【archive'07】 くりでん 若柳駅で 〔宮城県〕
02 01, 2010 | くりはら田園鉄道
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★【archive'07】は、このブログを開設する以前の2007年、
僕がデンシャ旅をはじめた頃を振り返る記事です。
カメラはまだコンパクトデジカメしか持ってませんでした。

2007年3月10日。
"くりでん"こと「くりはら田園鉄道」でもう1ヵ所訪れたのが若柳(わかやなぎ)駅。
車両基地のある広い構内に、前身の栗原電鉄時代の車両が数多く眠っていました。
このC15形C151をはじめ、その多くは2009年7月に解体されてしまったそうです…。


若柳駅。この駅舎は保存されるそうです。

M18形M182(右)。2009年7月に解体。

M182の車内。この時は駅の利用客向けに解放されていたんでしょうか、
立ち入り可能で、自転車がポツンと置かれていました。

M15形M153。

M18形M181。これもやはり2009年7月に解体。

M18形M183。同じく2009年7月に解体。

駅のホーム越しに見るKD10形KD11・12。元は名鉄の車両だったそうです。

若柳駅構内。
次のデンシャを待つ時間がたっぷりあったのもあるけど、
3回目のデンシャ旅で今以上に全然ワケも分かってないのに
この場所に興味を抱いてこんな色々熱心に撮っていたのは、やはり当時から
古くて、いつ無くなっても不思議じゃないものがツボだったんでしょうね(苦笑)。
同時に、廃線になって二度と乗れなくなるから来てみた、というだけの僕に、
この地で時を刻み続けてきたものが確かにあったことを、
黙って佇んでいたこれらの車両たちが教えてくれた気がします。
撮影日:2007年3月10日
カメラ:Canon IXY 800IS
拍手も併せてありがとうございます
僕がデンシャ旅をはじめた頃を振り返る記事です。
カメラはまだコンパクトデジカメしか持ってませんでした。

2007年3月10日。
"くりでん"こと「くりはら田園鉄道」でもう1ヵ所訪れたのが若柳(わかやなぎ)駅。
車両基地のある広い構内に、前身の栗原電鉄時代の車両が数多く眠っていました。
このC15形C151をはじめ、その多くは2009年7月に解体されてしまったそうです…。


若柳駅。この駅舎は保存されるそうです。

M18形M182(右)。2009年7月に解体。

M182の車内。この時は駅の利用客向けに解放されていたんでしょうか、
立ち入り可能で、自転車がポツンと置かれていました。

M15形M153。

M18形M181。これもやはり2009年7月に解体。

M18形M183。同じく2009年7月に解体。

駅のホーム越しに見るKD10形KD11・12。元は名鉄の車両だったそうです。

若柳駅構内。
次のデンシャを待つ時間がたっぷりあったのもあるけど、
3回目のデンシャ旅で今以上に全然ワケも分かってないのに
この場所に興味を抱いてこんな色々熱心に撮っていたのは、やはり当時から
古くて、いつ無くなっても不思議じゃないものがツボだったんでしょうね(苦笑)。
同時に、廃線になって二度と乗れなくなるから来てみた、というだけの僕に、
この地で時を刻み続けてきたものが確かにあったことを、
黙って佇んでいたこれらの車両たちが教えてくれた気がします。
撮影日:2007年3月10日
カメラ:Canon IXY 800IS
