【archive'07】 三木鉄道終点、三木駅 〔兵庫県〕
02 14, 2010 | 三木鉄道
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★【archive'07】は、このブログを開設する以前の2007年、
僕がデンシャ旅をはじめた頃を振り返る記事です。
カメラはまだコンパクトデジカメしか持ってませんでした。

2007年4月30日の三木鉄道訪問記、
最後は終点の三木駅です。
1917(大正6)年、播州鉄道の駅として開業。

なかなか立派な駅舎でした。

有人駅で、味のある出札窓口があるんですが、
「普通乗車券は発売しておりません。降車される際、運賃を運賃箱へお入れください」
との張り紙。定期券と回数券、グッズ類の販売はしてたみたいですが運賃は車内精算。

この当時は何だか分からずに撮ってたんですが、安全な運行のための通票収受の様子。
行き止まりの単線を1つの列車が往復していただけの三木鉄道では
物理的に他の列車と衝突する恐れはないようなものですが、
スタフ(通票)閉塞式をとってこの輪っかのようなものを持たない列車は
出発できないような仕組みになっていました。

次の発車を待って三木駅にたたずむミキ300-103。

駅の待合室の片隅に、地元の少年のものと思われる手作りのメッセージが。
大きくなっても故郷を走っていたこの鉄道のことを忘れないでいてほしいと思います。
撮影日:2007年4月30日
カメラ:Canon IXY 800IS
※ 2008年の廃線後、ひと月経った三木駅を訪問した記事もありますので
よかったらこちらもご覧ください。
拍手も併せてありがとうございます
僕がデンシャ旅をはじめた頃を振り返る記事です。
カメラはまだコンパクトデジカメしか持ってませんでした。

2007年4月30日の三木鉄道訪問記、
最後は終点の三木駅です。


なかなか立派な駅舎でした。

有人駅で、味のある出札窓口があるんですが、
「普通乗車券は発売しておりません。降車される際、運賃を運賃箱へお入れください」
との張り紙。定期券と回数券、グッズ類の販売はしてたみたいですが運賃は車内精算。

この当時は何だか分からずに撮ってたんですが、安全な運行のための通票収受の様子。
行き止まりの単線を1つの列車が往復していただけの三木鉄道では
物理的に他の列車と衝突する恐れはないようなものですが、
スタフ(通票)閉塞式をとってこの輪っかのようなものを持たない列車は
出発できないような仕組みになっていました。

次の発車を待って三木駅にたたずむミキ300-103。

駅の待合室の片隅に、地元の少年のものと思われる手作りのメッセージが。
大きくなっても故郷を走っていたこの鉄道のことを忘れないでいてほしいと思います。
撮影日:2007年4月30日
カメラ:Canon IXY 800IS
※ 2008年の廃線後、ひと月経った三木駅を訪問した記事もありますので
よかったらこちらもご覧ください。
