GW2011-九州 #13 指宿枕崎線、指宿 〔鹿児島県〕
06 13, 2011 | デンシャ旅 -九州(JR)
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2011年5月4日、GW九州旅の3日目。
JR指宿枕崎線の中心駅、
そして観光地としても有名な指宿で途中下車しました。

この3月にデビューした観光列車、その名も「指宿のたまて箱」号。
鹿児島中央~指宿間を一日3往復しています。全席指定。

外観も内装も、数多くのJR九州車両デザインを手がける水戸岡さんらしさが溢れてます。
指宿から先へは行かない列車なので結局乗車することはなかったんですが(汗)。

指宿でも、いつものように観光地じゃない場所をブラブラ。
観光地は、まぁ無くなることはまずないし、いつでも行けると思うので…。

海沿いの廃ユースホステルを見つけて喜んでたりとか(苦笑)。
(つづく)
撮影日:2011年5月4日
カメラ:Nikon D3S + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR


★旅メモ(つぶやきレベルの備忘録)
10:30、1331Dで指宿着 さすが、乗客のほとんどが降りる

10:46に3071D 特急「指宿のたまて箱」が到着するのは知っていたので
珍しく時間を割いてどんなものか見てみることにする
水戸岡さんらしい 車体左右の色分け、しかもB&WをOKするところもJR九州らしい
10:53、「いぶたま」が3072Dとして去って行く みんな楽しそうに乗り込んで行った

指宿駅前は足湯なんかもあって賑やか ひっそりとこんな碑が
「←3074キロメートル」と見難い色の文字で上部に記されている
ちなみに日本最南端駅はここ指宿ではない

駅前の鹿児島交通バス指宿支所(&駅前停留所)の建物がイイ感じだった

本編写真4枚目の中央商店街は駅前のメインストリートなのに寂れてる
ここも元はパチンコ屋だったようだ

中央商店街を抜けた先に海が拡がってて、海岸通りの一等地にどう見ても廃墟な建物が
商店街側に「指宿ユースホステル」と記されていた
民家の軒先で洗濯物を干していたおばあちゃんに訊ねると鹿児島弁で
「やってないと思うけど入り口は海側」とお聞きして行ってみる

やっぱり廃墟 手前の物体は打ち捨てられたデッキチェアらしきもの

11:19、1333Dで指宿枕崎線の旅を再開 キハ147+47の2両編成

11:25、山川(やまかわ)駅着 ここから先、運転本数が極端に減少する
右の列車は上り1342D、左が僕の乗る1333Dで、この先列車番号が変わって、
終点枕崎へ向け5329Dとして11:43に発車する

発車時間まで駅舎を撮ったり駅前の港を見たりタバコを喫ったりして過ごす
ちなみに灰皿のある所でしか喫わないし、携帯灰皿も持ち歩いてます
この山川駅が日本最南端にあるJR有人駅なんだそうだ