長野電鉄屋代線 #5 金井山駅、大室駅 〔長野県〕
10 21, 2011 | 長野電鉄
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2011年8月14・15日、廃止の危機迫る屋代線の全駅訪問。
松代から先、再び駅舎のない駅が2つ続きます。
● 金井山(かないやま)駅


線路脇の小路から金井山駅ホームを入れて須坂方面を撮影した写真。
時間の都合で無理でしたが、デンシャも入れて撮ってみたくなるイイ場所だと思います。
● 大室(おおむろ)駅

駅の脇の踏切から。ホーム待合室の背後は民家。

ホームのコンクリの境目から帯状にエノコログサ。
こんなのとか、踏み切りを渡ったゴミ収集車がゴミを回収してる光景とか、
どうでもいいようなことの方が不思議と記憶に残ってたりします。
(つづく)
撮影日:2011年8月15日
カメラ:Nikon D3S + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR


★旅メモ(つぶやきレベルの備忘録)
・金井山駅(屋代から11.7km)
8/15訪問 下り407列車で7:29着、7:46発上り406列車まで17分間滞在

待合室脇の木々の中に埋もれてしまっている駅名標

駅前から見た金井山駅(の待合室)
写真中央が待合室の背中で、同様の屋根が2つ左手に並んでるのは駅の向こうの民家

ホームから須坂方面を

駅の近くで掃き掃除をされてたおじさん
待ち時間に話し相手になって下さった

そのおじさんのお話では昔は金井山駅もちゃんと駅舎があって、
駅の脇のこの広いスペースは貨物側線と貨物を扱う場所だったそう
・大室駅(屋代から14.1km)
8/15訪問 上り406列車で7:50着、8:09発下り409列車まで19分間滞在

駅名標
新しいのと古いままの駅の基準が分からない
消えたり壊(さ)れたから新調してるんだろうかやっぱり

踏み切りを渡って駅の向かいの空き地から見た大室駅
駅待合室右手の低い屋根は自転車置き場

待合室からの風景
向こうに土手が見えるので千曲川が望めるかと行ってみたけど、
河原を利用した畑が広がってるだけで川面は見えなかった

土手から戻ると待合室にこの方がおられて、
ここは大室温泉ってのがあるんですよ、と教えてくださった
温泉は駅からちょっと離れた山の中腹

土手までの道中、リンゴ畑だとばかり思って
望遠で撮って見たら桃だった
そりゃそうか、8月に真っ赤に熟れてるリンゴなんてない