ことでん・琴平線 #8 挿頭丘・畑田・陶駅 〔香川県〕
12 29, 2009 | 高松琴平電鉄(ことでん)
2 Comments
ことでん=高松琴平電鉄・全駅下車の旅、第8回。
琴平線、岡本駅から先の3駅です。
● 挿頭丘(かざしがおか)駅
1926(大正15)年開業の無人駅です。

小高い丘の切り通しにある駅。切り通しは大した高さじゃないんですけど
ホームに立つと深い谷底にいるような気分になります。
● 畑田(はただ)駅
1926(大正15)年開業の無人駅。

この駅もホームひとつだけの簡素な造り。円座駅のように古いホームも残っています。

ことでんの小さな駅は傘が置いてあることが多かったんですが、
ここには「畑田駅」の文字の入った杖が。お遍路さんテイストを感じます。

ホームの脇に、京極夏彦の小説 『魍魎の匣(もうりょうのはこ)』 に出てくる
匣館(はこやかた)を彷彿とさせる不気味な建物が!(怖)
現在は使用されていませんが、旧琴平電鉄の畑田変電所だそうです。
● 陶(すえ)駅
1926(大正15)年開業の無人駅です。

窓口もあって、かつては駅員さんのいる賑やかな駅だったんじゃないかと思われる、
規模としては大き目の駅で、僕が何度か行き来してた時間帯は毎回列車交換がありました。

鄙びたイイ感じの集落にある駅で、高松市内では「町のデンシャ」だった「ことでん」も
このあたりでは「ローカル線」な味わいを感じます。
撮影日:11月22日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
(最後の写真のみレンズ:Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF))
拍手も併せてありがとうございます
琴平線、岡本駅から先の3駅です。
● 挿頭丘(かざしがおか)駅


小高い丘の切り通しにある駅。切り通しは大した高さじゃないんですけど
ホームに立つと深い谷底にいるような気分になります。
● 畑田(はただ)駅


この駅もホームひとつだけの簡素な造り。円座駅のように古いホームも残っています。

ことでんの小さな駅は傘が置いてあることが多かったんですが、
ここには「畑田駅」の文字の入った杖が。お遍路さんテイストを感じます。

ホームの脇に、京極夏彦の小説 『魍魎の匣(もうりょうのはこ)』 に出てくる
匣館(はこやかた)を彷彿とさせる不気味な建物が!(怖)
現在は使用されていませんが、旧琴平電鉄の畑田変電所だそうです。
● 陶(すえ)駅


窓口もあって、かつては駅員さんのいる賑やかな駅だったんじゃないかと思われる、
規模としては大き目の駅で、僕が何度か行き来してた時間帯は毎回列車交換がありました。

鄙びたイイ感じの集落にある駅で、高松市内では「町のデンシャ」だった「ことでん」も
このあたりでは「ローカル線」な味わいを感じます。
撮影日:11月22日
カメラ:Nikon D700 + Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
(最後の写真のみレンズ:Nikon AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G(IF))
