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Kyo-to (キョート)

Author:Kyo-to (キョート)

線路を走るのは何でも「デンシャ」ぐらいのユルさで鉄道旅を通して出会った風景や人、古い駅舎や古い町並みを記録していきたいと思っています。時々、地元京都。
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※万が一、写真を気に入ってもらえて、私的な保存などは構いませんが、改変・転載等は勘弁してください。


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木次線の旅の終わり  〔島根県〕

06 10, 2008 | デンシャ旅 -中国(JR)

5 Comments
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出雲への旅、第6回。
15:08出雲横田着、16:06発の1460D列車(車両は同じ)で宍道(しんじ)へ。木次線の旅が終わります。

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そんなこんなで、僕の人生初のスイッチバック体験は散々でしたが、
出雲横田からの車内は再び元の木次線の落ち着きが戻りました。
3段スイッチバックは確かに魅力的でしたが、もしそれがなかったとしても、
木次線は奥出雲の美しい車窓を味わえる、美しいローカル線でした。

1枚目=どこの神社?と驚くような本格的な建築の、昭和9年築という出雲横田駅の駅舎。
2枚目=何度も見る光景だけど、こんな山中に線路が敷かれていることに何か感動してしまいます。
3枚目=すごくキレイだと思った光景。前回と同じ車内とは思えません。
4枚目=亀嵩(かめだけ)や下久野(しもくの)、この出雲八代など降りてみたい駅がたくさんありました。
5枚目=山を降りたんだな、と実感する平坦な線路。17:36、木次線終点、宍道着。

撮影日:5月31日
■Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道写真へ→ 3位/267サイト中(9日現在)
ずっとこんな上位にいられるなんてホント光栄です ありがとうございます

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5 Comments

3枚目。これはなかなか撮れないスーパーショット! 素晴らしいの一言です。

by shockatz | 06 10, 2008 - URLedit ]

出雲横田駅、駅名表示がなければ、ホントに神社にしか見えませんね。
それにしても、昔はかなり気合いを入れて駅を作っていたのだなぁと、kyo-toさんの写真を見て感じております。

そうそう、手元にある時刻表(1978年12月号)によると、木次線には急行「ちどり」(広島~米子・鳥取間)が3往復設定されていて、その内の1往復が夜行列車でした。
今では急行「ちどり」の役割を高速バスが担っているのでしょうね。。

by 二枚橋 | 06 11, 2008 - URLedit ]

>shockatzさん
ありがとうございます(笑)。
shockatzさんに触発されて、人を撮るのが楽しくなりましたよ。
ローカル線の場合、好んで学生を撮ってるワケじゃなく、
学生しか乗ってないというのが実情なんですが(苦笑)。

>二枚橋さん
出雲横田駅、結構有名な駅舎のようですね。
全景はネット上でもたくさん見受けられるのですが、
今回、注連縄と柱や壁にスポットを当ててみました。

何と!夜行だけじゃなく、昼間にも2往復も、
この木次線を急行が駆け抜けていったんですか!?
そんな時代を味わってみたかったですね…。
高速バスもそうですが、現在の陰陽連絡線は
伯備線にとってかわられている感がありますね。

by Kyo-to | 06 11, 2008 - URLedit ]

木の香りのする駅舎ってやっぱりいいなあって感じます。
木は生きてますもの。
長い年月、雨に打たれたり、お日様に照らされたり、人によりかかられたりしながら、私たちより長く生きてきたんだなぁって感じさせてくれます。

by yume | 06 13, 2008 - URLedit ]

木で作られたものには温もりが感じられますよね。
でもコンクリートでもヴォーリズさんのデザインのように
意思が込められたものは同様の雰囲気があります。

果たして、多くはマウスを操ってつくられた現代の建物で、
100年後も愛されるようなものは…

by Kyo-to | 06 15, 2008 - URLedit ]

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