13-05-05 #1 地鉄上滝線 布市駅 〔富山県〕
06 07, 2013 | 富山地方鉄道
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2013年5月5日(日)。
GW富山地方鉄道再訪の旅3日目、駅めぐりは2日目となりますが、本日も電鉄富山駅からスタート。
『地鉄電車2日ふりーきっぷ』で前日の本線以外の残り3路線、立山線(たてやません)、不二越線(ふじこしせん)、上滝線(かみだきせん)の駅を訪問しまくる予定です。

電鉄富山駅の隣、車両基地を備える稲荷町(いなりまち)駅で本線と分岐、不二越線へ。

今日もいい天気。

小杉(こすぎ)駅で、GWの日曜だというのに学生さんたちがたくさん降りて行きます。
ちなみに小杉は上滝線の駅。戸籍上、不二越線と上滝線は南富山駅を境に別路線となっていますが、すべての列車が直通運転され、地鉄でも「不二越・上滝線」と一つの路線のように案内されています。

さて、この日最初の訪問駅に到着。

上滝線、布市(ぬのいち)駅。初訪問。
大正10年、上滝線の前身・富山県営鉄道の駅として開業。

水田の用水路が線路とホームの下を通っていて、水音が心地良い駅でした。

大き目の待合室かと思いきや、出札窓口と改札ラッチを備えた、駅舎と呼べるスタイルの建物。
正直、次の本命駅への折り返しのためのワンクッション的な訪問でしたが、存外に味わい深い駅でした。

看板が色褪せるほど長きに渡ってこんな注意が必要とは、うーむ、けしからん。
ちかん、不審者、即刻通報すべし。

早速、不審者発見!証拠写真をカメラに収めて直ちに110番…ってオレですがな。
周囲に浮かび上がる文字はそんな当人を的確に表現しているようにも思えますが、鏡のラクガキです。
ちかんも落書きも、ならぬことはならぬものです。
(つづく)
撮影日:2013年5月5日
カメラ:Nikon D3s + Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
