夕暮れの一畑電車 〔島根県〕
06 13, 2008 | 一畑電車
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一畑(いちばた)電車の旅、第1回。
出雲市に着いた僕は、翌日ゆっくり周る予定だった一畑電車を目の前にすると、
乗りたい衝動を抑えることができずに、とりあえず出雲大社前まで乗ってみることにしたのでした。




一畑電車は、島根県出雲市の電鉄出雲市駅~松江市の松江しんじ湖温泉駅を結ぶ33.9kmの北松江線と、途中の川跡(かわと)駅~出雲大社前駅を結ぶ大社線8.3kmを有する、山陰地方で唯一の私鉄です。
電鉄出雲市~出雲大社前をひとまず往復してみただけでも、出雲平野の田園風景の中を走るこのデンシャの魅力が伝わってきて、翌日の旅への期待が膨らみました。
1枚目=列車揃い踏み!イベントでも車庫でもありません。川跡駅では北松江線の上り下りと大社線が連絡するダイヤになっているので、日常の光景のようです。カッコイイ。
2枚目=この時間に乗って良かった、と思えた愛しい光景。でもやっぱり乗客は学生が主体なのです…。
3枚目=元・南海電鉄21000系の一畑電車3000系。電鉄出雲市から最初に乗った車両でした。
4枚目=出雲大社が麓にひかえる山の向こうに夕陽が沈んでいきました。
5枚目=出雲大社前駅到着。特徴のある駅舎については次回お伝えします。
撮影日:5月31日
■Nikon D300 + AF-S DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)

引き続き1位でありがたさが身に染みました ホントに感謝してます