今年も一年、ありがとうございました。

大晦日になってしまいましたが、ちょっと僕の2014年のデンシャ旅を振り返ってみます。
1月、正月休みに湖西線の駅めぐりを始めたりもしましたけど、「行くぞ」って感じの旅としては開業50周年を迎えた東京モノレールから始まったんでした。


そのあと、ゆりかもめ。


で、東武鉄道を全線制覇。


3月、大阪の交通科学博物館の閉館を惜しみに行ったりも。


3月下旬には再び関東へ、京王電鉄。


そして西武鉄道の全線制覇。


一番印象に残ってるのは、やっぱり4月の江差線。5月11日の廃線直前に、青春18きっぷによる京都からの往復鈍行旅で惜別訪問。


僕の記憶の中の江差線は今も走り続けてるんですけど、ホントになくなっちゃったなんて信じられない…。


4月の下旬にブラっと訪れたのは、近所なのにずっとスルーしてた坂本ケーブル＆叡山ロープウェイ。


5月には南海高野線・山岳区間の古い駅舎めぐりなんかも。


しかし何と言っても今年は北陸本線。来春の北陸新幹線開業で3セク化される前に、ってことでGWの駅めぐり。


お盆にも続きをやって、9月アタマに全駅訪問達成。


ついでに氷見線、城端線の全駅訪問も。ひどい雨に降られてデンシャが止まったりもしました…。

…と、振り返ることができるのはここまで、実は秋以降まったく旅に出てません。
デンシャ旅を始めて丸7年、関東の私鉄とか沖縄モノレールを残すほかは大抵訪問してしまっていて、正直、モチベーションの低下が否めないのもありますし、積み残した過去の旅を早く消化したい、という思いも強くなってて、じゃあここらでちょっと旅から離れてみようか、という感じなんです。

というワケで、もちろんまったく旅をやめることはありませんが、来年はお蔵入り旅の発表を主体にのんびりした更新ペースになりそうです。よろしかったら引き続きお付き合いいただけると幸いです。
今年も一年、本当にありがとうございました。よいお年をお迎えください。


　拍手も併せてありがとうございました

JR湖西線 全駅

JR湖西線、全21駅の駅舎写真


01.　山科　（やましな）　　湖西線起点　ここだけ京都府
撮影日：2014年1月3日


02.　大津京　（おおつきょう）
撮影日：2014年3月29日


03.　唐崎　（からさき）
撮影日：2014年1月3日


04.　比叡山坂本　（ひえいざんさかもと）
撮影日：2014年1月3日


05.　おごと温泉　（おごとおんせん）
撮影日：2014年3月29日


06.　堅田　（かたた）
撮影日：2013年12月22日


07.　小野　（おの）
撮影日：2013年12月22日


08.　和邇　（わに）
撮影日：2014年1月3日


09.　蓬莱　（ほうらい）
撮影日：2014年1月3日


10.　志賀　（しが）
撮影日：2014年1月3日


11.　比良　（ひら）
撮影日：2014年3月29日


12.　近江舞子　（おうみまいこ）
撮影日：2014年1月3日


13.　北小松　（きたこまつ）
撮影日：2014年3月29日


14.　近江高島　（おうみたかしま）
撮影日：2014年3月29日


15.　安曇川　（あどがわ）
撮影日：2014年3月29日


16.　新旭　（しんあさひ）
撮影日：2014年3月29日


17.　近江今津　（おうみいまづ）
撮影日：2014年3月29日


18.　近江中庄　（おうみなかしょう）
撮影日：2014年9月7日


19.　マキノ　（まきの）
撮影日：2014年9月7日


20.　永原　（ながはら）
撮影日：2014年3月29日


21.　近江塩津　（おうみしおつ）　　湖西線終点
撮影日：2014年9月7日


　拍手も併せてありがとうございます

JR湖西線 堅田駅、小野駅 〔滋賀県〕

開業40周年のJR湖西線、駅めぐり旅。前回の「最終回」撤回。全駅訪問を謳いながら写真の一枚もまったく上げてなかった駅が二つありました。訪問が昨年12月22日、つまり丸一年前のことだったのでコロっと忘れてたんです。


一つは堅田駅。


堅田駅舎。1974年7月20日の国鉄湖西線開業時の駅。


当駅折り返し便も多く、湖西線の最もダイヤの濃い区間もここ堅田まで。


一部の北陸線特急も停車します。


ホームの様子。


琵琶湖側（東口）の駅前風景。すぐそばの国道161号線沿いに建ち並ぶ店舗なども含めて、線内で最も賑やかかも。琵琶湖大橋も徒歩圏内。


西側には比叡山。


もう一つは小野駅。


小野駅舎。開業はJR化後の1988年（昭和63年）12月4日、線内で唯一新設された駅。


駅前風景。私鉄の京阪電鉄が造成した「びわこローズタウン」がひろがっていて、当駅は同電鉄の全額負担で設置された請願駅。


跨線橋から見たホームの様子。


琵琶湖がよく見えます。写真には写ってませんが上り線ホームの直下は国道161号線。


湖西線全駅訪問の旅、これにて本当に最終回。


撮影日：2013年12月22日
カメラ：OLYMPUS OM-D E-M1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

　拍手も併せてありがとうございます

JR湖西線 マキノ駅、永原駅、近江塩津駅 〔滋賀県〕

開業40周年のJR湖西線、駅めぐり旅。今回が最終回です。


マキノ駅。


マキノ駅舎。1974年（昭和49年）7月20日の国鉄湖西線開業時の駅。
前回の近江中庄駅同様、9月7日の訪問。


ホームの様子。


珍しいカタカナ表記の駅名ですが、所在地のマキノ町に拠ったもの。


駅の近くで遭遇した革新的な農産物直売所。足湯付けちゃった！（笑）。革新的過ぎたのか「休業中」の張り紙が。ぷっ。


湖西線開業40周年の幟。ほかの駅では見かけなかったような…。


さて、次は途中駅としては最後の駅、永原。訪問は3月29日。


永原駅舎。湖西線開業時の駅ですが、駅舎は2000年（平成12年）1月にコミュニティハウスとして改築されたもの。


高架ではなく築堤上のホームですが見晴らしは良。2006年まではここから電化方式が異なったため、湖西線の終着駅のような存在だったとか。


駅前の川岸から琵琶湖方面を望む。湖岸まではちょっと距離がある。


ホームへ戻って、いよいよ終点・近江塩津へ。


近江塩津駅。北陸本線と交わる湖西線の終点。


近江塩津駅舎。1957年（昭和32年）10月1日、国鉄北陸本線の駅として開業。駅舎は1995年（平成7年）9月にコミュニティハウスとして改築されたもの。


ホームの様子。てか、乗り換え等でもう何べんここに立ったか分からない。


北陸本線の敦賀（つるが）駅へと去っていく列車。新快速が敦賀駅まで直通するようになったのは湖西線・北陸本線ともに直流電化が完成した2006年秋のこと。


永原～近江塩津間はこんな物々しい高架橋で繋がってます。近江塩津駅前からの光景。


車内から。


高さ約20メートル。琵琶湖最北端部の湖面も望めます。


湖西線。それは40年前、関西と北陸を短絡した夢の懸け橋。　←まとめ方がヒドイ

（おわり）

撮影日（永原、近江塩津）：2014年3月29日
カメラ：Nikon D3s + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
撮影日（マキノ、近江塩津）：2014年9月7日
カメラ：OLYMPUS OM-D E-M1 + TAMRON 14-150mm F/3.5-5.8 Di III (Model C001)

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JR湖西線 新旭駅、近江今津駅、近江中庄駅 〔滋賀県〕

開業40周年を迎えつつも「強風（比良おろし）でよく止まる」と評判も残念な湖西線の駅めぐり旅の続きです。改善はされてますが荒天時は実際よく遅れたり止まったりします（写真は無関係）。


新旭駅。


新旭駅舎。1974年（昭和49年）7月20日の国鉄湖西線開業時の駅。


駅前はまぁまぁ開けてますが、ひと気が感じられず寂しい印象でした。新旭は安曇川と並んで琵琶湖岸からは遠い駅。


また次の駅へ。多数の留置線を擁する広い構内に差しかかると、間もなく近江今津駅。


近江今津。


近江今津駅舎。ここもやはり国鉄湖西線開業時の駅。


多数の当駅折り返し便の設定や北陸線特急の停車（一部）もある、湖西線湖北エリアの拠点駅。


改札窓口もそれなりの規模です。


駅からすぐ琵琶湖岸へ行けますが、ここには観光船乗り場が存在します。


昭和なままの、味のある乗り場。


ちょうど船が着いたので、さぞかしガラガラだろうと高を括っていたら、結構たくさん降りて来てビックリ。西国三十三か所第30番札所・竹生島（ちくぶしま）や対岸の長浜などへ連絡してます。


沖に浮かぶ竹生島。


さて、次は近江中庄駅ですが、ここは都合で別の日、9月7日（日）の訪問。


近江中庄駅舎。国鉄湖西線開業時の駅。線内唯一の終日無人駅。


めっちゃ長閑。


駅前の観光案内図…なんですが。


よく見たらビロっビロで気持ち悪っ！ガラス張りなのにこの劣化度って…。


駅周辺は別に観光地でも何でもなく、僕にとっては極めて好ましい農村の風景がひろがってるだけ。


北陸線特急サンダーバードも、もちろん高速で通り過ぎてくだけ。

（つづく）

撮影日（新旭、近江今津）：2014年3月29日
カメラ：Nikon D3s + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
撮影日（近江中庄）：2014年9月7日
カメラ：OLYMPUS OM-D E-M1 + TAMRON 14-150mm F/3.5-5.8 Di III (Model C001)

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JR湖西線 北小松駅、近江高島駅、安曇川駅 〔滋賀県〕

開業40周年を迎えながら全国的にまったく注目されてなかった残念な湖西線、駅めぐり旅の続き。比良駅からまた次の駅へ。


正月に訪れた近江舞子は飛ばして、北小松駅。


北小松駅舎。1974年（昭和49年）7月20日、国鉄湖西線開業時の駅。


ホームの様子。経緯は不明ですが「ようこそ～」の看板は湖西線のほぼ全ての駅に設置されます。


駅前の、昭和な保養所案内板。時代が変わって廃れたのか、用をなしてないのが悲しい。


ここも浜が近いので歩いて湖岸へ。


2006年（平成18年）に北小松駅のある志賀町（しがちょう）が編入され、ここもまだ大津市なんてとても思えない。


湖西線の223系新快速で次の駅へ。


近江高島。


近江高島駅舎。ここもやはり湖西線開業時の駅。駅前のガリバーのモニュメントは、高島市内の「ガリバー青少年旅行村」にちなんだものと思われますが…。


見どころの多いスポットでもあるので、駅に観光案内所も設置されてます。


案内所で僕もマップをいただいて、駅周辺の散策。


僕は下戸なんですが、駅で出会ったおじさんと先ほどの写真の造り酒屋さんにお邪魔しました。


いい町並みが残ってます。


ネコものんびり歩いてます。


いまは朽ちた石垣しか残ってませんが、駅周辺は大溝城（おおみぞじょう）の城下町だったらしいです。


また次の駅へ。安曇川。


安曇川駅舎。湖西線開業時の駅。


堅田駅以北の湖北エリアでは近江舞子に次いで島式ホーム2面4線と特急退避の可能な駅。


安曇川河口の扇状地に広がる「街」の駅なんですが、駅前の平和堂などのショッピングセンターも整備の進む国道バイパス沿いへ移転して、駅周辺はちょっと寂しい感じです…。

（つづく）

撮影日：2014年3月29日
カメラ：Nikon D3s + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

　拍手も併せてありがとうございます

JR湖西線 大津京駅、おごと温泉駅、比良駅 〔滋賀県〕

今年も残すところあと僅かとなりましたが、締めのご挨拶にはまだ早いような中途半端な間が空いてしまったので、北陸本線同様に全駅訪問を達成していたJR湖西線の駅めぐり旅の模様をしばらくお伝えしようと思います。

湖西線は今年で開業40周年という節目を迎えた、京都人の僕にとっても身近な路線。起点の山科（やましな）駅と終点の近江塩津（おうみしおつ）駅を含め、全21駅あります。今年の初詣のついでに数駅訪問していて、本記事はそのつづき、3月29日の訪問記です。


まずは大津京駅。1974年（昭和49年）7月20日、国鉄湖西線開業時に西大津駅として開業。


大津京駅舎。現在の駅名に改称されたのは2008年（平成20年）3月15日とつい最近のことで、僕なんかはいまだに「西大津」って言いそうになります。改称前に慌てて撮りに来た写真もコチラにあります。


駅前にタワーマンションも建ちました。


トワイライトエクスプレスや北陸線特急も行き交う、関西と北陸の短絡を目的に高速走行を念頭に置いて建設された路線のため、ほぼ全線が高架。大津京駅も高架駅。


おかげで琵琶湖がよく見えます。沖を行くのは観光クルーズ船ミシガン。


次は、おごと温泉駅。大津京駅と同日、雄琴駅として開業。


おごと温泉駅舎。現駅名への改称も大津京駅と同日。改称前に慌てて撮りに来た写真もコチラ。


天気のせいで霞んでますが、ホームから琵琶湖が見えます。


改称されたころにできた駅前の足湯。駅周辺は住宅街なので温泉地らしさを精一杯アピール。


次の駅へ誘ってくれたのは、JR西日本カラーの117系でした。


堅田（かたた）駅を過ぎたあたり、琵琶湖大橋とその向こうに三上山（みかみやま）。


この日3駅目は比良。前述の2駅同様、湖西線開業時の駅。


比良駅舎。多少化粧直しされてる大津京駅なんかと比べると、40歳、って感じでくたびれた印象が濃いですなぁ（笑）。


ホームの様子。


山側の駅前風景（一部）。琵琶湖大橋より北は急に高まるローカルムードと、僕のテンション。


高架下は自転車置き場になってたりしますけど、とても全部が駅利用客のものとは思えない…。


駅名の通り、背後には比良山（という山はなく、武奈ヶ岳をはじめとした山系の総称）。


駅から山を背に歩くと、すぐ琵琶湖。


北に控える近江舞子（おうみまいこ）同様、白砂の浜。

（つづく）

撮影日：2014年3月29日
カメラ：Nikon D3s + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

　拍手も併せてありがとうございます

JR北陸本線 全駅 Part-4

（引き続き 富山県）


60.　魚津　（うおづ）
2015年3月14日、あいの風とやま鉄道に移管
撮影日：2014年5月6日


61.　黒部　（くろべ）
2015年3月14日、あいの風とやま鉄道に移管
撮影日：2014年5月6日


62.　生地　（いくじ）
2015年3月14日、あいの風とやま鉄道に移管
撮影日：2014年5月6日


63.　西入善　（にしにゅうぜん）
2015年3月14日、あいの風とやま鉄道に移管
撮影日：2014年5月6日


64.　入善　（にゅうぜん）
2015年3月14日、あいの風とやま鉄道に移管
撮影日：2014年5月6日


65.　泊　（とまり）
2015年3月14日、あいの風とやま鉄道に移管
撮影日：2014年5月6日


66.　越中宮崎　（えっちゅうみやざき）
2015年3月14日、あいの風とやま鉄道に移管
撮影日：2014年8月15日

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新潟県


67.　市振　（いちぶり）
2015年3月14日、えちごトキめき鉄道に移管
撮影日：2013年5月6日


68.　親不知　（おやしらず）
2015年3月14日、えちごトキめき鉄道に移管
撮影日：2013年5月6日


69.　青海　（おうみ）
2015年3月14日、えちごトキめき鉄道に移管
撮影日：2014年5月6日


70.　糸魚川　（いといがわ）
2015年3月14日、えちごトキめき鉄道に移管
撮影日：2014年5月6日


71.　梶屋敷　（かじやしき）
2015年3月14日、えちごトキめき鉄道に移管
撮影日：2014年5月6日


72.　浦本　（うらもと）
2015年3月14日、えちごトキめき鉄道に移管
撮影日：2014年5月6日


73.　能生　（のう）
2015年3月14日、えちごトキめき鉄道に移管
撮影日：2014年8月15日


74.　筒石　（つついし）　　　トンネル駅
2015年3月14日、えちごトキめき鉄道に移管
撮影日：2014年8月15日


75.　名立　（なだち）
2015年3月14日、えちごトキめき鉄道に移管
撮影日：2013年5月6日


76.　有間川　（ありまがわ）
2015年3月14日、えちごトキめき鉄道に移管
撮影日：2013年5月6日


77.　谷浜　（たにはま）
2015年3月14日、えちごトキめき鉄道に移管
撮影日：2013年5月6日


78.　直江津　（なおえつ）　　　北陸本線終点
2015年3月14日、えちごトキめき鉄道に移管
撮影日：2009年8月13日


全78駅、北陸本線の普通列車にて訪問
（おわり）

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JR北陸本線 全駅 Part-3

（引き続き 石川県）


41.　野々市　（ののいち）
撮影日：2014年5月5日


42.　西金沢　（にしかなざわ）　　　手前の線路は北陸鉄道・石川線
撮影日：2014年5月5日


43.　金沢　（かなざわ）
2015年3月14日、IRいしかわ鉄道に移管
撮影日：2014年8月17日


44.　東金沢　（ひがしかなざわ）
2015年3月14日、IRいしかわ鉄道に移管
撮影日：2014年5月5日


45.　森本　（もりもと）
2015年3月14日、IRいしかわ鉄道に移管
撮影日：2014年5月5日


46.　津幡　（つばた）
2015年3月14日、IRいしかわ鉄道に移管
撮影日：2014年5月5日


47.　倶利伽羅　（くりから）
2015年3月14日、IRいしかわ鉄道に移管
撮影日：2014年5月5日

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富山県


48.　石動　（いするぎ）
2015年3月14日、あいの風とやま鉄道に移管
撮影日：2014年5月5日


49.　福岡　（ふくおか）
2015年3月14日、あいの風とやま鉄道に移管
撮影日：2014年5月5日


50.　西高岡　（にしたかおか）
2015年3月14日、あいの風とやま鉄道に移管
撮影日：2014年5月5日


51.　高岡　（たかおか）
2015年3月14日、あいの風とやま鉄道に移管
撮影日：2014年5月5日


52.　越中大門　（えっちゅうだいもん）
2015年3月14日、あいの風とやま鉄道に移管
撮影日：2013年5月6日


53.　小杉　（こすぎ）
2015年3月14日、あいの風とやま鉄道に移管
撮影日：2014年5月5日


54.　呉羽　（くれは）
2015年3月14日、あいの風とやま鉄道に移管
撮影日：2013年5月6日


55.　富山　（とやま）
2015年3月14日、あいの風とやま鉄道に移管
撮影日：2013年5月3日


56.　東富山　（ひがしとやま）
2015年3月14日、あいの風とやま鉄道に移管
撮影日：2013年5月6日


57.　水橋　（みずはし）
2015年3月14日、あいの風とやま鉄道に移管
撮影日：2014年5月6日


58.　滑川　（なめりかわ）
2015年3月14日、あいの風とやま鉄道に移管
撮影日：2014年5月6日


59.　東滑川　（ひがしなめりかわ）
2015年3月14日、あいの風とやま鉄道に移管
撮影日：2014年5月6日


（つづく）

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JR北陸本線 全駅 Part-2

（引き続き 福井県）


21.　大土呂　（おおどろ）
撮影日：2014年5月4日


22.　越前花堂　（えちぜんはなんどう）
撮影日：2014年5月4日


23.　福井　（ふくい）
撮影日：2014年5月4日


24.　森田　（もりた）
撮影日：2014年5月4日


25.　春江　（はるえ）
撮影日：2014年5月4日


26.　丸岡　（まるおか）
撮影日：2014年5月4日


27.　芦原温泉　（あわらおんせん）
撮影日：2014年5月6日


28.　細呂木　（ほそろぎ）
撮影日：2014年5月5日


29.　牛ノ谷　（うしのや）
撮影日：2014年5月4日

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石川県


30.　大聖寺　（だいしょうじ）
撮影日：2014年5月5日


31.　加賀温泉　（かがおんせん）
撮影日：2014年5月5日


32.　動橋　（いぶりはし）
撮影日：2014年5月5日


33.　粟津　（あわづ）
撮影日：2014年5月5日


34.　小松　（こまつ）
撮影日：2014年5月4日


35.　明峰　（めいほう）
撮影日：2014年5月5日


36.　寺井　（てらい）
撮影日：2014年5月5日


37.　小舞子　（こまいこ）
撮影日：2014年5月5日


38.　美川　（みかわ）
撮影日：2011年8月16日


39.　加賀笠間　（かがかさま）
撮影日：2014年5月5日


40.　松任　（まっとう）　　　高架は北陸新幹線・白山総合車両所の回送線
撮影日：2013年5月6日


（つづく）

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JR北陸本線 全駅 Part-1

JR北陸本線の全駅訪問が叶ったので、その記録としてこれから数回に分けて
全78駅の駅舎写真を起点から順に列挙していこうと思います。

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滋賀県


01.　米原　（まいばら）　北陸本線起点
撮影日：2014年9月7日


02.　坂田　（さかた）
撮影日：2014年9月7日


03.　田村　（たむら）
撮影日：2014年5月4日


04.　長浜　（ながはま）
撮影日：2014年5月4日


05.　虎姫　（とらひめ）
撮影日：2014年9月7日


06.　河毛　（かわけ）
撮影日：2014年9月7日


07.　高月　（たかつき）
撮影日：2014年9月7日


08.　木ノ本　（きのもと）
撮影日：2014年3月29日


09.　余呉　（よご）
撮影日：2014年1月3日


10.　近江塩津　（おうみしおつ）
撮影日：2014年3月29日

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福井県


11.　新疋田　（しんひきた）
撮影日：2014年5月4日


12.　敦賀　（つるが）
撮影日：2014年8月17日


13.　南今庄　（みなみいまじょう）
撮影日：2014年8月17日


14.　今庄　（いまじょう）
撮影日：2014年5月4日


15.　湯尾　（ゆのお）
撮影日：2014年5月4日


16.　南条　（なんじょう）
撮影日：2014年5月4日


17.　王子保　（おうしお）
撮影日：2014年5月4日


18.　武生　（たけふ）
撮影日：2009年8月13日


19.　鯖江　（さばえ）
撮影日：2014年5月5日


20.　北鯖江　（きたさばえ）
撮影日：2014年5月4日


（つづく）

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北陸本線 滋賀県エリアの駅めぐり旅 index

今回の旅で撮ったものじゃない古い写真ですが、長浜駅での一コマ。2005年撮影の419系。当時はデンシャ旅に目覚めてはいなかったので、ヘンテコなデンシャだと興味本位で撮っただけなんだと思いますが、このころはまだ滋賀県エリアにもこんなのが走ってたんですね…。

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2014-03-29　　北陸本線　木ノ本駅　　〔滋賀県〕

2014-09-07　　北陸本線　高月駅　　〔滋賀県〕

2014-09-07　　北陸本線　河毛駅と虎姫駅　　〔滋賀県〕

2014-09-07　　北陸本線　長浜駅と鉄道スクエア　　〔滋賀県〕

2014-09-07　　北陸本線　坂田駅　　〔滋賀県〕

2014-09-07　　北陸本線起点　米原駅　　〔滋賀県〕

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既に訪問済みで今回の旅では割愛した滋賀県エリアの他の駅（を含んでいる過去記事）

2014-05-04 #03　　北陸本線　新疋田駅　　〔福井県〕　　（近江塩津駅）

2014-01-03　　初詣と湖西線　　〔京都府～滋賀県〕　　（余呉駅）

2014-05-04 #02　　北陸本線　田村駅と長浜駅　　〔滋賀県〕


以上で一応、北陸本線滋賀県エリア全10駅コンプリート。


撮影日：2005年10月16日
カメラ：Canon IXY DIGITAL-L

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2014-09-07 北陸本線起点 米原駅 〔滋賀県〕

JR北陸本線、滋賀県エリアの駅めぐり。最終回。
東海道本線／東海道新幹線の駅でもありますが、北陸本線はココが起点。米原駅。


1889年（明治22年）7月1日、官設鉄道の駅として開業。JR西日本とJR東海の会社境界駅であり共同使用駅でもありますが、在来線構内はJR西の管轄だそうで、駅名標もJR西日本仕様。新幹線構内は共に逆。
ちなみに地名の正確な読みは「まいはら」なんですよ。


東海道本線と北陸本線の分岐点、会社境界による乗り換え、新幹線や北陸線特急「しらさぎ」との乗り換え、北陸本線直通新快速電車の分割・併合などで人の流れが絶えない駅。


駅南手にはJR貨物の米原操車場もあり、古くから要衝の駅として栄えてきました。


東西自由通路から見た東海道新幹線ホーム。この写真では分かりにくいけど、品川や豊橋と並ぶ珍しい、地平にある（高架じゃない）新幹線駅。


そんなこんなで、米原駅を利用したことがないという鉄道旅行者は少ないハズですが、駅を外から見た、という方もまた少ないんじゃないでしょうか。僕もいつも通り過ぎてばかり。久々に西口へ向かってみると以前はなかったキレイなエスカレーターが。


米原駅西口。


以前西口を見たのは、この写真を撮った2007年だから7年ぶりか！そりゃ知らんハズや…。
ちなみに米原の橋上駅化は2009年のことです。


西口駅前風景。平和堂（ショッピングセンター）もあり、町の玄関口はこちら側。米原は鉄道の機能上は要衝ですが、残念ながらそれ以外の面ではちと寂しい…。


そんな駅前にも、ついにチェーンホテルの進出が。東横INNさんが来年2015年の2月オープンに向けて鋭意建設中。ようやく米原の駅前も新幹線駅らしくなった？（苦笑）。


さて、先ほどもちょっと述べたように米原は橋上駅なので東西自由通路の途中にある在来線の改札窓口。


こちらは西口寄りにある新幹線改札口（在来線構内に乗り換え口もあります）。


東口のエントランス。東口の方が在来線の改札から近いので18きっぷ旅の乗り換え待ちなどでちょくちょく出入りしてたつもりでしたが、ここも知らないうちに近江鉄道米原駅の直結改札窓口ができてました（2012年4月のことだとか）。


JRホームから見た近江鉄道米原駅。近江鉄道本線もここ米原が起点。


米原駅東口。


東口駅前風景。


東口の駅前はつい最近まで先ほどのロータリー以外は更地だった気がするんですが、駐車場やこんなとってつけたような「米原湊（まいばらみなと）跡」のモニュメントができてました。米原湊は、江戸時代の彦根藩が琵琶湖水運の拠点として当駅付近に開削したという港のこと。


国道8号線や北陸自動車、かつての中山道や北国街道も東口側を通っていて、米原が昔から交通の要衝だったことがよく分かります。古い町並みは断然、東口。


そういえば東口の南、鉄道総合研究所米原風洞技術センターに試作新幹線車両が展示してあるんですが、また今回も見に行くの忘れてた…。（東海道線車内からの撮影）


最後は滋賀県といえば道路沿いのどこにでもあるコレ、飛び出し坊や。
これにて北陸本線滋賀県エリアの駅めぐり、終幕。

（おしまい）

撮影日：2014年9月7日
カメラ：OLYMPUS OM-D E-M1 + TAMRON 14-150mm F/3.5-5.8 Di III (Model C001)

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2014-09-07 北陸本線 坂田駅 〔滋賀県〕

JR北陸本線、滋賀県エリアの駅めぐり。第5回。
木ノ本駅から米原方面へ順にご紹介して参りましたが、既に訪問済みの田村駅は飛ばして、坂田（さかた）駅。


1931年（昭和6年）9月15日、国鉄北陸本線の法性寺（ほうしょうじ）駅として開業。戦時中は営業を一時停止、戦後の1954年（昭和29年）8月1日、営業再開と共に現駅名に改称。


相対式ホームだけの無人駅。


米原～木ノ本間を走る臨時列車、「SL北びわこ号」をモチーフにした歓迎横断幕。坂田駅には停まらないんですが（苦笑）。


東口駅前の待合室。


同じく東口、実質 駅舎と言ってもいいほど立派な「近江母の郷コミュニティハウス」。1996年3月竣工。


コミュニティハウスの内部。誰もいねぇ。
思えば、北陸本線賀県エリアの駅は軒並みコミュニティハウス化されてますが、特にここなんて典型的な「箱モノ」って感じがするんですケド…。


まぁ、微かな温もりは感じられますが。


西口は田んぼが広がっていて、完全にただの出入口。


東口駅前風景。よく分からないけどゲージュツ的なモニュメントを据えるのが近代駅前整備の鉄則。


紙粘土細工？　いえ、別に坂田駅に恨みも何もないんですけど、「他所にあるようなものを建てたい置きたい」感がヒドい気がするもんで…。


唯一救われたのが、ここで出会ったこの少年。滋賀県内の駅めぐりの最中だそうで、しかも古きよき駅舎が失われていく現状を憂う、何と小学生！やっぱ古い駅舎にはノスタルジーだけじゃない強い訴求力があるんだと気付かせてくれたこの少年に感謝。行先が違うのでホームで別れましたが、できれば一緒に旅したかったよ（笑）。

（つづく）

撮影日：2014年9月7日
カメラ：OLYMPUS OM-D E-M1 + TAMRON 14-150mm F/3.5-5.8 Di III (Model C001)

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2014-09-07 北陸本線 長浜駅と鉄道スクエア 〔滋賀県〕

JR北陸本線、滋賀県エリアの駅めぐり。第4回。
長浜（ながはま）駅。


既に訪問済みの駅ではありますが、今回はちょっと寄ってみたい場所があったので。
ちなみにこれは今まで降りたことのなかった西口。長浜城や琵琶湖畔へはこちらから。


寄ってみたい場所、というのがここ、長浜鉄道スクエア。西口から南へ徒歩3分。入館料、大人300円、小中学生150円。


現存する国内最古の駅舎と云われる、1882年（明治15年）3月10日開業時の初代長浜駅舎がまずお出迎え。ちなみに現在の駅舎は6代目。


この一等二等待合室など、明治時代の駅舎内が再現されてます。


大正時代の京都発着汽車時間表。東海道＆山陽、山陰線、奈良線がこれ一枚に収まってたのか…。




開業当時の長浜駅のミニチュア。現在は埋め立てられてますが琵琶湖が駅のすぐそばまで迫り、大津とを結ぶ連絡船が発着してました。当時、現在の琵琶湖線にあたる陸路はまだ未開通。


初代駅舎から次のエリアへ進むと長浜鉄道文化館。北陸本線に関する鉄道史料の展示や鉄道模型・プラレールのプレイスペースなどが。


3代目駅舎で使用されていたホーロー製の駅名標と案内標。


そして最後のエリア、北陸線電化記念館にはD51形蒸気機関車とED70形交流電気機関車の2両が鎮座。


日本初の量産型交流用電気機関車、ED70の栄えある初号機。


ED70はこの1両しか現存してないんだとか。運転席にも入れるんですが、誰が来ようと一切関知しない気持ちの悪いカメラ野郎がブレーキレバーを付けたり外したりしながら撮影を続けて占拠してやがったので胸クソ悪くなって諦めました…。


D51-793。昭和17年製、東北・東海道・中央・北陸の各線を昭和45年まで走ったそう。以前は長浜城脇の豊（ほう）公園で野ざらしになってたらしいです。


昭和32年9月25日発行の国鉄編集「トラベルフォトニュース」。「10月1日交流電化開通なった北陸新線余呉駅付近」の写真だそうです。


長浜駅南の踏切から見た、現在の長浜駅（右奥）と鉄道スクエア＝初代駅舎の位置関係。北陸本線でここを通る度に行ってみたいと思ってた鉄道スクエアの訪問がやっと叶いました。


鉄道スクエアでお土産として買った、地域情報誌『み～な　びわ湖から』120号、「北陸本線ものがたり　長浜～敦賀間の130年」。
北陸本線の歴史はもとより、長浜駅の変貌から柳ヶ瀬線廃線跡訪問記、そして先代の虎姫駅舎秘話など、めっちゃ充実の内容。おススメです！ネットでも買えるみたいです。

（つづく）

撮影日：2014年9月7日
カメラ：OLYMPUS OM-D E-M1 + TAMRON 14-150mm F/3.5-5.8 Di III (Model C001)

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2014-09-07 北陸本線 河毛駅と虎姫駅 〔滋賀県〕

JR北陸本線、滋賀県エリアの駅めぐり。第3回。


河毛駅。1954年（昭和29年）8月1日、国鉄北陸本線の駅として開業。
1882年（明治15年）3月10日開業の官設鉄道の河毛駅が存在したそうですが、ナゼかすぐ廃止になって、無かったようなことになってます。謎。


駅舎のような建物はコミュニティハウス。


観光案内所を兼ねたコミュニティハウス内の様子。


実質、相対式ホームだけの駅。東口、上り（米原方面）線側にコミュニティハウス。


西口、下り線側のホーム出入口。


コミュニティハウス前はロータリー。中心に浅井長政とお市の像。


先の像は小谷城（おだにじょう）跡にちなんだもの。当駅が最寄り駅で、コミュニティバスなどで訪問が可能。


実際の訪問順序としては当駅が僕にとっての北陸本線内最後の未踏駅、すなわち河毛駅で北陸本線全駅訪問を達成。
ただ、昼間は1時間に上下各1本しかデンシャが来ないので、降りたはいいけどすることがなく、通過して行く特急を撮ったりして暇を持て余したことだけが記憶に残ってます（苦笑）。


さて、お次は虎姫駅。
1902年（明治35年）6月1日、官設鉄道の駅として開業。官設鉄道時代の河毛駅と共に廃止された大寺駅の後身とも云われてますが、これもナゼか経緯がハッキリしません…。


虎姫駅舎。2006年4月15日に改築された三代目で、それまでは1909年（明治42年）の姉川地震で倒壊した初代駅舎のかわりに金ヶ崎駅（敦賀港駅）の駅舎を移築したものだったんだそう。


跨線橋で連絡する相対式ホーム。


跨線橋から敦賀方面を望む。


「虎」にちなんで阪神タイガースファンが必勝祈願に訪れるという、駅前の「虎神殿」の虎明神。僕はサッカーファンなので…。


こっちの方が興味深い。元三大師＝良源が疫病神を追い払った際、鬼と化した「角大師（つのだいし）」の姿は、魔除けの護符として民家に貼られてるのをよく見かけますが、おみくじの元祖というのは知らなかった。



（つづく）

撮影日：2014年9月7日
カメラ：OLYMPUS OM-D E-M1 + TAMRON 14-150mm F/3.5-5.8 Di III (Model C001)

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