【archive'07】 三木鉄道 〔兵庫県〕
02 12, 2010 | 三木鉄道
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★【archive'07】は、このブログを開設する以前の2007年、
僕がデンシャ旅をはじめた頃を振り返る記事です。
カメラはまだコンパクトデジカメしか持ってませんでした。

2007年4月30日の兵庫県、JR加古川(かこがわ)線の厄神(やくじん)駅。
3番線に、三木(みき)鉄道の列車がやってきました。
この日僕は、この翌春に廃線となってしまった三木鉄道を初めて訪問したのでした。

三木鉄道は、かつての国鉄・三木線を第3セクター化した鉄道で、
路線は厄神から行き止まりの終点・三木までのたった6.6kmしかありません。

全線がまったくの単線で行き違いもないので、この日は
2010年現在 茨城県の「ひたちなか海浜鉄道」さんで第2の人生を送っている
ミキ300形103が起点から終点まで行ったり来たりを繰り返していました。

先頭部から見た車窓風景。ずっとこんな感じの、のどかな風景です。

途中の別所(べっしょ)駅。終点の三木駅以外は無人駅ですが、
こんな国鉄時代を偲ばせる古い駅舎の残る駅もありました。

一日乗車券の販売などはなかったと記憶しているので、
そんな駅をめぐる度に整理券を取って乗車していました。

この時は廃線まで1年あったのでまだ大騒ぎにはなってなくて、
沿線の方と思わしき年配の方が三木鉄道の在りし日をカメラにおさめておられました。

終点の三木駅で。
撮影日:2007年4月30日
カメラ:Canon IXY 800IS
拍手も併せてありがとうございます
僕がデンシャ旅をはじめた頃を振り返る記事です。
カメラはまだコンパクトデジカメしか持ってませんでした。

2007年4月30日の兵庫県、JR加古川(かこがわ)線の厄神(やくじん)駅。
3番線に、三木(みき)鉄道の列車がやってきました。
この日僕は、この翌春に廃線となってしまった三木鉄道を初めて訪問したのでした。

三木鉄道は、かつての国鉄・三木線を第3セクター化した鉄道で、
路線は厄神から行き止まりの終点・三木までのたった6.6kmしかありません。

全線がまったくの単線で行き違いもないので、この日は
2010年現在 茨城県の「ひたちなか海浜鉄道」さんで第2の人生を送っている
ミキ300形103が起点から終点まで行ったり来たりを繰り返していました。

先頭部から見た車窓風景。ずっとこんな感じの、のどかな風景です。

途中の別所(べっしょ)駅。終点の三木駅以外は無人駅ですが、
こんな国鉄時代を偲ばせる古い駅舎の残る駅もありました。

一日乗車券の販売などはなかったと記憶しているので、
そんな駅をめぐる度に整理券を取って乗車していました。

この時は廃線まで1年あったのでまだ大騒ぎにはなってなくて、
沿線の方と思わしき年配の方が三木鉄道の在りし日をカメラにおさめておられました。

終点の三木駅で。
撮影日:2007年4月30日
カメラ:Canon IXY 800IS
