2015-04-11 #02 京都丹後鉄道 福知山駅 〔京都府〕
04 25, 2015 | 京都丹後鉄道(北近畿タンゴ鉄道)
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2015年4月11日(土)
いよいよ京都丹後鉄道(丹鉄)の旅を始める

北近畿タンゴ鉄道時代の観光列車「丹後くろまつ号」は引き続き運行


JR福知山駅舎内、丹鉄福知山駅エントランス


丹鉄福知山駅改札窓口

券売機

運賃表 デザインはイイが視力の弱い方には文字が小さすぎるのではないだろうか

乗務員の制服も一新、袖口にウィラーアライアンスのコーポレートカラー、ピンクのライン

丹鉄宮福線、福知山駅ホーム

駅名標 制服などとイメージが統一されている

柱用の縦型駅名標

11:07発の宮福線下り107D

広告なども北近畿タンゴ鉄道時代のままのKTR100形



乗客は少ない…

車内広告が無い…


福知山に到着。早速、京都丹後鉄道(略称:丹鉄)の旅を開始…といきたいところなのだが、如何せん北近畿タンゴ鉄道時代と変わらずダイヤが薄く(運転本数僅少の意)、適当な列車がないため1時間もインターバルを置くハメになった。まだ開業したばかりで難しいのだろうが、ここは何をおいても改善を望みたい。ともあれ、その間を利用して丹鉄宮福線の福知山駅を観察する。
丹鉄ホームにはナゼか時刻表にない観光列車「丹後くろまつ」号の姿があったが、回送か臨時列車だったのだろうか。
僕が北近畿タンゴ鉄道時代に宮福線の福知山駅を訪問したのは2008年の夏、もう7年も経ってしまっている。当時はJR側の駅高架化は済んでいたが北近畿タンゴ鉄道はまだ地上駅だった。なので単純な比較は僕には無理なのだが、多分、北近畿タンゴ鉄道の駅高架化完成時から大幅な変化はないのだろう。しかし、券売機から何からすべて「京都丹後鉄道」や「丹鉄」の文字が躍り、一見して何かが新しくスタートしたことがうかがえる。
ただ、そのテンションでホームに上がり、これから乗るべき普通列車が北近畿タンゴ鉄道の頃とちっとも変化のないくたびれた姿だったのを目にした途端、いくら古いもの好きの僕でもこの場合、正直戸惑いと落胆の色を隠せなかった。
(つづく)
撮影日:2015年4月11日
カメラ:OLYMPUS OM-D E-M1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO
+ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
