013年)この記事を作成するにあたってWikipedia等を参照してみると、切符の委託販売どころか商店そのものも廃業されたとあり、かなりショックを受けてます…。せめておばあちゃんがお元気だといいのですが。

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味わい深い木造駅舎も人情味のあるお店も失くなってしまった今となっては、僕が夜明駅を再訪することはもう多分ないでしょう。

(つづく)

撮影日:2009年8月1日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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09-08-01 #04  田川伊田駅と石炭・歴史博物館  〔福岡県〕

08 21, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

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2009年8月1日(土)、4年前の九州蔵出し旅行記。
第4回、採銅所駅からJR日田彦山線を再び南下。初めて規模の大きな駅が見えてきました。

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田川伊田(たがわいた)駅。かつて国鉄田川線、伊田線だった平成筑豊鉄道の路線が交わる、日田彦山線の中核駅の一つ。明治28年、田川線の前身・豊州(ほうしゅう)鉄道の始発駅として開業。
JRと平成筑豊鉄道の共同使用駅でもある現駅舎は僕にとっては残念な部類なので駅舎を愛でに来たのではなく。

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駅の裏手にそびえ立つ、伊田竪坑櫓(たてこうやぐら)。

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炭坑節「月が出た出た月が出た 三井炭坑の上に出た あんまり煙突が高いのでさぞやお月さん煙たかろ サノヨイヨイ」にも謳われている二本煙突。

筑豊(ちくほう)地方最大の炭鉱だった旧三井(みつい)田川鉱業所の跡地が「石炭記念公園」として整備されていて、日田彦山線をはじめ、石炭輸送を使命として生まれた筑豊の鉄道をより深く知りたくて立ち寄ることにしたのです。

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公園内に併設されている、田川市石炭・歴史博物館

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全盛期の三井田川鉱業所伊田坑の姿もミニチュアで展示されてて、よりイメージが深まりました。

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明治時代は女性も坑道で作業をしていたそう。人形模型(ちょいコワ)。

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昭和の機械化が進んだ坑道のジオラマ。

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屋外にも、当時実際に使用されていた展示品の数々が。電気機関車。

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トロッコ。

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こちらは炭鉱住宅を模した展示室。

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内部は明治・大正・昭和期の炭住の間取りが一部人形と共に再現されています。

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田川伊田駅に12:29に着いて13:11に去るまで、たった40分しか時間をとらなかったことを後悔したほど見応えのあったスポットでした。

なお、この2年後の2011年にユネスコの「世界記憶遺産」に登録された、炭坑労働者だった山本作兵衛さんの炭鉱記録画の多くがここに収蔵されています。

(つづく)

撮影日:2009年8月1日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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09-08-01 #03  JR日田彦山線 採銅所駅  〔福岡県〕

08 19, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

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2009年8月1日(土)、4年前の九州蔵出し旅行記。
第3回は、JR日田彦山線の香春駅から一駅戻って、採銅所(さいどうしょ)駅を訪問。
11:37着。

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採銅所駅舎。大正4年、前身の小倉鉄道開業時の、そして同鉄道の時代のものとしては唯一現存する駅舎。
風変わりな駅名は、古代、渡来人により製銅技術が伝えられた頃からこの地に採銅所があったことに由来するそう。

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大正モダンな意匠が、駅舎の中も外も随所に。

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イイ駅舎はどこから見ても絵になります。

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これは先に香春駅へ行く際に車内から撮った写真。

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駅前に、「昭和」な感じの洗面所のようなものがあったみたいですが…。

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駅周辺の雰囲気もイイし、なかなか去り難い思いが残る素晴らしい駅でした。

ちなみに、この2年後の2011年に駅舎の改修工事が行われたそうですが、本来なら解体が予定されていたところを地元の有志の方などの保存運動により外観などほぼそのまま踏襲されたようで、本当に喜ばしい限りです。

(つづく)

撮影日:2009年8月1日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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09-08-01 #02  JR日田彦山線 香春駅  〔福岡県〕

08 18, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

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2009年8月1日(土)、4年前の九州蔵出し旅行記。
第2回、福岡県の城野駅と大分県の夜明駅を結ぶ全長68.7kmのローカル線、
JR日田彦山線(ひたひこさんせん)の旅をスタート。
城野駅から10:30の列車に乗車。

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ほどなく、JR小倉駅で見た北九州モノレールの線路が車窓右手に。モノレールの終点・企救丘(きくがおか)駅から車庫への回送線です。

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10:45、石原町(いしはらまち)駅で3分間の列車行き違い待ち。

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石原町~呼野(よぶの)駅間、車窓左手に異様な山容が。住友大阪セメント小倉鉱山だそうです。

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11:05、日田彦山線最初の途中下車駅、香春(かわら)に到着。
大正4年、小倉鉄道の上香春駅として開業。1999年の不審火による全焼で建て替えられた駅舎だとか。

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ということで見に来たのは駅舎じゃなくて、駅前にそびえる香春岳(かわらだけ)。五木寛之さんの代表作「青春の門」や宮脇俊三さんの著書でも何度も触れられている、真っ平らになるまで石灰石採掘された不憫な山。ある意味、日田彦山線を象徴する風景でもあるので、いわば表敬訪問というワケです。

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駅のすぐそばには、日本セメント香春工場のプラント。2004年に既に操業停止していたらしく、このとき僕が見たのは廃墟ということになるんでしょうか。80年代半ばまではこの駅から専用線も延びていたそうです。
ちなみに同じ頃、ここ香春駅を起点に分岐していた添田線(そえだせん)も廃止となりました。

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25分ほどの滞在で、次の駅へ。それまで全然ひと気がなかったのに列車の時間には乗客が結構集まってました。

(つづく)

撮影日:2009年8月1日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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09-08-01 #01  九州へ 贅沢な旅立ち   〔大阪府~福岡県〕

08 17, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

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お盆休み(でない方も)、いかがお過ごしでしょうか。例年と異なり、僕は旅に出てません。
あらかた乗ったのでもうそんな必死に出かける必要がないというのもありますが、今年は全然旅してません。
こんな時こそ溜まりに溜まったお蔵入り旅写真を消化しよう、というワケで、今回から始まるシリーズもまた「過去」の旅。
時は4年前、2009年の8月1日(土)に遡ります。

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目的地は九州なんですが、まずは京都から7:06発の特急「スーパーはくと」1号で新大阪へ。7:29着。

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新大阪駅、新幹線ホーム。

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新大阪からは7:42の東海道/山陽新幹線「のぞみ」97号に乗車。

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何と!グリーン車、2列+2列の豪華ゆったりシートで快適な旅。

…って初っ端から特急だグリーン車だと何を贅沢しとんねん、って感じですが、タネを明かせばこれ、当時「1,000円高速」と呼ばれた高速道路の「休日特別割引」への対抗策としてJR西日本が販売していた『西日本パス』という企画切符利用だからこそ出来たことだったんです。
その「グリーン車用・2日間」16,000円というのを使った旅だったんですが、何しろ、山陽新幹線(新大阪~博多)のグリーン車片道分より安い値段で2日間、JR西日本・四国全線とJR九州の一部路線が乗り放題の上、グリーン車座席指定が4回まで可能という夢のような切符でした(普通車用、3日間用などもありました)。
まぁでも、どケチなJR西日本のことなので、2名以上同一行程のみ販売という縛りがあった上に、1,000円高速への対症療法に過ぎずこの年だけで販売を終了してしまったんですが。

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わぁ懐かしい、2012年3月で引退してしまった100系新幹線。新山口駅停車中。
当ブログは最新情報を発信してるワケじゃないので僕自身はこうしてお蔵入り旅をほじくり返すのもまた楽し、と思ってるんですが、当然のことながら写っているものや列車運行ダイヤは2009年当時のものなので悪しからず。

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さて、「のぞみ」97号は博多行きですが、一駅手前の小倉(こくら)で下車。9:53着。

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モノレールが駅ビルに乗り入れる独特の雰囲気が僕は好きです。

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小倉駅10:11発の日豊本線(にっぽうほんせん)普通列車・行橋(ゆくはし)行きを10:19、城野(じょうの)駅で下車。

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城野駅舎。明治28年、国有化される前の九州鉄道の駅として開業。

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城野駅で降りたのは、この旅最初のターゲット、ここ城野駅を起点に日豊本線と分岐する日田彦山線(ひたひこさんせん)の旅を始めるためです。

(つづく)

撮影日:2009年8月1日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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8.15

08 15, 2013 | その他

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68年前の暮らしの風景といえば、たとえばこんな感じでしょうか。

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この国もずいぶん歳をとりました。相応に、それなりに落ち着けばいいのに。

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取り戻す、と声高に叫ぶひとたちが取り戻したいのはもちろん、こんな風景じゃないんでしょうね。
そんな見捨てられた風景であっても、僕は好きなんだと言えて好きな時に見に行ける"当たり前"がこれからも続きますように。


撮影:2009年8月1日、日田彦山線の旅で
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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2012-07-14~07-16  2012年7月東日本三連休旅 index

08 13, 2013 | その他

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2012年7月16日の東京駅丸の内駅舎内(北ドーム)。まだ工事中でした。


2012年7月14日(土)

12-07-14 #01  長野(北陸)新幹線  〔東京都~長野県〕
12-07-14 #02  JR信越本線で直江津方面へ  〔長野県~新潟県〕
12-07-14 #03  JR信越本線 二本木駅  〔新潟県〕
12-07-14 #04  JR信越本線 直江津駅へ  〔新潟県〕
12-07-14 #05  北越急行 ほくほく線  〔新潟県〕
12-07-14 #06  上越線、信越本線で新津へ  〔新潟県〕
12-07-14 #07  JR磐越西線  〔新潟県~福島県〕
12-07-14 #08 END  磐越西線を郡山へ  〔福島県〕


2012年7月15日(日)

12-07-15 #01  東北本線 郡山~福島  〔福島県〕
12-07-15 #02  JR奥羽本線へ  〔福島県~山形県〕
12-07-15 #03  奥羽本線 米沢~新庄  〔山形県〕
12-07-15 #04  奥羽本線 新庄~秋田  〔山形県~秋田県〕
12-07-15 #05  JR男鹿線  〔秋田県〕
12-07-15 #06  JR男鹿線 男鹿駅  〔秋田県〕
12-07-15 #07 END  奥羽本線 、終点青森へ  〔秋田県~青森県〕


2012年7月16日(月)

12-07-16 #01  JR津軽線  〔青森県〕
12-07-16 #02  津軽線 三厩駅  〔青森県〕
12-07-16 #03  つがる4号で秋田へ  〔青森県~秋田県〕
12-07-16 #04  羽越本線 いなほ10号  〔秋田県~新潟県〕
12-07-16 #05   村上   〔新潟県〕
12-07-16 #06 END  三連休旅の終わり  〔新潟県~東京都〕


この旅で完乗した路線:
JR長野新幹線 北越急行ほくほく線 JR磐越西線 JR奥羽本線 JR男鹿線 JR津軽線
JR羽越本線(新津~新発田間は09年に乗車済み)


撮影日:2012年7月16日
カメラ:Nikon D3s + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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12-07-16 #06 END  三連休旅の終わり  〔新潟県~東京都〕

08 11, 2013 | デンシャ旅 -信越(JR)

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2012年7月16日(月)。昨年7月3連休の蔵出し旅行記、今回が最終回。
村上駅から17:13の特急「いなほ」12号に乗車、再び羽越本線の旅に戻ります。

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戻るといっても、ほどなく新発田(しばた)からは白新線(はくしんせん)経由で新潟駅へ。阿賀野川横断中。特急列車は羽越線起点駅の新津(にいつ)へは向かわないのです。

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18:06、上りの特急「いなほ」終点、新潟駅に到着。

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新潟駅からは、18:39発の上越新幹線「とき」346号に乗車。この日、そして今回の三連休旅の最終ランナーは、この翌年(2013年)3月に引退してしまった200系。

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上越新幹線開業の1982年から走り始めてちょうど30年というメモリアルな車両で旅を締めくくるというのは、非・車両マニアでもちろん狙ったワケじゃない僕だって悪い気はしません。

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信濃川越しの弥彦山(やひこさん)の向こうに沈んでいく夕陽。連日冴えなかった天気も帳消しにして、やっぱ今回もイイ旅だったなぁ、という満たされた思いに変えてくれる光景でした。

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21:00ちょうど、東京駅到着。

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初日の朝、長野新幹線で出発した今回の旅のスタート地点がこの旅のゴール。
…という記事構成ではありますが、実際はこのあとまだ夜行バスで京都まで帰らねばならないのでした(泣)。

丸々1年前の旅行記を、例の如くとりとめなく続けてしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また、この旅で訪れた上越・東北地方の各所でここ最近著しい豪雨災害が発生し心を痛めておりますが、被害に遭われた方に謹んでお見舞い申し上げます。

(おわり)

撮影日:2012年7月16日
カメラ:Nikon D3s + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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12-07-16 #05   村上   〔新潟県〕

08 09, 2013 | デンシャ旅 -信越(JR)

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2012年7月16日(月)、昨年7月3連休の蔵出し旅行記。3日目第5回。
秋田から羽越本線を南下、途中下車して寄り道したかったのは村上(むらかみ)。
塩引き鮭を軒先に吊るし干しする光景をTVか何かで目にして以来、訪れてみたかった場所でした。

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15:45に着いたJR村上駅。駅舎は国鉄型コンクリート平屋建てをリニューアルしてある感じでした。駅前の観光案内所で聞くと、駅でレンタサイクルを貸し出しているというので1台調達。500円(電動でもないのに高っ)。

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村上藩の城下町として栄えた町にしては駅前風景が妙に殺風景で「そそる」感じが全然ない!若干の不安を覚えながらも、とりあえず観光案内所でもらったマップを手にチャリを漕ぎ出します。

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しばらく走ると、あった!これコレ、この光景。もっともここはコミュニティースペースとして開放されてる形のお家の軒先なので、半ば観光用ディスプレイ的な意味も兼ねてるみたいですが、案内の方のお話では地元の中学生が伝統を受け継ぐ活動の一環としてさばいた鮭なんだとか。

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進むにつれ徐々に「そそる」イイ感じのお店や家が増えてきました。

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駅から離れるほどその傾向が強く、町が古くなってく感じです。

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そして、観光案内所で教えてもらった一軒のお店に到着。「味匠 喜っ川(みしょう きっかわ)」さん。

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鮭!鮭!鮭!

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村上=鮭、という単細胞なアタマで訪れた僕に観光案内所の方がオススメして下さったんですが、満足しました。ちなみにこれは見せ物とかじゃなく全部商品として干されているものです。

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いろいろとご説明いただいたお店のおネエさん。ありがとうございました。お礼がわりにスライス状の「鮭の酒びたし」などお土産に購入させていただきましたが、どうぞ見学はお気軽に、とのことでした。

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町屋づくりの店内とあれやこれやがまた素晴らしい。もっとじっくり拝見したいんですがそろそろ駅へ戻らねば…。
あ、そもそもの村上と鮭の関係ですが、この「喜っ川」さんのHPに詳しく丁寧に説明されてるのでぜひそちらをご覧下さい。

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駅へ戻る途中で遭遇した、古い駅舎みたいにイイ感じの新潟交通(バス)の営業所。高速バスのりばでもあるようです。

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再び村上駅へ戻ってきました。唱歌「汽車」は村上市出身の著名な方の作曲だそうで、着いた時は気付かなかった碑が駅前に。
何にしろ、やっぱ滞在時間1時間じゃ全然足りなかったな…。また来よう。

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駅の窓口でチャリンコを返してホームへ。ちょっと分かりにくい写真ですが、鮭が描かれてるの、分かります?

(つづく)

撮影日:2012年7月16日
カメラ:Nikon D3s + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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12-07-16 #04  羽越本線 いなほ10号  〔秋田県~新潟県〕

08 08, 2013 | デンシャ旅 -東北(JR)

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2012年7月16日(月)、昨年7月3連休の蔵出し旅行記。3日目第4回。
秋田駅からは、13:00ちょうど発の特急「いなほ」10号に乗車。
ここ秋田駅と新潟県の新津(にいつ)駅を結ぶJR羽越本線(うえつほんせん)へ。
途中、寄り道したい場所があるので、ここも特急で。

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日本海沿いを走る風光明媚な幹線。天気が悪くて忘れてましたが、浜辺の海水浴客を見て思い出しました。夏だったんだな、と。

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内陸側には鳥海山(ちょうかいさん)。出羽富士とも呼ばれる秀麗な姿は雲に隠れて拝めず…。ただ、このあたりはもう雨は上がってるみたいです。

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14:24、山形県に入って、酒田(さかた)駅。

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前回の奥羽本線特急「つがる」4号と違ってなかなかの乗車率。いかにも三連休の最終日の午後、といった空気感が車内に漂ってました。

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14:46、鶴岡(つるおか)。山形の友人が大学時代を過ごした町で、特急「白鳥」に乗って遊びに来たことがあります。まだデンシャ旅に興味のなかった頃の話ですけど、人生初の長距離列車旅の高揚感、充実感は現在に繋がっている気がします。もっとも、当時は現在の僕を思いもしませんでしたが(苦笑)。

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こんな風景も、その「白鳥」から見た時は物凄くうらぶれて感じたんですが、今じゃすっかり見慣れたせいか、好ましい車窓風景としか思えません(笑)。っていうか歳とったのか。

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羽越本線車窓のハイライト、笹川(ささがわ)流れ。奇岩などが続く国の名勝ですが、改めて注目してみても個人的には「わーっ(感嘆)」って感じが全然ない。デンシャ降りて見た方がいいのかな?

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さて、寄り道したい場所が近付いてきたので洗面台で身支度を整えて(って別に誰に会うワケでもないけど)。「国鉄」のレトロさは、やっぱ「デンシャの旅してる感」があってイイなぁ。

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寄り道したい場所の駅で「いなほ」10号を下車。もう新潟ですけど、この写真だけでどこか分かったあなたは紛れもない鉄ヲタです。

(つづく)

撮影日:2012年7月16日
カメラ:Nikon D3s + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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12-07-16 #03  つがる4号で秋田へ  〔青森県~秋田県〕

08 07, 2013 | デンシャ旅 -東北(JR)

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2012年7月16日(月)、昨年7月3連休の蔵出し旅行記。3日目第3回。
津軽線を往復し終えたのは9:43、再び青森駅。
ここからは10:04発の「つがる」4号で秋田へ。前日鈍行で来た道(奥羽本線)を、今度は特急で戻る形です。

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JR東日本「スリーデーパス」は特急料金だけで特急利用も可能。念のため指定席をとっておいたんですが、終点秋田まで全席が埋まることはありませんでした。

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最初の停車駅は東北新幹線駅の新青森(しんあおもり)。一気に増える乗客。人の流れが青森駅からこちらへシフトしたんだなと実感した瞬間でした。

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弘前(ひろさき)付近。雨は上がりそうな気配ですが、岩木山は厚い雲に覆われたまま。

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石川駅通過後、弘南鉄道大鰐線(こうなんてつどうおおわにせん)のデンシャと遭遇。

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秋田県に入って陣場(じんば)駅を過ぎ、上り下りの線路が互いに離れる区間で、青森方面へ向かう寝台特急にも遭遇。11時頃にここ通るのって何ですか?(無知)

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矢立(やたて)峠という難所付近だからか、またも雨が強くなってきました。

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川もヤバいことになってます。

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大館(おおだて)、東能代(ひがしのしろ)を経て八郎潟(はちろうがた)駅付近。川のように見えるのが八郎潟。巨大な湖だったのが干拓されて承水路となった部分。

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12:49、つがる4号の終点・秋田に到着。

(つづく)

撮影日:2012年7月16日
カメラ:Nikon D3s + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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12-07-16 #02  津軽線 三厩駅  〔青森県〕

08 06, 2013 | デンシャ旅 -東北(JR)

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2012年7月16日(月)、昨年7月3連休の蔵出し旅行記。3日目第2回。
7:46、JR津軽線の終着駅、三厩(みんまや)に到着。
終点まで乗り通したのは、僕のようないわゆる「乗りテツ」なヒトたち数名だけだったと思います。

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昭和33年開業時から平成3年までは「みうまや」と読んでいたそうです。

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行き止まりの終着駅。計画では現在の津軽鉄道と繋いで五所川原(ごしょがわら)まで、津軽半島を半周する路線となるハズでした。ここ三厩まで開通したのは昭和33年と比較的近年のこと。

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駅前風景。下車した何名かは竜飛岬(たっぴみさき)行きの循環バスへ。

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7:53発の折り返し便に乗るためホームへ戻ります。わずか7分の滞在、駅舎と駅前を眺める他は何もかも諦めましたが、何を隠そう蟹田~三厩間は一日たった5往復しか便がなく、次の列車となると12:42…。

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往路は側面の窓ガラスが曇りまくって何も見えないに等しかったので、復路で車窓を楽しみます。津軽浜名(つがるはまな)駅付近の港町。

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上り(青森行き)列車は地元の利用客の姿が見られました。これを逃すとお昼まで便がありませんから、駅舎から駆け込む気持ちも分かります。

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津軽二股(つがるふたまた)駅付近。高架は海峡線ですが北海道新幹線のルートとなり、このあたりに新駅ができるらしく、工事が既に始まっていました。1年経ったいまではかなり進捗しているのでは。

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8:33、再び蟹田駅に戻ってきました。

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8:57発の青森行きの発車まで、駅からすぐの海辺へ赴いてみました。太宰が「風の町」と感じたワケが、この遮るもののない光景から何となく判った気がしました。

(つづく)

撮影日:2012年7月16日
カメラ:Nikon D3s + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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12-07-16 #01  JR津軽線  〔青森県〕

08 05, 2013 | デンシャ旅 -東北(JR)

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2012年7月16日(月)、昨年7月3連休の蔵出し旅行記。
3日目第1回は、雨の青森駅から。
津軽半島の北端・三厩(みんまや)駅までを結ぶ、未乗路線のJR津軽線(つがるせん)の旅。
6:16発の下り始発列車でスタートです。

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青森を発ってしばらくは建設中の北海道新幹線を左に、やがて陸奥湾を右に見ながら北上。

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6:55、蟹田(かにた)駅でこの気動車に乗り換え。

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7:07の発車まで蟹田駅舎を見に外へ出てみます。太宰治は小説『津軽』で「蟹田つてのは、風の町だね。」などとのたまってるけど、この日はただ雨が降りしきるのみ。

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天気の悪い三連休でした。

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蟹田から最初の停車駅、中小国(なかおぐに)。津軽線と、青函トンネルへと向かう海峡線との分岐駅。

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実際に分岐するのは中小国駅の先の、新中小国(しんなかおぐに)信号場。右手に分かれていくのが海峡線。
青函トンネル経由で函館へと向かう特急・寝台特急・貨物列車はみんな海峡線へ。路線の管轄も、まだ青森なのにこの先からJR北海道。

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さて、先の信号場で分岐した当の津軽線の方は、電化もされていない単線に。

(つづく)

撮影日:2012年7月16日
カメラ:Nikon D3s + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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ダニエルラノワ@ビルボードライブ大阪

08 03, 2013 | その他

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2013年7月29日(月)。
ビルボードライブ大阪へ行ってきました。

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ダニエル・ラノワ(Daniel Lanois)のライブを観るために!
この写真だと冴えないヒゲオヤジにしか見えないけど、U2、ピーター・ガブリエル、ボブ・ディラン、ニール・ヤング…etc、説明不要のビッグネームたちのアルバムを数多く手がけてきた名プロデューサーであり、稀代の音楽家&パフォーマーなのです。めっちゃ好き。

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一緒にバンド組んでたこともあった僕の弟が、FM COCOLOの番組でペアチケットを当ててくれたんですよ。宇宙兄弟ならぬ、音楽兄弟復活(笑)、二人で観に来ました。ビルボードライブ大阪は初めてで、チケットもフード類も高いしオシャレか何か知らんけどスカしてる感じがヤだな、と思ってましたが、来てみたら規模も雰囲気も「ちゃんと音楽を楽しむ」のにちょうどイイ感じで、すっかり気に入りました。

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個人的に一番好きな「The Messenger」で幕をあけたライブは圧巻でした。この時間が永遠にループしてくれても構わん、ぐらいの素晴らしさ。フジロックに出演した翌々日の、2部公演の2回目のステージにも関わらず、パワフルかつ繊細なパフォーマンスを繰り広げてくれました。「サウンド」へのこだわりが半端ないヒトなので、基本中の基本である音のわずかな狂いも妥協せず、急に無言でチューニングを始める「間」だけはちょっとズコーって感じでしたけど。


ライブ中の写真も音もお届けできないので、youtubeでその「The Messenger」を。
ちなみに表示されてるのは2ndソロアルバムのジャケ写。Jan Saudekの「The Knife」って作品。


「ソウル・マイニング 音楽的自伝」
これもありきたりのミュージシャンの自伝とは丸で質が異なる素晴らしい本です。本当に才能があるヒトは何をやらせても違うなぁ…。

撮影日:2013年7月29日
カメラ:Nikon D3s + Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
          Nikon Ai AF Nikkor 24mm F2.8D(1枚目)

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12-07-15 #07 END  奥羽本線 、終点青森へ  〔秋田県~青森県〕

08 01, 2013 | デンシャ旅 -東北(JR)

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2012年7月15日(日)、昨年7月3連休の蔵出し旅行記、2日目最終回。
男鹿線を折り返し、奥羽本線との分岐駅・追分(おいわけ)で下車。
再び奥羽本線の旅に戻って、終点の青森を目指します。

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16:35、男鹿線の起点駅でもある追分駅。なかなかイイ駅舎。この時が一番雨がヒドくて、こんな写真撮るだけで結構濡れました。

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16:48、僕の奥羽本線の旅の最終ランナー、青森行き普通列車に乗車。ってやっぱりこのデンシャなんやね…。

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秋田駅発の3両編成。座れませんでした(泣)。

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大館(おおだて)駅で18:22から5分間停車。下り線ホームから「回送」のブルートレインが出て行きました。寝台特急「あけぼの」?
かつては全国の幹線でこんな光景が当たり前だったんでしょうね。

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駅に停車する度に乗客が減りましたが、大館でごっそり降りてしまい、その先はご覧の有様。

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18:58、大鰐温泉(おおわにおんせん)駅。ここはもう青森県。この半年前に訪れた弘南(こうなん)鉄道大鰐線への連絡跨線橋が夕闇の中、辛うじて確認できて懐かしい気持ちに。

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19:09、弘前(ひろさき)駅。ここから先、青森までの区間は既に乗ったことがあるので、これで奥羽本線完乗、旅も終了~、ってことにしてもイイんですけど、今宵の宿は青森だし乗り通します。19:13の発車とはいえ何でデンシャを離れてるかというと、喫煙コーナーがこの位置だから(爆)。

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19:21、川部(かわべ)駅。五能線(ごのうせん)との分岐駅で、向かいのホームの五能線の列車に乗り換える乗客も。

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そして20:00ジャスト、ついに青森駅に到着。奥羽本線全線完乗!

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途中、山形新幹線を利用したり男鹿線に寄り道したりしましたが、起点の福島駅から12時間かけて終点の青森駅まで辿り着きました。オレ乙。

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いまやほとんど、東北本線を3セク化した「青い森鉄道」の駅と化して寂寥感すら漂う青森駅。駅前に出るのは3年ぶりですが、駅前ロータリーも整備されてキレイにはなってますね。

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青森の街に使徒来襲!…って感じで不気味に浮かび上がる青森県観光物産館アスパム。今宵の宿が駅から結構離れてたので夜の青森を楽しみつつ2日目の旅を終えたのでした。

(最終日の旅につづく)

撮影日:2012年7月15日
カメラ:Nikon D3s + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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