2014-01-12 #06 東武鉄道 桐生線 〔群馬県〕
02 21, 2014 | 東武鉄道
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2014年1月12日(日)。今年最初の(遠征)旅、東武鉄道2日目。
伊勢崎線を折り返し、この日2度目の太田駅から10:45の列車で両毛エリア3つ目の路線、桐生線(きりゅうせん)へ。

太田駅の先で、ついさっき往復した伊勢崎線(左手)と分岐。
桐生線のルーツは、明治44年(1911年)に太田~藪塚(やぶづか)間で人力による石材運搬のための軌道を敷設した藪塚石材軌道。太田軽便鉄道に社名変更後の大正2年(1913年)に東武が買収、昭和7年(1932年)、現在の終点・赤城まで延伸。

最初の停車駅、三枚橋(さんまいばし)。2009年まで垂涎モノの木造駅舎があったみたいなんですが…(こればっかり)。
前回同様、こちらのサイトの写真なんか見てみて下さい→「群馬ぶらり駅の旅」三枚橋駅

桐生線では時間の都合で途中下車が叶いませんでしたが、この阿左美(あざみ)駅は良さそうな駅舎でした。

進むにつれ赤城の山並みが近づいてきます。

新桐生(しんきりゅう)駅~相老(あいおい)駅間でJR両毛線をオーバークロス。

相老駅で、2011年2月以来のわたらせ渓谷鐵道との再会。あの時は雪が降ってたんだよなぁ。

相老から先は上毛(じょうもう)電鉄と並走しながら、終点の赤城(あかぎ)駅へ。

11:15、上毛電鉄とホームを並べる赤城駅に到着。これにて桐生線もめでたく制覇。

上毛電鉄との共同使用駅、赤城駅。上毛電鉄は途中駅ですが、東武桐生線はここが終着駅。

上毛電鉄も2011年2月に訪問、この駅にも降りてるので懐かしい光景。

11:28の便で折り返すためにホームに戻ると、上毛電鉄、東武の普通列車、東武特急「りょうもう」の三者が揃い踏み。
わたらせ渓谷鐵道や上毛電鉄への再訪を楽しんだり、最近ハマったマンガ「惡の華」の舞台・桐生の町を散策したりもしたかったんですけど、思いのほか時間に余裕が無いんですよね…(泣)。またゆっくりお邪魔したいです。
(つづく)
撮影日:2014年1月12日
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6
