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Kyo-to (キョート)

Author:Kyo-to (キョート)

線路を走るのは何でも「デンシャ」ぐらいのユルさで鉄道旅を通して出会った風景や人、古い駅舎や古い町並みを記録していきたいと思っています。時々、地元京都。
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※万が一、写真を気に入ってもらえて、私的な保存などは構いませんが、改変・転載等は勘弁してください。


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2013-09-22 #05  ガッカリ沢鉱山  〔秋田県〕

10 27, 2013 | デンシャ旅 -東北(JR)

6 Comments
130922_52.jpg
2013年9月22日(日)、みちのく9月の三連休旅二日目・第5回。
JR花輪線の旅、鹿角花輪(かづのはなわ)駅で途中下車してから3時間近く経過しましたが、ようやく本命の訪問先へ向かいます。その名は、尾去沢(おさりざわ)鉱山

…え?本記事のタイトルと違う?まぁ、追々お話しいたしましょう…。

130922_53.jpg
レンタサイクルを返却し、鹿角花輪駅前から11:52の秋北バス、尾去沢方面行きに乗車。一日2便だけ尾去沢鉱山へ直通する便があり、この時間までそれを待ったというワケです。

130922_54.jpg
25分ほどで終点、史跡尾去沢鉱山へ到着。が、何か想像と違う妙なアミューズメント感に、若干イヤ~な予感がしました。ちなみにここは坑道観光の拠点みたいです。

130922_55.jpg
が、すぐ傍には採掘された鉱石を選別する選鉱場跡などの坑外遺構がちゃんと控えていました。とりわけ廃墟マニアというワケでもない僕ですが、これコレ、この感じを期待してたんです。

本命の訪問先ということで、さすがに一応リサーチはしておいたんですが、観光コースにはいくつかあって、バスで辿り着いた場所は坑道見学コース、そして屋外の鉱山施設群は産業遺産コースとなっています。

130922_56.jpg
僕が望んでいたのは後者の産業遺産コースで、本来はガイド料と10名以上の予約が必要なんですが、予めTELで、そして現地の受け付け窓口でもお聞きすると、マップをお渡しするので個人でも歩いて見て周れます、とのことでした。で、歩き始めてすぐ、コース利用者が乗るマイクロバスとその先にガイドの方とお客さんの一行が見えたので、それがコースルートなんだと思って僕も後を追いました。

130922_57.jpg
写欲をそそられる光景に夢中でシャッターを切りながら一行に近付いて行くと、ガイドさんに呼び止められました。「ここ、立ち入り禁止ですよ」。
えぇ~~っ!?
いや、確かに道路との境界に札とチェーンはありましたが、見学者は無関係かと勝手に思ってました。そして写真撮影はもうこの際イイですけどWebへのアップは禁止、立ち入れるのはガイド予約者だけ、窓口の「歩いて見て周れる」のは道路から見える範囲の話、とか「HPにも載ってないし聞いてねぇ…」というような色々な注意を丁寧ではありますが散々受けてしまいました(泣)。
で、この写真は陳謝後すごすごと立ち入り禁止エリア外に引き返して望遠で撮った、ここの鉱山施設の雰囲気を精一杯表現したつもりの一枚。撮影を許していただいたエリア内の写真の方がもちろんイイんですけど約束は守ります…。

130922_58.jpg
さっきと別角度ですが、どのみち、道路からフツーに眺めるとこんな「?」な感じなんですよね…。

130922_59.jpg
結局、望遠で寄るしかない。あー、やっぱり望遠レンズって便利だなー(棒読み)。

130922_60.jpg
唯一、道路脇にあるので近付けるのが、鉱石の品質をチェックした場所だというこの分析所跡。

130922_61.jpg
あとは、ガケ崩れ跡にしか見えない精錬カス堆積場跡ぐらい。

130922_62.jpg
その他、窓口で戴いた坑外散策ルートマップ掲載の10数箇所ほとんどすべてが「立ち入り禁止」なのでした…。

130922_63.jpg
というワケで、ここで半日過ごすぐらいの勢いだった尾去沢鉱山訪問は、一日2便以外の通常のバスの終点、尾去沢までこんな山道を失意の中とぼとぼ引き返しただけに終わりました。本当にガッカリです。ガッカリ沢鉱山です。

130922_64.jpg
ルートマップ掲載15番スポット、尾去沢小学校跡が最後に眼前に現れました。幸い立ち入り禁止箇所ではないようです。が、失意と30分も歩いた疲れで、イイ感じのアングルを探して撮る気力もありませんでした…。

130922_65.jpg
尾去沢方面行きバスの通常の終点、尾去沢バス停に到着。

130922_66.jpg
尾去沢へ来てこの待合所だけが唯一、心から感動できたスポットでした(苦笑)。

130922_67.jpg
13:20のバスで、ガッカリ沢鉱山を後にして再び鹿角花輪駅前に戻ります。

とまぁ、僕の訪問はこんな顛末でしたが、尾去沢鉱山は1,300年の歴史があるとも言われる、日本最大規模の銅鉱脈群採掘跡が残る鉱山で、近代化産業遺産にも認定されています。精錬場の規模も大きく、僕はその廃墟写真をネットで見かけて、花輪線訪問の際は絶対見に行こう!と決めていた次第だったんです。
朽ち方が激しく、危険なので立ち入りと写真のWebへの掲載が禁止されるのも分からないではないですが、鉱山サイドが見せたいのはバスで到着した地点のアミューズメント施設化された坑道らしく、実質ひとりや二人では坑外施設見学が叶わない、僕のような者も含めた多くの訪問者の希望とズレがあるように見受けられたのは、連休中日にも関わらず閑散とした坑道施設の様子と無関係ではない気がします。

(つづく)

撮影日:2013年9月22日
カメラ:Nikon D3s + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

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- Comments
6 Comments

秋北バス、鹿角花輪駅・・・なんだかローカル路線バスの旅15弾で見たような。太川、蛭子のご両人に遭遇しませんでしたか?
秋北バスには大昔に盛岡ー十和田湖ー大館のコースでお世話になりました。確か国鉄の東北ワイド周遊券で利用できたように思います。
JR全線踏破大詰めの旅、こってりと楽しませていただきます♪

by サットン | 10 27, 2013 - URLedit ]

大変でしたね・・・
産業遺産の保護と観光の両立って難しいですよね・・
団体の客なんてごく一部で、多くが個人旅行なので、団体向けのバスツアーだけでなく、一日に1本か2本でも乗合のバスツアーでも企画すればいいのにと思います・・

それにしても、望遠レンズは偉大ですね!

by mcd | 10 27, 2013 - URLedit ]

★サットンさん

こんばんは。コメントありがとうございます。

うっ、しまった!ローカル路線バスの旅・最新の第15弾、録りっぱなしでまだ見てませんでした!
この辺が舞台でしたっけ、それならなおさら早く見なくては!(汗)

国鉄のワイド周遊券…。嗚呼、何という甘美な響き。
宮脇俊三さんの著書やネットの回顧記事などでしか目にしたことがありませんが、
本当にワイドに融通の利く素晴らしい切符だったんですねぇ…。
僕が今回利用したJR東の「三連休乗車券」なんて、ついに当日売りがなくなって
実質、JR東エリア外の乗り鉄排斥、というような有様です(号泣)。

by Kyo-to | 10 28, 2013 - URL [ edit ]

いろんな意味でお疲れさまでした・・・

実はKyo-toさんの鹿角花輪のエントリー、
ネットのお友達に紹介させていただいています。
そんなに多くないネットのお友達の中に、
なんと花輪出身の方が3人もいらっしゃるのですよ(笑)

そのうちの1人が、煙突のライトアップを撮った写真を最近UPされていました。
詳細は伺えていないのですが、やはり期間限定のコースか何かになっていたようで
煙突の足元まで立ち入れたのもコースならではだったのでしょうか。。。

by どんぶり | 10 28, 2013 - URL [ edit ]

★mcdさん

こんばんは。コメントありがとうございます。

いやーホント、稀に見るガッカリ体験でした(泣)。
ネットにあふれかえるこの鉱山の魅力的な廃墟写真に魅せられ、
念のため事前に鉱山の方にTELで確認までしていたんですが、
窓口とガイドさんの見解が違うなんてマジで想定外で、
最初から分かってたら来なかったのに、ぐらいの不条理さを僕は感じたんです。
おっしゃるように、何とかイイ方向に考えていただきたいものです。

望遠レンズといいましょうか、僕の場合はお手軽便利レンズと揶揄されることの多い
超高倍率レンズなんですけど(苦笑)、やっぱり旅先では色んな状況に即座に対処できて
僕自身は本当に手放せない愛用レンズです。

by Kyo-to | 10 28, 2013 - URL [ edit ]

★どんぶりさん

こんばんは。いつもありがとうございます。

っていうか、それスゴイですね花輪のご出身の方が知り合いに3人もなんて!(笑)
だからというワケではありませんが、本命と目していたこの鉱山だけがガッカリなだけで、
花輪の町はたたずまいも人も素晴らしくて、とても思い出に残る場所になりましたよ僕にとって。

その方の煙突のライトアップ写真、ぜひ拝見してみたいですが、
ライトアップは鉱山のHPを見たところ、10月いっぱい行われているイベントのようですね。
告知記事によれば、足元まで立ち入れるのはガイド付きツアーだけみたいです。
そこで初めて「(通常は)鉱山施設内への立ち入りはできません」って書かれてます。
遅いよ…(号泣)

by Kyo-to | 10 28, 2013 - URL [ edit ]

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