12-03-19 #7 美祢線 長門湯本駅 〔山口県〕
04 07, 2013 | デンシャ旅 -中国(JR)
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長門湯本(ながとゆもと)駅

2012年3月19日(月)、青春18きっぷでJR美祢線(みねせん)の駅めぐり旅。
9駅目は長門湯本駅。

長門湯本温泉の最寄り駅。大正13年、美祢線全通時の開業。

長門湯本駅舎全景。美祢線の古い駅舎の中では最も姿の美しい駅舎だと思います。
ただ、真ん前に円形の植え込みがあって写真が撮りにくく、美しく撮るのは難しい…。

美祢線の実状を反映して、温泉最寄り駅で立派な駅舎なのに残念ながら無人駅…。
付け庇(つけびさし)の下、暗く写ってしまってますが「門前区公会堂」の看板があり、
駅舎の一部はそのようにも使われているようです。

ワンコの散歩中に声をかけて下さったお二人。駅舎とか古い建物が好きで写真に、
と告げると、湯本温泉に廃屋じゃないかと疑うほど古い旅館がある、と
駅舎の情報以外リサーチして来ない僕には嬉しい穴場ネタを教えて下さいました!

「それならオレについてきな」
…とは言いませんでしたが(笑)フラっと現れたニャンコも駅がお散歩コースのようです。

教えていただいた通り駅から南へ、美祢線の踏切を渡ったりしながらしばらく歩きます。

やがて駅周辺の鄙びた雰囲気から想像できないほど立派な長門湯本の温泉街が。

写真左手の「恩湯(おんとう)」と奥にある「礼湯(れいとう)」の二つの共同浴場を中心に、
およそ600年と山口県内でも最古級の歴史を誇る温泉だそうです。

恩湯・礼湯を経た入り組んだ坂道の途中に、駅で教えていただいたその旅館はありました。
温泉旅館 利重(とししげ)。

なるほど、確かにこれは失礼ながら廃屋かと見紛う外観(笑)。そそられます。
時間の都合でこのあとすぐ駅に戻らざるをえず、これ以上お伝えできなくて無念ですが、
こちらのサイトにかなりイイ感じに詳しく紹介されているのでぜひご参照を。
(つづく)
撮影日:2012年3月19日
カメラ:Nikon D3s + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
拍手も併せてありがとうございます

2012年3月19日(月)、青春18きっぷでJR美祢線(みねせん)の駅めぐり旅。
9駅目は長門湯本駅。

長門湯本温泉の最寄り駅。大正13年、美祢線全通時の開業。

長門湯本駅舎全景。美祢線の古い駅舎の中では最も姿の美しい駅舎だと思います。
ただ、真ん前に円形の植え込みがあって写真が撮りにくく、美しく撮るのは難しい…。

美祢線の実状を反映して、温泉最寄り駅で立派な駅舎なのに残念ながら無人駅…。
付け庇(つけびさし)の下、暗く写ってしまってますが「門前区公会堂」の看板があり、
駅舎の一部はそのようにも使われているようです。

ワンコの散歩中に声をかけて下さったお二人。駅舎とか古い建物が好きで写真に、
と告げると、湯本温泉に廃屋じゃないかと疑うほど古い旅館がある、と
駅舎の情報以外リサーチして来ない僕には嬉しい穴場ネタを教えて下さいました!

「それならオレについてきな」
…とは言いませんでしたが(笑)フラっと現れたニャンコも駅がお散歩コースのようです。

教えていただいた通り駅から南へ、美祢線の踏切を渡ったりしながらしばらく歩きます。

やがて駅周辺の鄙びた雰囲気から想像できないほど立派な長門湯本の温泉街が。

写真左手の「恩湯(おんとう)」と奥にある「礼湯(れいとう)」の二つの共同浴場を中心に、
およそ600年と山口県内でも最古級の歴史を誇る温泉だそうです。

恩湯・礼湯を経た入り組んだ坂道の途中に、駅で教えていただいたその旅館はありました。
温泉旅館 利重(とししげ)。

なるほど、確かにこれは失礼ながら廃屋かと見紛う外観(笑)。そそられます。
時間の都合でこのあとすぐ駅に戻らざるをえず、これ以上お伝えできなくて無念ですが、
こちらのサイトにかなりイイ感じに詳しく紹介されているのでぜひご参照を。
(つづく)
撮影日:2012年3月19日
カメラ:Nikon D3s + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR
