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Kyo-to (キョート)

Author:Kyo-to (キョート)

線路を走るのは何でも「デンシャ」ぐらいのユルさで鉄道旅を通して出会った風景や人、古い駅舎や古い町並みを記録していきたいと思っています。時々、地元京都。
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※万が一、写真を気に入ってもらえて、私的な保存などは構いませんが、改変・転載等は勘弁してください。


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2014-01-12 #08  東武鉄道 佐野線  〔群馬県~栃木県〕

02 23, 2014 | 東武鉄道

4 Comments
140112-78.jpg
2014年1月12日(日)。今年最初の(遠征)旅、東武鉄道2日目。
両毛エリアの東武路線めぐりも残すところあと一つ。館林駅から13:03発の葛生(くずう)行き列車で、佐野線(さのせん)へ。

140112-79.jpg
佐野線乗り場は、賑やかな館林駅の中でも特に賑やかな浅草方面行き2番線の北端、ちょっと寂しい1番線。

140112-80.jpg
館林駅を出発、さっき乗って来た伊勢崎線としばらく並走した後、南栗橋車両管区館林出張所のあたりで分岐する形で右手に折れていきます。

140112-81.jpg
あとは両毛エリアの他の路線同様、単線がずっと続くばかり。
佐野線のルーツは、終点の葛生で産出される石灰石輸送のため明治22年(1889年)に敷設された安蘇(あそ)馬車鉄道。のちに佐野鉄道と改名して蒸気鉄道となったものの、明治45年(1912年)に東武に吸収合併されました。当初はこれを利用して日光へ進出する思惑が東武にあったそうですが、大正時代に現在の日光線ルートが決定されてからは本来の石灰石輸送など貨物に比重を置いた路線運用がなされていたようで、東武で最後まで貨物輸送が行われていたのもこの佐野線でした。

140112-82.jpg
そんな貨物駅だったという北館林荷扱所(きたたてばやしにあつかいしょ)跡が、現在は車両解体所になっているそうで、この時は「何で東京メトロ(銀座線)の車両が!?」と撮っておいただけなんですが、これも解体される運命の車両だったんですね。(-∧-)合掌・・・

140112-83.jpg
さて、この渡良瀬川(わたらせがわ)を渡ると、栃木県。

140112-84.jpg
お?沿線のガスタンクに、どっかで見たことのある「ゆるキャラ」の姿が。

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13:19、JR両毛線と接続・共同使用駅でもある佐野(さの)に到着。先ほどの「さのまる」とラーメンの町だってことは関西人の僕でも知ってますけど、それが目当てで降りたんじゃなくて、JR両毛線との接続が考慮されてるらしく10分ちかく停車するっていうから出てきただけです(苦笑)。
ちなみにホントに東武で佐野の町を訪れたい方は、ひとつ手前に中心部から少し離れた「佐野市」という駅もあるのでお間違えなく。

140112-86.jpg
佐野を発つと、進むにつれどんどん郊外感が強くなっていきます。

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13:44、佐野線の終着駅、葛生に到着。

140112-88.jpg
駅舎もホームも、行き止まりの終着駅に相応しい味のある佇まい。

140112-90.jpg
手前が当路線の終端部、あとは留置線に転用されているものの、広々とした構内はかつての貨物輸送華やかなりし頃の面影を偲ばせます。この先には、数本あった貨物線のうち、東武会沢線(あいさわせん)の廃線跡が未だ残ってるんだそうです。
あと、右手の何か板が積まれているように見える場所は、昨年(2013年)に稼働を始めたメガソーラーの太陽光パネル群。かつてのヤード跡が、東武出資率100パーセントの「葛生太陽光発電所」として新たな役目を担っているというのは素晴らしいことだと思います。

140112-89.jpg
明治27年の佐野鉄道時代に開業した現在の葛生駅。袴腰(はかまごし)屋根に半円形のドーマー窓を備えた、古い駅舎が軒並み消えてしまった両毛エリア随一の駅舎だと僕は思います。

140112-91.jpg
あ、小泉線の西小泉駅も良かったな。うーん、甲乙つけがたい。

ともあれ、これで東武両毛エリアの4路線、コンプリートです。

(つづく)

撮影日:2014年1月12日
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

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- Comments
4 Comments

またまたお邪魔します(笑)
大学生の頃、葛生に親戚がいる友達がいて、
一度東武線に乗って遊びに行った事があります。
もう15年近く経つという事実に、今更ながらに驚愕しています(笑)

当時は駅舎に対する入れ込みが全くと言って良い程なく、
はっきり言って全然覚えていません!
駅の奥にセメント?石灰石?の運搬施設か何かがあったように記憶してます。
Kyo-to さんが東武・両毛エリア随一と評された葛生駅、再訪してみたくなりましたよ。
再訪して改築されてたりしたら泣きますけど。
でもあり得るから怖いですよね~。

by ねじまき | 02 23, 2014 - URL [ edit ]

デンシャとは関係ないのですが、「ワンマン」の表示を見て、昔、バスには必ず緑地の白抜きの文字の「ワンマン」の表示器が付いたことを思い出しました。今は、車掌が乗っているバスなんてなくワンマンが当たり前なので表示がなくなったんですかね。関係ない話でした・・

by mcd | 02 23, 2014 - URLedit ]

★ねじまきさん

こんにちは。
10代、20代のころの10年とか15年っていうと「途轍もなく膨大な時間の流れ」な気がしたモンですけど、
オッサンになるとそんなモンあっちゅー間ですよね(苦笑)。
僕のこんなデンシャ旅も今年で7年目になります。「10周年」とか言い出すのももうすぐです(泣)。

両毛エリアは比較的近年まで垂涎モノの古い木造駅舎がたくさん残ってたみたいですが、
今更悔やんでも遅いよバーカ、ってぐらい無くなっちゃってるので、
葛生駅の佇まいはホントに貴重だと思います。ぜひお早目に~!

by Kyo-to | 02 24, 2014 - URL [ edit ]

★mcdさん

こんにちは。
うん、ホントに「関係ないね☆」(あぶない刑事の柴田恭兵のモノマネで・古っ!)

っていうか、観光バスとか夜行バス以外でワンマンじゃないのって僕は知らないんですけど(笑)、
デンシャに限ってはいまもローカル線の気動車なんかには
おっしゃるような緑地に白抜きの「ワンマン」表示を掲げた列車は存在します。
どんどんLED表示化も進んでますし、それ以前にそういったローカル線が消えてく心配もありますけど(泣)。
幸い僕らはカメラという、ある意味タイムマシンを持ってますし、
せめていま存在するものをどんどん撮りまくろうじゃありませんか(^^)/

by Kyo-to | 02 24, 2014 - URL [ edit ]

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