2011-08-16 #3 あずさ3号で大糸線 〔長野県〕
11 17, 2011 | デンシャ旅 -信越(JR)
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2011年8月16日、お盆休みの青春18きっぷ旅。
…のハズでしたが、3年ぶりの再訪となるJR大糸線(おおいとせん)を快適に満喫したくて
特急「あずさ」3号に乗ってみることにしました。
(普通列車は本数が少ないので乗客が集中して混雑するんですよね…)

18きっぷ不可なので運賃+特急料金が要りますが、安曇野に北アルプスetc、
この気持ちのいい車窓風景を堪能できるなら全然オッケーです!
(これに間に合わせるためにタクシーまで使ったバカが言う)

念のため指定席まで取っておいたんですが、結構空いてました(苦笑)。

仁科三湖(写真は木崎湖)も見どころのひとつ。
あぁ、やっぱり大糸線はイイなぁ。

ただ、特急だと松本からあっという間という感じの1時間15分で
「あずさ」の終点・南小谷(みなみおたり)に到着しちゃいます。名残惜しい…。
この先は写真右手の車両に乗り換えですが、ゲっ、たった1両!?
イヤな予感…。
(つづく)
撮影日:2011年8月16日
カメラ:Nikon D3S + Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR


★旅メモ(つぶやきレベルの備忘録)

松本から10:27、大糸線下り南小谷までの4053M 特急「あずさ」3号に乗車
これを書くために時刻表を確認して驚いたが6:38千葉始発の列車だったんだ スゲー
大糸線を経由して北陸周りで京都へ帰る計画で、本来「あずさ」に乗る予定はなかったが、
この旅の往路、14日の松本で大糸線普通列車がダダ混みなのを目にして急遽変更、
この日の朝、長野駅で「あずさ」の指定席を取った次第
3年前に初めて大糸線を訪問して素晴らしさに感動したのでどうしても快適に満喫したかった
にも関わらず、松本観光の時間配分をミスして乗り損ねそうになったんだから
我ながらKINGの称号を与えたいほどのアホだ

時間ギリギリに松本駅のホームに着くと、「あずさ」と反対のホームに
JR東日本が誇る(?)ハイブリッド気動車が滑り込んできた
長野~南小谷の観光列車「リゾートビューふるさと」のようだ
しまった、このテもあったのか…

松本でほとんど降りたのか、車内は結構空いてた
自由席車両を確認してないので何とも言えないが、
かと言って特急にまで乗って本筋の車窓が楽しめなかったら元も子もないので
指定席料金をケチらなかったのは間違いじゃなかった、と割り切っておく
ちなみに松本~南小谷の運賃=1,280円、指定席特急料金=1,660円、
大糸線あずさエンジョイ費用は合計 2,940円ナリ

有明(ありあけ)か安曇追分(あずみおいわけ)駅通過中
旅情あふれる駅、風景…大糸線はイイなやっぱり

信濃富士と呼ばれる有明山、だと思うんだけど
何にしても北アルプスの高い山はどれも雲がちで、ちょっと残念
山容を楽しむならやっぱ秋とか冬の空気の澄んでる頃の方がよさそう

それにしても気持ちのイイ景色 ここで暮らす人が羨ましくなる

信濃大町(しなのおおまち)駅付近から望む蓮華岳(だと思う)
スゴイなぁ、夏真っ盛り、お盆でも冠雪してる部分があるんやもん

簗場(やなば)付近 さすがにスキー場に雪はありません

最後の途中停車駅、白馬(はくば)でほとんど降りてった
「あずさ」3号の大糸線内の停車駅は豊科(とよしな)、穂高(ほだか)、信濃大町、白馬

姫川に寄り添うようになると終点・南小谷はもうすぐ

ホントに白馬でほとんどの乗客が降りた

11:42、南小谷(みなみおたり)着
他の車両にいたのか、ここでも結構な数の乗客が下車していった