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Kyo-to (キョート)

Author:Kyo-to (キョート)

線路を走るのは何でも「デンシャ」ぐらいのユルさで鉄道旅を通して出会った風景や人、古い駅舎や古い町並みを記録していきたいと思っています。時々、地元京都。
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※万が一、写真を気に入ってもらえて、私的な保存などは構いませんが、改変・転載等は勘弁してください。


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09-08-02 #03  唐津、そして西唐津へ  〔佐賀県〕

08 31, 2013 | デンシャ旅 -九州(JR)

2 Comments
090802_21.jpg
2009年8月2日(日)、4年前の蔵出し九州旅行記2日目。
第3回、虹ノ松原駅8:41のデンシャに乗り込み、筑肥線をさらに西へ。

090802_22.jpg
松浦川を渡ると唐津(からつ)の街。唐津城の(模擬)天守も見えます。

090802_23.jpg
8:49、唐津駅に到着。唐津線のルーツ、唐津(興業)鉄道の駅として明治31年開業。

090802_24.jpg
次の列車を待つ20分ほどの時間で駅周辺をブラっと散策。じっくり訪れても面白そうな城下町です。唐津城にも行ってみたかった。

090802_25.jpg
けど、今日はまだまだ乗るでーー!
(何の像かは失念、東京駅丸の内駅舎などを手がけた名建築家、辰野金吾氏の出身地だそうですが、まさか?)

090802_26.jpg
唐津駅ホームに戻って9:12のデンシャに乗車。

090802_27.jpg
唐津駅から先は、筑肥線の列車が直通してるのに戸籍上は唐津線となります。というかそもそも唐津線だったのが1983年の電化、筑肥線旧線の廃止、新線との高架接続などを経て筑肥線列車が直通するようになったため唐津線だと意識するのは鉄ヲタぐらいのもので…(とにかくややこしいので以下略)

090802_28.jpg
唐津からたった3分で西唐津駅。戸籍上は久保田駅を起点とする唐津線の終点。先の唐津駅と同年、同鉄道の妙見(みょうけん)駅として開業。

090802_29.jpg
駅舎は特徴もなく非常に残念な感じですが、駅自体は唐津線・筑肥線の車両基地(唐津車両センター)を構え、唐津線の終着駅としての貫禄・風情も十分。

090802_30.jpg
ここ西唐津からは唐津線、そして分断された筑肥線の続き(ややこしい…)を走行する列車で伊万里(いまり)へ。

(つづく)

撮影日:2009年8月2日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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« 09-08-02 #04  筑肥線 肥前長野駅  〔佐賀県〕 09-08-02 #02   虹の松原   〔佐賀県〕 »

2 Comments

こんばんは。
一連のお写真を拝見し、九州の鉄道をのんびりと巡りたいと思い始めました。
http://kazetabiki.blog41.fc2.com/blog-entry-971.html
筑肥線の電車、車窓に地下鉄の暗闇、ベッドタウン、海、短いトンネル、松原、大きな松浦川と、変化があって楽しい路線ですね。
僕も、ウィキペディアくらいは読んでみたのですが、筑肥線と唐津線の新旧対比は未だに覚えられず…
鉄道には歴史があるのだ、ということだけが印象に残っています。
今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/

by 風旅記 | 08 31, 2013 - URLedit ]

★風旅記さん

こんばんは。
風旅記さんも筑肥線、西唐津まで乗られてるんですね。
>終着駅に着いた電車は、始発の地下駅で見たときとは少し違っている。
ってフレーズ、なかなかイイですね~。僕もそんな風に表現すればよかった(笑)。

僕は宮脇俊三さんの大ファンで、筑肥線を旅する以前に「時刻表2万キロ」で読んだ
筑肥線(旧線)と唐津線の時間差トリック乗車のくだりはすごく好きなエピソードなんですけど、
実際にこの時に訪れてそれはもう再現の叶わない話なんだな、ってとても寂しかったのを覚えてます。

by Kyo-to | 09 01, 2013 - URL [ edit ]

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