2014-03-22 #01 西武鉄道 池袋駅 〔東京都〕
04 13, 2014 | 西武鉄道
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2014年3月22日(土)。
初日を京王電鉄で過ごした三連休の首都圏大手私鉄めぐりの旅。残り二日間は、西武鉄道の全線制覇を目指します。
雑に周れば一日でも可能かもしれませんが、12路線、総延長が179.8km(旅客営業キロ176.6km)と日本の私鉄では5番目に長い営業キロ数を誇る西武鉄道、いろいろと面白そうだし、余裕をもってトライしたいと思ったんです。

ということでまずは池袋線の起点、池袋駅からのスタートです。
今回、西武鉄道訪問にあたって利用したのは、どういうワケだか東急さんから発売されている「東急 西武線まるごときっぷ」という西武鉄道全線乗り放題のフリー切符。東急沿線でしか購入できないため、この旅の宿泊地をわざわざ東横線の祐天寺に設定しました(笑)。ちなみに祐天寺駅からの発売額は1,600円(4月増税後は50円アップしてます)。いいの!?ってぐらいお得です。

自動改札機が列をなす池袋駅改札口。

頭端式ホーム4面4線の、ターミナル駅らしいターミナル駅。

大正4年(1915年)開業の池袋駅。同年、池袋~飯能間を開業した武蔵野鉄道の武蔵野線が池袋線のルーツ。

現在の西武鉄道のシンボル列車だという「スマイルトレイン」が池袋駅を発っていきます。

「スマイルトレイン」で僕も出発しようかとも思ったんですが、駅の雰囲気が好みなのでもうちょっと観察することに。

4面あるホームすべての10両編成化対応で増設されたという屋根の採光スタイルがナイスです。

っていうか、一番端っこのホームに「レッドアロー」がいるじゃありませんか!

正しくは「10000系ニューレッドアロー」をかつての名車5000系のイメージでラッピングした「レッドアロークラシック」っていうんだそうですが。

あと、やっぱ西武といえばこの色、このカオ。

どちらも富山地方鉄道や近江鉄道など、僕にとっては地方私鉄の譲渡車両で親しんできた「西武」のイメージ。いよいよ本家に初めて、そして本格的にお邪魔します。
(つづく)
撮影日:2014年3月22日
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6
