fc2ブログ
RSS
プロフィール

Kyo-to (キョート)

Author:Kyo-to (キョート)

線路を走るのは何でも「デンシャ」ぐらいのユルさで鉄道旅を通して出会った風景や人、古い駅舎や古い町並みを記録していきたいと思っています。時々、地元京都。
リンク、そして古い記事でもコメントなど、お気軽にどうぞ。

※万が一、写真を気に入ってもらえて、私的な保存などは構いませんが、改変・転載等は勘弁してください。


JWordクリック募金


recommend_bnr03.png

カレンダー
09 | 2023/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最近の記事
カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
ブログ内検索
リンク
メールフォーム
メールでのご意見・ご質問はお気軽にコチラへ

お名前:
アドレス:何か入力しないと送信できないみたいです
件名:
本文:

13-05-05 #2  地鉄上滝線 上堀駅  〔富山県〕

06 08, 2013 | 富山地方鉄道

4 Comments
130505_11.jpg
2013年5月5日(日)、GWの地鉄再訪駅めぐり旅・支線編。
2駅目は上滝線、上堀(かみほり)駅。再訪
大正10年、富山県営鉄道の駅として開業。無人駅。

130505_12.jpg
絵に描いたような、いわゆる木造駅舎らしい駅舎。
5年前とまったくと言っていいほど変わらぬ姿に再会できてホントに嬉しかったです。

130505_13.jpg
でも今回、駅前の道路側から角度を変えて駅舎を見てみたら、案外、不恰好なことに気付きました。
左側の屋根が寄棟なのに対して右側は切妻で、まるで駅舎を途中でぶった切ったようにも見えます。そうした駅舎はこれまでいくつも見て来たし、写真右手に不自然なスペースが広がってることを考えても多分、何らかの理由で駅舎を切り詰めたんだと思います。

130505_14.jpg

130505_15.jpg

130505_16.jpg

130505_17.jpg

130505_18.jpg
イイな、やっぱイイ駅舎だな、って飽きることなくシャッターを切り続けるんですが、気付けば類型的な写真ばかりになってしまってるのが歯痒いところ(苦笑)。

130505_19.jpg
かつての相対式ホームが残ってて、今回は構内踏切の痕跡をじっくり探してみました(線路には入ってませんよ)が、もうすっかり消え失せてますねやっぱり。

130505_20.jpg
次の駅へ向かう列車を待っていると、前日は本線を走っていた京阪特急カラーの10030形(元京阪旧3000系)が。よくよく縁があるのか、地鉄さんの粋な計らいか(なワケないけど)。とにかく今日も会えて嬉しいな。

(つづく)

撮影日:2013年5月5日
カメラ:Nikon D3s + Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ 拍手も併せてありがとうございます

« 13-05-05 #3  地鉄上滝線 月岡駅  〔富山県〕 13-05-05 #1  地鉄上滝線 布市駅  〔富山県〕 »

4 Comments

上堀駅、正統派の木造駅舎ですよね。
自分が訪れたのが年末だったのもあって、雪が無い姿というのはまた違った味わいがあります。
っていうか、雪がない方がちゃんと駅舎が見られてイイですね(汗)

Kyo-toさんにはマンネリでもイイ写真ばかりなので特に問題ないかと。。。
自分じゃ撮らないであろう写真がたくさんで、いつも参考になりますm(_ _)m

by ねじまき | 06 08, 2013 - URLedit ]

★ねじまきさん

こんばんは。
おー、ねじまきさんも訪問されたんですね、上堀駅。
この駅の雪の光景もさぞかし良かったでしょうね。早く見せて下さいよ写真(笑)。
そうですね、僕は駅舎や景色をデフォルト状態(?)で見たいのでまずは雪のシーズンは避けたいんですが
地鉄は今回でかなりそれを堪能したので次回は雪景色を楽しみたいです。

いやいやいや、ねじまきさんの写真だっていつも素晴らしいですよ。
現地で「ちゃんと見る」ことができてないと撮れない写真ばかりだと思います。
…って何か上から目線で申し訳ない言い方ですが(苦笑)。
そんなねじまきさんに写真のことほめていただくとめちゃめちゃ嬉しいです!

by Kyo-to | 06 09, 2013 - URL [ edit ]

こんばんは。
上堀駅、これはこれはスンバラシイ駅舎でございますね。
この雰囲気では僕も単調に撮影しますよ、きっと(^^;

やはり木造駅舎屋根は日本瓦で両側寄棟が似合いますね。
でもって壁は板塀か漆喰で建具は木枠。
(っと僕は思います・・・)
メンテナンス等の関係上、一部アルミサッシに
変更されてしまうのは仕方のないことですが
これほどの駅舎がまだ残っているとは驚きました。

ん~今夏の青春きっぷは富山に決定・・かな?

by nori | 06 09, 2013 - URLedit ]

★noriさん

こんばんは。
地鉄は昭和初期までの富山県下の私鉄の統合体なので、
時代も様式もバラエティに富んだ駅舎が楽しめてホントに最高なんですけど、
前身が富山県営鉄道だった上滝線の上堀や開発駅は割とオーソドックスな木造駅舎です。
で、そういう駅舎は、分かってるんですけどありがちなイメージに引っぱられて
よくある写真を「撮らされてしまう」っていうか(苦笑)。

noriさんのおっしゃる木造駅舎の構成要素は僕も全面的に賛同します(笑)。
可動部の窓や戸がサッシに換わるのは僕も致し方ないことだと思いますが、
それが気にならなくなるほど数々の古い駅舎の宝庫、地鉄の旅へぜひ。

by Kyo-to | 06 10, 2013 - URL [ edit ]

管理者にだけ表示を許可する
0 Trackbacks


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)