13-05-05 #4 地鉄上滝線 開発駅 〔富山県〕
06 10, 2013 | 富山地方鉄道
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2013年5月5日(日)、GWの地鉄再訪駅めぐり旅・支線編。
4駅目は上滝線、開発(かいほつ)駅。再訪。
付け庇(下段の屋根)が葺き替えられたかな?でも5年前と変わらず健在で、感無量です。

" かいほつ "です。
大正10年、富山県営鉄道の駅として開業。無人駅。

富山県営鉄道のスタンダード駅舎だったんでしょうか、上堀駅とほぼ同じ様式。(ホーム側から)

改めてよく見るとその上堀駅と同様に寸詰まりの印象。ということは、やっぱり元々こういう意匠だった?

でも妻側(写真手前)の付け庇の取って付けた感とか、現在は駐輪場(青屋根の部分)になっているスペースを考慮すると、もちろん昨日今日の話じゃありませんが切り詰められた駅舎という気がしてなりません。



駅舎からホームを。かつては手前にも線路があり、列車の行き違いが可能な駅でした。このホームの向こうにも現在は使用されていないホームの跡が残っていて、往時は結構規模の大きな駅だったことがうかがえます。

ホーム待合室の内部。

月岡駅から乗ってきたデンシャを見送った際の写真ですが、電鉄富山駅方面へ去って行く車両をホームから。
(つづく)
撮影日:2013年5月5日
カメラ:カメラ:Nikon D3s + Nikon Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR (4、10枚目)
