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Kyo-to (キョート)

Author:Kyo-to (キョート)

線路を走るのは何でも「デンシャ」ぐらいのユルさで鉄道旅を通して出会った風景や人、古い駅舎や古い町並みを記録していきたいと思っています。時々、地元京都。
リンク、そして古い記事でもコメントなど、お気軽にどうぞ。

※万が一、写真を気に入ってもらえて、私的な保存などは構いませんが、改変・転載等は勘弁してください。


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10-09-04 #08 END  樽見鉄道終点 樽見駅  〔岐阜県〕

09 29, 2013 | 樽見鉄道

2 Comments
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2010年9月4日(土)、3年前の蔵出し近県私鉄散歩旅も、今回が最終回。
名鉄谷汲駅跡への寄り道を終え、再び樽見鉄道の谷汲口駅から終点の樽見駅を目指します。
まだ9月のはじめとはいえ、もう夕方5時過ぎ。時間的にも樽見鉄道の旅は終点までの往復で終わりそうです。

100904_67.jpg
谷汲口駅から乗ったのは、2008年3月末に廃線になった兵庫県の三木(みき)鉄道からやって来た車両。車体側面にラッピング広告など入っているものの、基本的に車内も含めて三木鉄道の頃のままで、ちょっと嬉しかったです。

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山間の集落にも夕暮れが迫っています。

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ずっと寄り添ってきた根尾川も、「渓流」と呼べるほどの上流域まで遡ってきたようです。

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そして終点・樽見駅に到着。起点の大垣駅からは1時間ほど。

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駅は樽見の集落を見下ろす位置にあります。

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駅前はバスロータリーと待合所的なものしかなく、この写真の右手にあった駅舎も2007年春に不審火で全焼してしまったという、ちょっと寂しい場所。

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大垣から34.5km、行き止まりの終点。大正時代は何と金沢まで繋ぐ計画もあったそうですが、国鉄樽見線時代の終点・神海(こうみ)駅からここまで延伸されたのでさえ平成元年(1989年)のことでした。

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滞在時間わずか10分ほどでまた同じデンシャで大垣へと折り返します。

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国鉄時代の終点・神海駅(当時は美濃神海駅)で列車の行き違い待ち。ここはぜひ訪問したかった駅なんですが、国鉄な雰囲気の残るホームに降り立てただけでよしとして、次回の楽しみに。

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大垣に近い平野部へ戻ってきた頃にはもう夕闇が迫っていました。

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大垣駅に帰着。折り返す便にそれなりの乗客の列ができているのはホッとする光景です。


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これにて今回の養老・樽見の2私鉄の旅は終了。大垣駅からの帰りはJR東海道線経由で。

日帰り旅なので10回以内に収めようとしてそれは叶ったものの、更新間隔が間延びした結果、やはりいつも通り冗長な印象になってしまったと思われますが(汗)、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回からは久々にお蔵入りモノではない「最新」旅の模様をお伝えできるかと思います。

(おわり)

撮影日:2010年9月4日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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10-09-04 #07   名鉄谷汲駅跡   〔岐阜県〕

09 27, 2013 | 名鉄(名古屋鉄道)

10 Comments
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2010年9月4日(土)、3年前の蔵出し近県私鉄散歩旅、第7回。
樽見鉄道の谷汲口駅からバスで向かった先には赤いデンシャが待ってくれていました。
名鉄(めいてつ=名古屋鉄道)のデンシャです。

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谷汲山華厳寺へ向かうバスを一つ手前の停留所で降りると、そこに名鉄谷汲線の終点・谷汲(たにぐみ)駅があります。

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ただ…もう既に現役ではなく、2001年の谷汲線廃止で廃駅となったものが保存されている、時が止まった場所なのです…。
2007年からデンシャの旅を始めた僕には逆立ちしたって乗れなかった鉄路と駅の面影をせめて、と足を運んでみたというワケです。

100904_59.jpg
ホームには車両も、もちろん動くハズもありませんがキレイな状態で保存されています。こちらは大正15年製、モ514。

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車内にも入れます。先頭部も天井もラウンドしていて奇妙な未来感というかレトロモダンな感覚。

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そしてこちらが冒頭の赤いデンシャ、昭和3年製のモ755。谷汲線で最後まで活躍した車両だそうです。

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こちらも同様に車内へ入ることが可能。

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木の床に、何か郷愁めいた感覚を呼び起こされるのはナゼなんでしょうね…。

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駅窓口に往時のままだと思われる路線図と運賃表示。谷汲線は図の左手上部の黒野(くろの)~谷汲を結んでいた路線。
中心の直線部分、忠節(ちゅうせつ)~本揖斐(ほんいび)間は揖斐線、右下部の岐阜駅前から忠節までは岐阜市内線の一部。共に2005年に廃線になっていて、どのみち僕には乗る機会がありませんでした…。

100904_65.jpg
こうして見ていると、いまにもまた発車して行きそうな気がしてきます。

(つづく)

撮影日:2010年9月4日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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10-09-04 #06   樽見鉄道   〔岐阜県〕

09 26, 2013 | 樽見鉄道

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2010年9月4日(土)、3年前の蔵出し近県私鉄散歩旅。
第6回、養老鉄道に次いで訪問したのが、樽見(たるみ)鉄道
JR大垣(おおがき)駅の6番線が乗り場です。

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第3セクター方式で運営されている樽見鉄道。元は昭和31年開業の国鉄樽見線でした。同59年の3セク転換後、路線が延伸され、大垣から北へ34.5km先の樽見駅までを結んでいます。
温泉施設の入浴券とセットのフリー切符(2,200円)をホームの事務室で手にして出発。入浴してるヒマは多分なく、単純に往復するだけなら1,800円なのでハッキリ言って損ですが、まぁ3セク鉄道応援ということで。

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大垣駅を発ち、名古屋方面へ続くJR東海道本線(右手の複線)としばらく並走したあと、北へ向かいます。

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全線単線なのは養老鉄道と変わりませんが、こちらは電化されてないので線路だけがひたすら北へと伸びています。

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樽見鉄道の中核駅、本巣(もとす)を過ぎたあたりから揖斐川(いびがわ)の支流・根尾川(ねおがわ)に沿って山へと分け入ります。

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大垣駅から40分ほど、とある駅で途中下車。

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谷汲口(たにぐみぐち)駅。昭和31年の国鉄樽見線開業時の終着駅。

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ホーム脇には樽見鉄道発足時に国鉄から購入したという客車が保存…というか野ざらしになってる、国鉄時代の当路線の面影を偲ぶことができるなかなかステキな駅です。

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が、肝心の駅舎が、公園のトイレか休憩所みたいな簡素なものに建て替えられていて残念すぎます…。西国三十三所めぐりの結願(けちがん)霊場・谷汲山華厳寺(たにぐみさんけごんじ)の最寄り駅ですが、デンシャでの訪問客は少ないのかお金がないのか、それを意識した様子も見受けられません…。

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ともあれ、その華厳寺行きのバスに駅前から乗車し、ちょっと寄り道します。

(つづく)

撮影日:2010年9月4日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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お知らせ

09 20, 2013 | その他

2 Comments
10-24

2010年9月4日(土)、3年前の蔵出し近県私鉄散歩旅。
第6回からは樽見(たるみ)鉄道編の予定でしたが、明日から久々に旅に出るのでしばらくブログ更新&コメントのお返事をお休みします。どうもすいません。


撮影日:2010年9月4日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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10-09-04 #05  養老鉄道終点 揖斐駅  〔岐阜県〕

09 18, 2013 | 養老鉄道

8 Comments
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2010年9月4日(土)、3年前の蔵出し近県私鉄散歩旅。
第5回、大垣(おおがき)駅からはいよいよ養老鉄道の終点、揖斐(いび)駅へ。
揖斐より到着したデンシャから結構な数のお客さんが降りてきます。

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再び揖斐へ折り返すデンシャに乗ったワケですが、同じかそれ以上の数のお客さんが入れ替わって座席にあぶれました(泣)。養老駅以降、学生さんが目立ちますが、下校時間と重なったみたいですねどうも。

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車内の喧騒とは無関係に、車窓は長閑。

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大垣から20数分、ほとんど乗客が減らないまま終着駅の揖斐に到着。

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揖斐(いび)駅舎。大正8年、初代養老鉄道養老線全通時に開業。型はオーソドックスだけど、ローカル線の終着駅はこうであって欲しいと思えるナイスな木造駅舎。

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起点の桑名から57.5km、養老鉄道の終点です。


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さて、養老鉄道全線完乗は果たしましたが、気になる駅舎がまだあったので揖斐から折り返して訪問。
大垣駅の西隣、西大垣(にしおおがき)駅です。大正2年開業の駅。

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養老駅でさえメッキも眩しい鉄パイプ製だったのに、改札口のラッチが木製!

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風格はやはり養老駅がピカイチですが、この日訪問した中ではこの西大垣駅が最も、えも言われぬ雰囲気をかもし出している駅舎だと思いました。

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養老鉄道の車庫も併設されていて、ラビットカーが遅い昼休み(午後3時前だった)をとっていました。
(車庫内に立ち入ってるように見えますが、ホームからの撮影です)

(つづく)

撮影日:2010年9月4日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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10-09-04 #04  養老鉄道 大垣駅へ  〔岐阜県〕

09 17, 2013 | 養老鉄道

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2010年9月4日(土)、3年前の蔵出し近県私鉄散歩旅。
第4回、養老鉄道の養老駅から次は大垣(おおがき)駅を目指します。

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昼下がりの濃尾平野をトコトコいきます。

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隣の車両が何だか賑やかだと思ったら、学生さんたちでいっぱいでした。自転車を車内に持ち込める乗車スタイルも、地方私鉄ではいまや珍しくなくなりました。

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やがて民家が立て込み、市街地が広がってくると間もなく大垣。

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JR東海道本線と合流するような形で大垣駅へと滑り込んでいく養老鉄道。

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JR大垣駅構内の南西の端が養老鉄道のホーム。終点のような構えで乗客もみんな降りますが、本当の終点・揖斐(いび)方面へはスイッチバック式に隣のホームから運転系統の分かれたデンシャで向かうことになります。

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その揖斐方面へのデンシャを待つ間、駅の外に出てみます。写真右手のJR大垣駅ビルに隣接しつつ、一応駅舎としては独立している形の養老鉄道大垣駅。

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先ほどのチャリンコ持込み通学生たちが改札口から吐き出されて行きます。「サイクルトレイン」的なのを各地で多数見てきた僕も、これほど活発に利用されてる光景は初めてかも(笑)。

(つづく)


撮影日:2010年9月4日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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10-09-04 #03  養老鉄道 養老駅  〔岐阜県〕

09 16, 2013 | 養老鉄道

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2010年9月4日(土)、3年前の蔵出し近県私鉄散歩旅。
第3回、養老鉄道訪問で僕が最も楽しみにしていた、養老駅に到着。

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大正2年に初代の養老鉄道の駅として開業、大正8年の養老線(桑名~揖斐)全通時に改築されたという駅舎が素晴らしい!当時の官設鉄道にも引けをとらない、擬洋風建築の名駅舎だと思います。

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瓦屋根にツノ付きの半円形ドーマー窓をシンメトリックに配置。

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車寄せの頂には、初代養老鉄道の社紋と思われる「Y」の文字が見受けられる鬼瓦。

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車寄せの内側?も格天井と、とにかく手間ひまかけて凝ってます。そしてそれが現在も残ってるのが素晴らしい。

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何気にホームも、歴史を感じさせるレンガ積み。

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そして多分、当時の待合室を利用したっぽい喫茶店が併設されてます。

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お昼時だったので確か、うどんか何か食ったんですけど(笑)、その間お店のご主人が「デンシャで養老公園に来る人は昔と違って少ないねぇ…」とか色々お話しして下さいました。背後は土産物の売店スペース。
駅員さんもちゃんと居るし、駅がこんな風に「生きてる」のがまたイイです。

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駅前の、昭和チックなモニュメント。滝の水がお酒に変わる孝子物語の「養老の滝」をメインに養老山一帯が自然公園になってて、ここがその拠点駅なんですけど、駅前タクシーもヒマそうで確かにちょっと寂しい状況でした。そういえば僕も子供の頃、滝や「養老ランド」に遊びに来たことがあるけど、クルマで連れて来てもらったな(汗)。

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そんな養老の滝にちなんだヒョウタンが無数に吊り下がった養老駅ホームで、また次のデンシャを待ちます。

(つづく)

撮影日:2010年9月4日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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10-09-04 #02  養老鉄道  〔三重県~岐阜県〕

09 14, 2013 | 養老鉄道

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2010年9月4日(土)、3年前の蔵出し近県私鉄散歩旅。
三重県の桑名(くわな)から岐阜県の大垣(おおがき)を経て揖斐(いび)までを結ぶ、養老鉄道を訪問。

ルーツは、そもそも養老鉄道という名の大正2年開業の私鉄で、その後、経営主体が数回変わるほど合併・分離を繰り返し、近年は長らく近鉄(近畿日本鉄道)の路線の一つであり続けましたが、2007年、採算難から経営分離され、再び養老鉄道の名で再出発、という数奇な経緯を持つ鉄道です。実態は近鉄の完全子会社で、線路などのインフラと車両は近鉄が保有。

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土休日に販売されている「養老線休日フリーきっぷ(1,000円)」を買って、桑名駅から早くも2駅先の下深谷(しもふかや)駅で降りてみました。

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下深谷駅舎。大正10年、初代の養老鉄道の駅として開業。改装されているものの、古い駅舎の趣きが感じられたので立ち寄ってみたというワケです。

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駅名標は、帯の色使いが異なるだけで近鉄時代のデザインが踏襲されてます。

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また2駅進んで、多度(たど)駅。乗務員の交代などがあるためか、しばらく停車。

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駅舎を見に外にも出てみました。ここは大正8年開業の駅ですが、駅舎は近年建て替えられたもののようです。

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信仰の山・多度山に鎮座する多度神社の門前駅だそうで、駅舎の意匠も(好みは別として)うなずけますが、それより駅前風景がイイ感じで、ここは時間を割いて散策すべきだった…。

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とりあえず先に進みました。車内は、偶然乗り合わせた顔見知りのお客さん同士の会話が始まるような、完全に生活路線の雰囲気。

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多度から先は岐阜県。養老山脈の麓を単線でのんびり走って行きます。

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行き違った、近鉄のかつての名車「ラビットカー」の唯一の現存車両(だそうですが、僕は初めてお目にかかるのでよく分かりません)を見送り、僕の養老鉄道一番のお目当ての駅で下車。

(つづく)

撮影日:2010年9月4日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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10-09-04 #01  ちょっと桑名まで  〔京都府~三重県〕

09 12, 2013 | デンシャ旅 -関西(JR)

6 Comments
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蔵出しシリーズ、続きます。
今度は3年前、2010年9月4日(土)のお話。
確か、夏の青春18きっぷの残りの消化と、買ったばかりの新レンズの試し撮りを兼ねた日帰り旅でした。
そのレンズというのは現在も愛用/常用している「Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR」で、直前に発売が発表されソッコーで予約までして欲しかった1本。にも関わらず、記念すべき初の撮影行をお蔵入りさせてしまうオレって…(こんな記事だけは書いてましたが)。

それはともかく、朝の京都駅から旅はスタート。

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東海道本線を東へ、滋賀県の草津(くさつ)駅で草津線に乗り換え。

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沿線風景は長閑で特に見どころもありませんが、東海道線と連絡する下り(草津方面)は利用客もそれなりに多かったりします。

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全線単線なので列車の行き違いが発生したり、国鉄型のデンシャが主力な点で味わいのあるローカル線。
貴生川(きぶかわ)駅では近江鉄道と信楽高原鉄道にも連絡しています。

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三重県に入り、柘植(つげ)駅で関西本線のディーゼルカー(右手)に乗り換え、亀山(かめやま)駅へ。

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亀山で名古屋行きのデンシャに乗り換え。この先も関西本線ですが、亀山は会社境界駅なのでJR西日本からJR東海のデンシャにバトンタッチ。

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途中、桑名(くわな)駅で下車。JRの18きっぷ旅はここでひとまず終え、この日の本当のターゲット、2007年まで近鉄(きんてつ=近畿日本鉄道)の養老線(ようろうせん)だった私鉄の養老鉄道へ。

(つづく)

撮影日:2010年9月4日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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2009-08-01~08-02  2009年8月北九州の旅 index

09 11, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

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折尾駅、鹿児島線ホームで

2009年8月1日(土)

09-08-01 #01  九州へ 贅沢な旅立ち   〔大阪府~福岡県〕
09-08-01 #02  JR日田彦山線 香春駅  〔福岡県〕
09-08-01 #03  JR日田彦山線 採銅所駅  〔福岡県〕
09-08-01 #04  田川伊田駅と石炭・歴史博物館  〔福岡県〕
09-08-01 #05  日田彦山線終点 夜明駅  〔大分県〕
09-08-01 #06  日田彦山線 香春~大鶴  〔福岡県~大分県〕
09-08-01 #07  後藤寺線、福北ゆたか線  〔福岡県〕
09-08-01 #08  JR香椎線  〔福岡県〕
09-08-01 #09 END  博多へ  〔福岡県〕

2009年8月2日(日)

09-08-02 #01  JR筑肥線  〔福岡県〕
09-08-02 #02  虹の松原   〔佐賀県〕
09-08-02 #03  唐津、そして西唐津へ  〔佐賀県〕
09-08-02 #04  筑肥線 肥前長野駅  〔佐賀県〕
09-08-02 #05  伊万里、秘窯の里 大川内山  〔佐賀県〕
09-08-02 #06  伊万里~唐津線~佐賀  〔佐賀県〕
09-08-02 #07  筑豊本線を北上、鯰田駅  〔福岡県〕
09-08-02 #08  筑豊本線 直方駅  〔福岡県〕
09-08-02 #09  折尾駅   〔福岡県〕
09-08-02 #10 END  sonic 883 で小倉へ  〔福岡県〕


撮影日:2009年8月2日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

ちなみに、この旅は上記のレンズを奮発(イチビるとも言う)して手に入れて初めてのデンシャ旅でした。高性能だけど値段もバカ高く、今の僕には持て余してハッキリ言うと要らないレンズになってますが(苦笑)、ともかくフツー、そんなので撮った写真なら早く見せびらかしたいようなモンなのに、まさか4年も経ってから日の目を見ることになるとは!

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09-08-02 #10 END  sonic 883 で小倉へ  〔福岡県〕

09 09, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

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2009年8月2日(日)、4年前の蔵出し九州旅行記、ようやく最終回。
折尾駅から18:28の特急ソニック45号で小倉(こくら)へ向かいます。
この旅のJR九州内での最終ランナーは883系ソニックとなりました。
(写真は小倉駅で)

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小倉まで乗車時間わずか10分ほどなのに、何とグリーン車!
「西日本パス・グリーン車用」(※現在は発売されていません)という企画切符だったからこその贅沢な乗り方(苦笑)。

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革のシートを2列+1列に配置。10分ぐらいしか乗らないんだから何だって構わないんですが…。ちなみにこのソニック45号はこのあと日豊本線(にっぽうほんせん)へ入って大分まで向かう列車です。

090802_94.jpg
18:41、小倉に到着。

090802_95.jpg
九州に別れを告げる感覚で小倉の駅前を眺めます。

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小倉からはJR西日本の山陽新幹線、19:10の「のぞみ」58号に。

090802_97.jpg
これもグリーン車(笑)。

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その代わり、時間の余裕がなかったので、晩ご飯は折尾駅で買った東筑軒の「かしわめし」(泣)。
このあと、京都へ帰り着くのは21:49のこととなるのでした。

終盤、恨み節全開の駅めぐり(この当時はそんなこともなかったんです)となってしまいましたが、やっぱり4年も経つと結構変わってしまったことの多さに、自分でも驚いています。
理想はやはり旅の余韻の残るうちに速やかに記事にするのが一番ですが、一泊二日の旅でさえこんな風にグダグダ綴ってしまう当ブログなので、アップするタイミングを逃して同様にお蔵入りになっている旅はまだ山ほどあります(苦笑)。またご笑覧願えたら幸いです。
今回も長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

(おわり)

注: 記事中の列車ダイヤはすべて4年前(2009年)の時刻表によるものです。万が一、旅の参考にされる際は最新の時刻表でご確認下さい。


撮影日:2009年8月2日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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09-08-02 #09   折尾駅   〔福岡県〕

09 08, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

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2009年8月2日(日)、4年前の蔵出し九州旅行記2日目、第9回。
この旅最後の訪問先は、折尾(おりお)駅でした。
全面高架化にともなう駅周辺の大がかりな再開発計画がこの時すでに発表されていましたが、いよいよ本格的に動き出したようで、この大正時代の面影を残す素晴らしい駅舎もついに昨年(2012年)秋に解体されてしまいました。

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地上の筑豊本線を鹿児島本線が高架でオーバークロスする、日本初の立体交差駅でした。明治24年、それぞれの前身、筑豊興業鉄道と九州鉄道の駅として開業、この駅舎は大正5年に完成。

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昭和60年ごろに大改修を受けたそうで、外壁や内部もまったく大正時代のままではないものの、趣きや歴史をしっかり感じることのできる駅舎だったと思います。

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名物の、待合室の柱を利用した円形ベンチは創建当時のもの。

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駅舎だけでなく、明治期のレンガ造りの通路が迷宮のように入り組んだ、ここ折尾駅でしか味わえない独特の駅構造も大きな魅力でした。

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高架の鹿児島線ホーム。再開発後のホームの機能(筑豊本線含め4面7線に!)はすべてここに集約されるので、利用客は多いのにどこか長閑な味わいのあったこの光景も変わってしまうんでしょう。

この年の1月にも「もうそろそろヤバイ」と、もうちょっと時間をかけて訪問してたので御用とお急ぎでない方はその模様もどうぞ(【5】~【8】まで続きます)。

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この駅舎がなくなったなんて信じられない………。
直方駅といい折尾駅といい、保存を求める声が全国的に高かったにも関わらず、自治体側が率先して潰したがり、実際そうなったことにはものすごく歪んだものを感じます。震災後、重視されるようになった「風景の記憶」という潮流も、遠く離れた福岡の役所までは届かなかったんでしょうか。または、何につけ過去をなかったものにしたがる国民性にも起因してるんでしょうかね…。
まぁ、ただの古いもの好きの戯言と聞き流して下さい。とにかく残念というより無念です。

(最終回へつづく)

撮影日:2009年8月2日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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09-08-02 #08  筑豊本線 直方駅  〔福岡県〕

09 07, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

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2009年8月2日(日)、4年前の蔵出し九州旅行記2日目、第8回。
鯰田(なまずた)駅から17:05の列車で、次は直方(のおがた)駅へ。
この駅以南が未乗だった筑豊本線の完乗祝いがてらの訪問、といった形でしたが、
今となっては何であれそうしておいてよかったと心から思っています。
この駅舎も、2011年春に建て替えのため取り壊されてしまい、もう二度と見ることができないからです。

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明治24年(1891年)、筑豊興業鉄道の終着駅として開業。
この駅舎は明治43年(1910年)に初代の博多駅を移築したもの、という説があり、それが本当なら門司港駅のような重要文化財クラスの歴史的価値のある建築遺産であったはずなのに、ナゼかきちんと調査されることもなくあっさり壊されてしまいました。

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ホームは現在もそう大きくは変わってないようですが、新駅舎はこの跨線橋(こせんきょう)の位置あたりに橋上駅(きょうじょうえき)として建てられたようなので、この跨線橋もなくなったみたいです。

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改札口から跨線橋まで広い回廊が続く、昔の大きな駅らしいゆったりした造り。石炭輸送華やかなりし頃はどれだけ多くの人がここを行き来したことでしょう。

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駅舎の待合室部分。古い駅舎の風情は特に何もなく、今となっては悔やまれますが写真もメモ程度に雑に撮ってます(苦笑)。

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駅舎の主要部分は80年代に改築されてるようなので、やはり出色はこの車寄せでしょうね。

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軒下にはツバメが巣を作っていました。

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駅の外から見た跨線橋。真下が平成筑豊鉄道伊田線の直方駅でしたが、現在はこのあたりの位置にJRの新駅舎が建ち、乗り場としてはスッキリと統合されたような形となったようです。

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屋根がラウンドしている珍しい跨線橋でした。左手の壁は、駅東西の自由通路としても利用するため後年に後付けされた仕切り。

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まだこの時はハッキリと建て替えが決まっていたワケではなく、僕もこの年の1月以来2度目の訪問で初回より時間の余裕があったのでとりあえず色々撮ってみてたという感じですが、どれも撮り直したいような中途半端な写真で自分にムカついてます(苦笑)。特に、駅舎全景のつもりで撮ったらしいこの一枚はヒドい…。

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この年1月の初回訪問時、筑豊電鉄への乗り換えで利用した際に撮ったこっちの方がまだマシかな…。まぁとにかく、もう二度と撮り直すチャンスはありません。
教訓。その瞬間にベストを尽くせ(泣)。

駅舎保存の是非をめぐっては、直方市と駅舎の保存を求める市民団体との間で訴訟問題に発展するほど揉めに揉め、結局は半ば力尽くで市側によって解体が断行されたらしいです。そう考えると、100年間もこの町を見守り続けてきた駅舎に対して随分ひどい仕打ちで、最後としては可哀相な終わり方だったと僕なんかは思ってしまうんですが…。
少なくとも、もうこの駅舎のない直方を僕が再訪する理由はなくなってしまいました。

(つづく)

撮影日:2009年8月2日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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09-08-02 #07  筑豊本線を北上、鯰田駅  〔福岡県〕

09 06, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

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2009年8月2日(日)、4年前の蔵出し九州旅行記2日目、第7回。
佐賀駅から長崎本線を東進、鳥栖(とす)駅で鹿児島本線の列車に乗り換え、15:50、原田(はるだ)駅。
ここから分岐する筑豊本線(ちくほうほんせん)へ。
まずは「原田線」とも呼ばれる原田~桂川(けいせん)間を、ご覧の単行のディーゼルカーで。

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15:56、発車。乗客もまばらの車内。

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「原田線」は、冷水峠(ひやみずとうげ)という難所を控えた、筑豊本線で最後に開通した区間だそうですが、その苦労も虚しく現在では他の路線に連絡してるから仕方なく運行してるような、極端に便数も少ない見放されたような路線です。

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16:24、当列車の終点、篠栗線(ささぐりせん)との分岐駅・桂川(けいせん)に到着。

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桂川駅舎。明治34年、九州鉄道の長尾駅として開業、昭和15年、現駅名に。

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桂川駅からは16:34の「福北ゆたか線」の快速列車に乗車。この前日にも乗った、複数の路線にまたがり都市間輸送を担う、現在の筑豊本線の主軸です。

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後藤寺線との分岐点・新飯塚駅を経て16:49、鯰田(なまずた)駅で、またぞろ古い駅舎見たさに途中下車。

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鯰田駅舎。明治26年(1893年)、筑豊本線のルーツ・筑豊興業鉄道の駅として開業。
今年(2013年)でちょうど開業120周年となりますが、何と、少なくとも築100年を経ていたこの駅舎も、老朽化を理由に今年の春に建て替えられてしまったそうです…。

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「駅舎を見に来た」と告げると、九州男児な感じの陽気な駅員さんが嬉しそうに、かつ誇りを感じさせる口調で「明治の駅舎。この辺じゃもうここだけ」など色々話して下さいました。鯰田炭鉱があった頃はものすごく賑わってたんだとか。

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駅前の土手を上がると遠賀川(おんががわ)。

この記事を作成する今のいままで、この鯰田駅舎が建て替わっていたことを知りませんでしたが、この時訪問しておけて良かったと思います。

(つづく)

撮影日:2009年8月2日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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09-08-02 #06  伊万里~唐津線~佐賀  〔佐賀県〕

09 04, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

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2009年8月2日(日)、4年前の蔵出し九州旅行記2日目。
第6回、伊万里駅から13:11発の列車で筑肥線を折り返します。

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車内から、ふたたび肥前長野駅。やっぱボロっちいなぁ(笑)。

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唐津線(からつせん・写真左手の線路)をオーバークロスして分岐点の山本駅へ。

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13:51着の山本駅。無人駅。明治31年、唐津(興業)鉄道の駅として開業。

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現在の駅舎は、路線が国有化され国鉄唐津線となってのち大正元年に建築されたものだそう。

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山本駅で14:02の唐津線の列車に乗り換え。

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佐賀平野の田園風景の中を進んでいきます。

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小城(おぎ)駅停車中。イイ感じの駅舎に駅員さんと利用客の3拍子が揃った(?)僕が思うところの理想的なローカル線の駅。降りてみたかったなぁ。

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14:58、当列車の終点・長崎本線の佐賀駅に到着。唐津線は小城の次の久保田駅が起点で、その先は長崎本線なんですが、唐津線の全便がここを発着しています。

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躍動感があってカッコよかったのでワケも分からず撮った佐賀駅前の像。「面浮立(めんぶりゅう)」という、佐賀の伝承芸能らしいです。

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佐賀駅からは15:18の特急「みどり18号」で長崎本線を東へ。一泊二日の今回の旅もそろそろ終盤。

(つづく)

撮影日:2009年8月2日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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09-08-02 #05  伊万里、秘窯の里 大川内山  〔佐賀県〕

09 02, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

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2009年8月2日(日)、4年前の蔵出し九州旅行記2日目。
第5回、肥前長野駅から11:27の列車で11:44、筑肥線終点・伊万里(いまり)に到着。

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ちょいとバスにて移動。

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向かった先は、秘窯の里と呼ばれる大川内山(おおかわちやま)。
焼物は全然わかりませんが(苦笑)、旅のリサーチの際にたまたま目に付いたこの風景をぜひ見てみたかったんです。

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大川内山は、江戸時代佐賀鍋島藩の御用窯がおかれ、朝廷や将軍家などへ献上する高品位な焼物が焼かれたところで、この献上品が、世界の至宝「鍋島」と呼ばれています。現在の窯元は、藩窯で培われた高度な技法を受け継ぎながら新たな技術を取り入れるなど、300有余年の歴史を誇る伊万里焼の中心となっています。
伊万里市観光協会HPより)

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いやー、何でもとりあえず足を運んでみるもんですね。思いのほか良かったです。
詳しくは→「秘窯の里 大川内山」伊万里鍋島焼協同組合HP

(つづく)

撮影日:2009年8月2日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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09-08-02 #04  筑肥線 肥前長野駅  〔佐賀県〕

09 01, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

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2009年8月2日(日)、4年前の蔵出し九州旅行記2日目。
第4回、西唐津駅から9:25発の伊万里行きに乗車。

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列車はしばらく唐津線を走行、山本駅で分岐してまた筑肥線へ。全線乗り通そうとすると唐津線を経由するという妙な形に分断されている筑肥線。というのも、東唐津から山本を結ぶ旧線区間が1983年に廃止されたため。
名著「時刻表2万キロ」で宮脇俊三さんがここで実証してみせたとある時間差トリック乗車も、現在は再現不能…。

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それはともかく、この時の僕の最大の関心事は、ここ肥前長野(ひぜんながの)駅を訪問することでした。10:03着。

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昭和10年、筑肥線の前身・北九州鉄道の伊万里延伸時に開業した駅。

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駅舎も当時のもので、とにかくボロボロ。

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取り壊されるのと朽ち果てるのとどちらが早いか、と焦燥感に駆られての訪問だったんですが、この3年後に再訪した際も、そして現在もちゃんと残っており、意外にも骨太で生命力(?)の強い駅舎です。

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駅前のお家のワンコ。人懐っこくてカワイイ。

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気が付くとホームにも別のワンコが。近付くと逃げるのにすぐ戻ってきて、どうも飼い主さんの帰りを待つハチ公タイプのワンコのようです。

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単線非電化のこのパートの筑肥線は運転本数も極めて少ないため、次の列車は1時間半後(!)となった寄り道でしたが、今度こそ筑肥線終点の伊万里へ。

(つづく)

撮影日:2009年8月2日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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